北の果ての国に 遅い朝日が昇ります。 そして 特別な一日が始まりました。 やがて 一年に一度の夜がやってきて――
クリスマスの前の日の しずかな興奮が ゆったりと伝わってくる 美しい絵本。 あなたと あなたの一番大切な人のために…。
12月24日がすべての舞台装置を整えてくれています。
その日のサンタさんの目覚めから仕事に出かけるまでのお話です。
とても爽やかな絵が、サンタさんの一日を淡々と綴っています。
準備をして、着替えたて、トナカイさんをつないだそりに乗って、さあお出かけ…。
そこから先は誰もが知っていることだから、お話はそこまでです。
期待感とサンタさんへの感謝が生まれます。
この本はギフト版。
読み聞かせのための本ではありません。
クリスマスプレゼントに添えるとてもおしゃれ。
ヤングボーイがガールフレンドに贈るとメリークリスマスかも。 (ヒラP21さん 50代・パパ 男の子14歳)
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