モグラやアリの巣に始まり、海峡トンネルや未来の地下都市構想まで。トンネルの歴史や種類、役割をやさしい言葉でえがいた知識絵本。
いかにも男の子の心を掴みそうな表紙になんとなく手に取りましたが、
見ていて楽しい絵だけではなく、トンネルについていろいろ知ることの
できる絵本でした。
トンネルの種類や作り方、歴史など・・・フムフム。ナルホド〜!
分かりやすい可愛い絵を楽しみながらも、どんどん読める。
親子で「こういうトンネル知ってるね〜」とか
「海中のトンネルまで・・人間ってすごいね」などなど
お喋りしながら読みました。
乗り物もたくさん出てきて、男子の心わしづかみですね。
余談ながら、青山南さんの名がある絵本は洗練されて、
視点の面白いものが多い気がして、そこにも期待してしまう私です。 (10月さん 30代・ママ 男の子7歳)
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