農場にすむどうぶつたちは、トミーのことが大好き。でも、今日は朝からトミーの姿が見えないので、心配でたまりません。「ようちえんってところにいったらしいよ」「そこでなにをしてるのかな」すると、そこへようやく、トミーが帰ってきたのです。とびっきりの笑顔をみせて、ようちえんで習ったことをどうぶつたちにおしえてやるトミー。主人公へのあたたかいまなざしがあふれる絵本です。どうぶつたちのやりとりも楽しく、ようちえんって、楽しくてすてきなところ、そう思わせてくれる絵本です。
初めてのようちえんを意識する絵本は結構出ていますし
我が家もようちえんデビューの為、見つけるたびに読んでいますが
この絵本がbPです!
何とも言えない温かな雰囲気が伝わってきます。
そして幼稚園がトミーの口から楽しそうに語られることにより
リアルに幼稚園の描写がある以上に楽しいんだろうなぁと
想像力を刺激します
動物たちがこれからは毎日トミーが幼稚園で覚えてきた事を
教えてもらうのを楽しみに楽しみにする様子が
手に取るようにわかります
動物ってこんな風にお話しているんだろうなと
本当に思います。息子も私も大好きです (らずもねさん 30代・ママ 男の子2歳、男の子0歳)
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