子牛のモーは自分に自信がありません。でも、遠くのお母さんが病気だとわかると、勇気を出して…。ハラハラドキドキしても、最後は心温まる結末。読了後「ぼくがぼくでよかった」という自己肯定感を持てる一冊です。
★古川麻澄さんからコメントをご紹介します!
もぐらのゲンさんは内田麟太郎さん、子牛のモーは私です。 でも、私はまだモーのように自信を持って、だれに負けないうんちをすることはできません。いつかそうなれるために、絵本を作り続けていきたいと思います。
こうしのモーは一人暮らしで心細くて うんちしても恥ずかしい・・・気が弱いのです
そんな時 現れたのがもぐらのゲンさん 顔が かわいくて
そして何より優しいのです
モーのうんちは 役に立っていて「いいうんちをしてくれて ありがとう」 「感謝しているよ」
こんな言葉をかけてもらえて モーはどんなに嬉しかったことでしょう
ほめる事がどんなに 相手を喜ばせるか!
はとのピピさんが モーのお母さんが病気で会いたがっているとの知らせ
そんな時 ゲンさんがモーの道案内 暗い道 怖いオオカミにも負けない勇気とパワーをくれて!
お母さんにも会えてよかったね
元気をもらえたモーは もう誰にも負けない 強さで生きていくことでしょう
「もぐらのゲンさん ありがとう!」 ゲンさんの優しさのおかげですよ
内田さんの優しいお話に 絵がかわいくて日本で初めての絵本作品 グッド! (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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