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ある朝こやぎくんが、くもの巣にひっかかっている種を見つけました。この種を植えると芽が出て、みるみるうちに葉っぱが出ました。でも葉っぱは食べられません。花も実も根っこも役に立ちません。でもこのかれ木は魔法のかれ木だったのです。
待望の復刻版です。
ある朝、こやぎくんは、一粒の種を見つけます。
何の種でしょう?
期待を胸に、種を植えてみました。
隣のおおやぎさんも興味津々。
柔らかい葉っぱは食べられる?
いえいえ、とてもまずいんです。
じゃあ、綺麗な花が咲くのでは?
あら、虫眼鏡で見なければわからないくらい小さい花。
こやぎくんは、何度も期待を裏切られながらも、
あきらめずに、育てました。
「あしたまほうになあれ。」と歌いながら。
どうなったと思います?
最後は、ドキドキのびっくりな展開が待っていました。
私も一緒にドキドキしました。
あきらめない気持ちって大事だなって思えるお話でした。 (多夢さん 50代・ママ 女の子16歳)
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