芥川龍之介の不朽の名作が紙芝居になりました。 蜘蛛の糸は『赤い鳥』創刊号のために書いた作品です。 幼児から大人まで、幅広い読者が対象となります。仏教布教の教材としても最適です。
最近、紙芝居を見る機会が多く
であったのがこれ。
くもの糸自体は小学生のころに
文庫で読んで知っていました。
絵はなかったけれど、ラストは印象的で
そらおそろしく感じました。
でも、この紙芝居には絵がある!(あたりまえですが)
これが、結構こわい!!!
でも、芥川の伝えたかったメッセージが
しっかり描かれていると思います。
芥川龍之介の名作を紙芝居で読むというのに
ちょっとぴんとこないかもしれませんが、
これは一見の価値があると思います。
芥川龍之介くらいは知っていて欲しいと思って
読まない子に無理に読ませるよりも、
紙芝居で見せるという手もあると思います! (はっしゅぱぴーさん 30代・ママ 女の子2歳)
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