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ポプラポケット文庫 おかあさんの木

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  • 児童書
作: 大川 悦生
絵: 箕田源二郎
出版社: ポプラ社

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税込価格: ¥627

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のびのび読みポプラ社

作品情報

発行日: 2005年10月
ISBN: 9784591088784

出版社のおすすめ年齢:中学年〜
17.5cm x 11.5cm 190ページ

この作品が含まれるシリーズ

出版社からの紹介

7人のむすこたちが兵隊にとられるたびに、庭にキリの木を植えるおかあさん。「父たちがねむる島」など8編を収録。

ベストレビュー

読み継がれて欲しい本

小学三年の国語の教科書で紹介されていたので、手に取ってみました。
小学三年になると、国語の教科書に戦時中の話が出てきます。
今の日本からは考えられないような時代の話に触れる、貴重な体験です。
この『おかあさんの木』は、戦争に息子達を取られるお母さんの哀しみを書いた作品です。
沢山子供がいても、どんどん兵隊にとられてしまう。
お国の為とはいえ、名誉なこととはとてもじゃないけれど思えない。
けれど「哀しい」なんて口が裂けても言えない。
表に出すことの出来ない哀しみが、木にすがる姿となって、読み手に訴えてきます。

この哀しみは子供を持つ親だからこそ、強く感じるものなのかもしれませんが、世代関係なく、知って欲しいと思う内容です。
(hime59153さん 40代・ママ 男の子9歳)

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