街のいたるところにいるドラゴン。でも彼らが見えるのはジョージだけでした。 ジョージが食べ物をあげると、なついたドラゴンたちは、いたずらをはじめます。 困ったジョージは彼らをドラゴンの楽園につれていこうと……。幻想的な絵が魅力の絵本。
表紙はジョージが作ったドラゴンマシーンの目の中で、ジョージが眠っているところです
ジョージはあるとき空を飛ぶドラゴンが見えてから、色んなところでドラゴンを見るようになり、いたずらも自分のせいにされてしまいます
ジョージは困り果ててドラゴンの楽園に連れて行く・・・というお話です
絵本の中には、沢山のドラゴンがいて、雑踏の中にドラゴンの足があったり、バッグから、カあや尻尾が出てたり・・それを見つけるのも、楽しいです
もうひとつこのお話の中に、さびしいジョージが存在します
きちんと見てくれない・・・という言葉からもそれが伺えます
ドラゴンマシーンを作っちゃうの?ここは男の子たちは興味津々、作れたらいいよなぁってな顔をしながら見てます
プレゼントの犬は実は・・・ここも子どもが喜ぶ場面でした (風の秋桜さん 40代・その他の方 男の子16歳、男の子14歳)
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