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仲良しのしろくまちゃんを誘って動物園に行ったこぐまちゃん。経験する世界がまたぐっと広がります。長い足を開き、首を下げて水を飲むキリン、鼻でリンゴを食べる象、しっぽを振り回してうんちをとばすカバ…。この本では、動物たちをとりあげるのに静止した姿ではなく、特長的な動きを、こぐまちゃんの疑問やおどろきの言葉とともに描いています。「見て、考える」が基本です。
息子が0歳のころ、義母からいただきました。
きりんやぞう、さるやかばやふくろうなど、
動物園ならではの動物がご飯を食べたり
うんちをしたりと動きとともに描かれています。
最後はしろくまちゃんとこぐまちゃんが
一緒にお弁当を食べているのも、
お出かけした雰囲気がでていて楽しいです。
息子はなぜかふくろうのページが気になるようでじっと見て
なかなかページをめくりませんでした。
この本を読んだ後、動物園に行き、ふくろうを見つけると
「ふくろうだよ」「ちっともうごかない」
嬉しそうに本の中と同じ言葉。
こぐまちゃんの動物園の世界とつながったんでしょうね。
色もはっきりしていてわかりやすく、
0歳から楽しめる本です。 (空色のかわうそさん 30代・ママ 1歳)
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