話題
きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

  • かわいい
  • 学べる
  • ためしよみ
にわとりちゃんとこぎつねくん

にわとりちゃんとこぎつねくん

作: ブリギッテ・シジャンスキー
絵: サラ・ブルグ
訳: まつむら まさこ
出版社: 瑞雲舎 瑞雲舎の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,540

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

【重要】取り寄せのお届け日について
  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

中面を見る

作品情報

発行日: 2006年12月
ISBN: 9784916016638


バナーをクリックすると瑞雲舎のおすすめ絵本がご覧いただけます

この作品が含まれるテーマ

出版社からの紹介

世界的に有名な、スイスのノルドズッド社の名編集者ブリギッテ女史が、長年の絵本づくりの集大成として、初めて物語を書きました。
「友情」「思いやり」をテーマにした、楽しく心温まる絵本です。

ベストレビュー

大人の常識と子どもの常識

雪の降る夜、主人公のにわとりちゃんが寝ようとすると、誰かがドアを叩く音がしました。
ドアを叩いたのは、迷子になった子ぎつねくんでした。

きつねは、にわとりを食べます。

だから、家族は子ぎつねくんを家に入れるのを嫌がり、ドアを開けられないようにして眠りました。
でも、にわとりちゃんは子ぎつねくんのことが心配です。
こっそりと家を抜け出して、子ぎつねくんを牛小屋に連れていきました。
二人を見たうしのおばさんは、びっくりしました。
だって、食べられる側のにわとりちゃんと食べる側の子ぎつねくんが、いっしょにいるんですもの!

びっくりしたのは、うしのおばさんだけではありません。
いのししも、しかも、びっくりしました。
それは、子ぎつねくんの両親も同じです。

子ぎつねくんの両親は、二人を見て、どう思ったでしょう?

大人の常識は、きつねはにわとりを食べるもんだ。
ですが、
子どもの常識は、友だちは食べないもんだ。
そして、純粋な子どもを前にすると、大人は……。

大人の殺伐とした常識を子どもの純粋な常識が打ち破ったようで、この絵本を読んで、痛快な気持ちになりました。
(めむたんさん 40代・ママ 男の子18歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

出版社おすすめ

  • おばけずし
    おばけずし
    出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
    なんと! おばけも おすしが 大好き!?苅田澄子&柴田ケイコのユーモア絵本



いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

にわとりちゃんとこぎつねくん

みんなの声(6人)

絵本の評価(4.43

じいじ・ばあばの声 1人

じいじ・ばあばの声一覧へ

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット