おじいちゃんに連れられて、はじめてオペラをみた僕。エンゲルベルト・フンパーディンクの“ヘンゼルとグレーテル”にすっかり感心してしまいます。次の日僕たちは、再びオペラハウスを訪れます。おじいちゃんはオペラハウスの舞台美術家でしたから、オペラハウスの隅々までよく知っています。舞台の裏側には何があり、どんな人々が、どんな仕事をしているのか、僕を案内して色々教えてくれました。1999ドイツ音楽出版賞受賞。
日本人にはあまりなじみのないオペラですが、演劇の裏側も共通するところが多いと思います。
子どもたちに身近に感じてもらえる本だと思います。
歌舞伎編をぜひ読んでみたいです。
読み比べをするのも楽しそうです。
ちょっと絵がごちゃごちゃしているように思えました。
色をすっきりさせると見やすくなりそうで残念です。
子どもが絵の隅々まで見る楽しさを知ると、想像力がつくようです。 (おるがんさん 40代・ママ 女の子、男の子)
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