昔、モンゴルに一人の若者がいた。北の国に兵隊になって出かけ、そこの娘に恋をする。別れるとき、翼の生えた馬、ジョノン・ハルをもらった。この馬に乗ればどんな遠くに離れていても一晩のうちに娘に会いに帰ってくることができた。 むかし、モンゴルに馬頭琴という楽器がうまれるまでの話。
娘は今、国語で「スーホの白い馬」を学習中です。
そこでモンゴルの本を探してきて、読んでみることにしました。
スーホは、馬頭琴の由来のお話ですが
こちらも同じく馬頭琴の由来のお話です。
絵がかわいらしいのですが
内容はなかなかヘビーで
娘は、天馬の翼がもがれるシーンは、思わず口を覆っていました。
内容はわかりやすく、もうひとつの馬頭琴物語と言えると思います。 (やこちんさん 40代・ママ 女の子8歳)
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