新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

はしをつくる

はしをつくる

  • 絵本
文: ライアン・アン・ハンター
絵: エドワード・ミラー
訳: 青山 南
出版社: ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!

税込価格: ¥1,430

  • ハッピー・リユース・プログラム対象作品

クリスマス配送につきまして

ご注文いただけません

  • 利用できる決済方法
  • クレジットカード

  • 代金引換

  • atone翌月後払い

  • d払い

※「d払い」はスマートフォンからのみご利用いただけます。

  • Line

作品情報

発行日: 2013年03月25日
ISBN: 9784593505470

出版社のおすすめ年齢:5歳〜
20.2×23.5cm 32ページ
関連書籍
トンネルをほる

みどころ

「橋」についてじっくり考えたこと、ありますか?
「橋って、なにで できているの?」「どんな形があるの?」
この絵本は橋の始まりから、材料、種類、そして役割までを、とってもわかりやすく絵と言葉で描いている知識絵本です。

橋は離れている場所をつないでくれます。
湾や川や湖にかかっています。大きな谷や小さい谷にもかかっています。
材料は様々。石からも、丸太からも、動物の皮からも!作られています。
最初の最初にかかった橋をつくったのは「自然」。
川が岩をけずったり、木が川の上に倒れたり。その上を、きっと誰かが恐るおそる渡ってみたのでしょうね。
それでは、浮いている橋っていうのは知っていますか?屋根のある橋は?
汽車や電車が走る橋はどんな形をしていましたっけ?
一番長い距離のある橋はどんな構造をしていると思う?

うーん。橋一つとっただけで、こんなにも色々な話題や疑問があるなんて…興味津々。
それもそのはず、橋に求められるのは渡るための要素だけでなく、安全性や強度、そして文化的な象徴としての役割も担っているんですから。デザイン性も重要なわけです。

絵本自体はとってもシンプルなのに、湧き出てくる好奇心はとても大きくなっていきますね。
グラフィックデザイナーとしても活躍しているエドワード・ミラーの絵は、建築物や乗り物をかっこよく見せるのにぴったり!色も形もとても洗練されていて、大人だってドキドキしてきます。
小さな子にはもちろん、小学生になったって遅くない。子どもたちと一緒に読みたくなる絵本一冊です。
一緒に、既刊の『トンネルをほる』もオススメします。

(磯崎園子  絵本ナビ編集長)

はしをつくる

出版社からの紹介

丸太で作られたもの、動物の皮で作られたもの。電車が通るためのもの、人が歩くためのもの。世界には、いろんな橋がかけられています。橋の歴史や種類、役割を、やさしい言葉でえがいた知識絵本です。

ベストレビュー

橋についての知識が満載!

「橋」についての子ども向け専門書。
橋のみで、子ども向けに1冊の本ができてしまうのが、
まずは驚きです。
そして内容も興味深い。
橋の歴史、橋の役割、橋の構造、橋の素材、
世界で一番長い橋、世界の個性的な橋などなどなど。
動物の皮でできていたり、浮いている橋があったり、
大人も知らなかったことがいっぱい。
屋根のついている橋は映画「マディソン郡の橋」にあったな、
なんて懐かしくなったり。

4歳(当時)の息子は、建築ものが大好き。
同シリーズの「トンネルをほる」とともに、
この本も大好きで、繰り返し読みました。
橋の名前を覚えたり、
鉄橋の三角形の部分、「トラス」なんて専門用語も覚え、
日常遣いしています。

子ども向け知識絵本にはなかなか珍しく、
さし絵がスタイリッシュなのも嬉しいです。
しかし、ただ、かっこいいだけではなく、
橋の構造などが正しく一目でわかるように、
かつシンプルに描かれている。

今は橋に特別興味がありません、
なんて人も、これ一冊で橋博士。
読めば納得のオススメの絵本です。
(Tamiさん 40代・ママ 男の子6歳)

関連記事

この作品を見た人はこんな作品も見ています

この作品を見た人はこんなグッズを見ています

出版社おすすめ




いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

はしをつくる

みんなの声(10人)

絵本の評価(4.09

何歳のお子さんに読んだ?

プレミアムサービス


全ページためしよみ
年齢別絵本セット