ジャングルの奥深くにすむ心やさしいワニのお話 おなかを減らしたワニのヨワニンが、子ザルと出会いました。 心やさしいヨワニンは、無邪気な子ザルを襲うどころか、恐い ワニたちから子ザルを守ってあげました。でも、本当に食べる ものがなくなったある日、子ザルを食べてみたくなり、大きな口 を開けると、そこに飛び込んできたのはバナナ! そのおいしい こと!! 友達と大好物のバナナに囲まれて、幸せに暮らすワニのお話。 ファンが急増! 市居みかの自由で楽しいイラストにも注目です。
5歳の娘が保育園で読んでとっても気にいったらしく、
おうちでも読みたいとリクエスト。
早速入手すると、得意そうに読み聞かせをしてくれました。
主人公は心優しいワニのヨワニン。
偶然出会った子ザルにまで、上から目線でモノを言われ、
言われるがまま遊んであげたり、
ワニであることを隠そうとしたり。
バナナワニ という題名ですが、
ヨワニンとおさる君の友情物語でもあります。
なぜ「ばななわに」なのかは、後半を読むとやっと納得!
と、なんだか本当にこんなワニくんいそうだなと思うほど、
バナナ色にマッチしているヨワニンがとってもかわいいです。
娘はヨワニンが大好きで、本当にいるなら是非会いに行きたいらしい。
ヨワニンのおかげで、あんまり食べなかったバナナを食べるようになって、
こっちの効果にも感謝です! (ムスカンさん 30代・ママ 男の子10歳、女の子5歳)
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