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けんちゃんの体の中に、泣き虫おにがいる。 みんなで、「おにはー そと!」って退治してあげよう。子どもたちが参加すると、 ほーら泣き虫おにが逃げてった! 保育実践から生まれた、言葉で参加する紙しばい。
1月末の図書館のお話会で、「もうすぐ節分」ということで読まれていた紙芝居です。
それぞれの子どもの中にいるおに、「泣き虫おに」「おこりんぼおに」「ねぼすけおに」を、「おにはーそと!」の掛け声で追い出そうというお話です。
小さい子たちが、みんなで揃って「おにはーそと!」と声を出して盛り上がっていました。
お話会もこういう参加型の絵本や紙芝居があると、子どもたちも退屈せずに楽しめていいですね。
(クッチーナママさん 40代・ママ 女の子18歳、女の子15歳、男の子13歳)
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