突然おじさんが来ることになった片づけ苦手のきつね君。さあ大変と、ゴミの山を草むらの穴に捨てた ことから大騒動が! いろんな動物たちの間をゴミが巡る巡る楽しいお話の中で、環境問題も考えされられる本です。
おじさんが遊びに来ると知ったのは・・今日!
きつね君急いで片付け、お掃除です。
でも・・きつねくんのしたことはとにかくこの場のゴミを捨ててしまおう!!
ちょうどいいと思った穴はあなぐまおばさんの家だった・・・
あなぐまおばさんもびっくり!おこって、やっぱりとりあえずどこかに捨てましょう!!
なんか・・身につまされるというか・・よくわかるというか・・・
とりあえず、押入れにおしこんじゃえ〜なんて我家もあって・・みんなの気持ちがよく分かるんだけど、この本は次々ゴミが回っていく、これはまずいよね。
ダメでしょう!!っていうのもすごーくわかる。
不法投棄でしょう・・・
子どもたちもきっと最後にきつね君の家に来るんだよね!!って期待をしつつゴミの行方を楽しんでいるように思いました。
片付けは大人も子どもも・・しなくてはいけない!ってよく知っていることだから・・次はどうなるのって?ドキドキしながら楽しめました。
最後が・・・
最後が・・・・
なんできつね君がほめられるの?
絵本ではこれで終わりでも本当はどうなる?
話合いのヒントになるのかな?
ん〜納得がちょっといかない・・・ので星は4つです。 (とむままさん 40代・ママ 男の子13歳、女の子11歳)
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