少年宇宙飛行士たちが到着したのは、白と黒のかわいすぎる動物が暮らす、心なごむ星だった。ページをめくるたびに、あふれるばかりに飛び出してくる、パンダたち。読むだけであたたかな気持ちになり、でも最後には考えさせられて、少し切なくなる絵本。
表紙の挿絵からすでにかわいらしさが溢れ出ている絵本でした。
パンダだけが住んでいるパンダ星。
そこにパンダを見たことがない子供の宇宙飛行士が降り立ちますが、あまりのパンダのかわいらしさに、人間たちが星を荒らしてはいけないと思い、住むことを諦めます。
パンダのかわいらしい仕草がたくさん描かれていて、とくに「あたふた」するパンダの様子にはメロメロにされてしまいました笑。 (ちびっこおばちゃまさん 40代・その他の方 男の子5歳)
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