「おばあちゃんの病気、悪いのかなあ…」帰りの遅いお母さんを心配したうさぎのチャコは、ふとうつむいた瞬間、自分のかげぼうしを見つけ…。光と影のコントラストを美しく描き上げたモノトーンの絵本です。
4〜5歳児に読みました
ふつうの影ふみ遊びは、昼間にやるのだけど、このお話は・・・
表紙からモノトーンで始まる絵本は、夕方お母さんの帰りを待つチャコちゃんといううさぎの女の子のお留守番・・・
外に出てみるとかげがあり、どんどん森のほうへ行くと、お友達もやってきます
「いれて」という子供たちのおなじみのせりふが出てくると、グッと親しみがわいてきます
お月様の「きいろ」がとってもインパクトがあって、「わぁ、おつきさまだ」と子供たちの声も上がりました (風の秋桜さん 40代・その他の方 )
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