ニューヨークの地下鉄でおきた奇跡の実話
たくさんの偶然を積み重ねて 僕たちのもとに赤ちゃんがやってきた!
これは、ニューヨーク市の地下鉄で自分の家族を見つけたある赤ちゃんのおはなし。
8月のよるのこと。 その赤ちゃんとの出会いは、ダニーと、パートナーのピートの人生を大きく変えました。
まるで奇跡のような 本当の出来事です。
地下鉄で見つけた生後間もない赤ちゃんが、自分たちの養子になるということ自体が信じられない話です。
しかも父親となった自分のパートナーは男性と聞いて、真実だとは思えませんでした。
その実話が、20年経って、その時の赤ちゃんが成長して大学生になったということを知って、単なる美談ではなく、当事者が語る事実として受けとめることができました。
今で言う同性婚とその家族形成が、20年も前に現実としてあったことに驚きつつ、「愛があれば、何だって可能なのだ」という、シンプルな本質を理解できるように思います。
ジェンダー・フリーの世界は、理解し合うことでこのような奇跡をもたらすのですね。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
|