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かつて、こんな絵本があっただろうか?
ゴリララくんシリーズ第3弾!
ある橋の上。 おきょうを唱えるゴリララくん。 と、そこへカゴをかぶったものがやってきてしゃくはちを吹き始めた…。
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おきょうとしゃくはち。 たがいの気合いがしだいに高まっていく。 あまりの激しさにまわりの動物たちもただただ、あぜん。
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果たしてカゴをかぶったものの正体は? ふたりの前代未聞の問答、これが絵本か。
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橋の上で読経するおぼうさんのゴリララくんの横に、虚無僧が立って尺八を吹き始めました。
競い合いで盛り上がって、ゴリララくんが虚無僧に誰なのか尋ねます。
ただそれだけなのに、引きつけられる絵本です。
正体は明かされないままですが、虚無僧が通行人たちの関心を全部持っていってしまいました。 (ヒラP21さん 70代以上・その他の方 )
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