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コルデコットオナー受賞作家が、受精から誕生まで、赤ちゃんがお腹の中にいるときの様子と、その外の人々の暮らしぶりを丁寧に、そして美しく描いた一冊。 日本で活躍中の生殖医療専門医と産婦人科医が翻訳、監修を担当。
お母さんのお腹に赤ちゃんがいるとき、これからお姉ちゃんかお兄ちゃんになる子はどんな心持ちなのでしょうか。
特に女の子にお薦めの絵本かも知れません。
自分がどの様にして生まれてきたのかを学び、お母さんが頑張っていることを理解して、自分がお姉ちゃんになる心の準備を促すような本です。
実物大の胎児の姿の描き方が素晴らしく、解りやすい専門家の解説が有り難いと思いました。 (ヒラP21さん 60代・その他の方 )
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