空に、宇宙に、「果て」はあるのかな? 誰もが一度は抱く深遠な疑問に、ひとつの考え方を示し、子どもたちを導いてくれます。 「オルバースのパラドックス」という考え方で、内容は深いのですが、易しい言葉と鮮やかな絵で低学年から楽しめます。
(まなびナビ編集部)
どうして夜は暗いのか。小さい子どもが初めて発する宇宙についての疑問に、真昼の星を見ることが大好きな科学者と、国際的に活躍する絵本作家がやさしく答える。素朴な疑問から宇宙のふしぎを解く絵本。
最初に読んだ時、子どもたちは真っ先に「おそらにはてはないと思う」と言いました。
読み進めていくうちに、あれ?違うの?
とても不思議そうにじっくりと読み聞かせを聞いていました。
私自身もこのあたりの理論はよくわかっておらず、子どもたちと一緒にあれ?なんで?と不思議に思いながら読みました。
考えているうちに頭がこんがらがってくるのですが、それでもつい考えてしまいます。
世界は不思議でいっぱいですね。 (りおらんらんさん 30代・ママ 女の子5歳、男の子2歳)
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