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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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くじらさん

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自信を持っておすすめしたい ナチュラルでさわやか  投稿日:2010/03/11
ロバのシルベスターとまほうの小石
ロバのシルベスターとまほうの小石 作・絵: ウィリアム・スタイグ
訳: せた ていじ

出版社: 評論社
とても自然なお話です。
起きることはとんでもないことなのですが、
その出来事の中でのシルベスターや両親の感情の変化はとてもナチュラルで、すがすがしさを覚えます。
癖のないさわやかな、それでいて自然にじんとする、おすすめの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい よかった。  投稿日:2007/08/10
もしも あなたが
もしも あなたが 作・絵: 紙村マチコ
出版社: 新風舎
よかった。
たぶん、お母さんがジーンと来る絵本です。涙出そうなくらい来ました。
丸い宇宙のような、でも不思議と身近な空間に、あたりまえのような日常が、心の日常が表現されています。そこにはものすごくあたりまえのような、誰もが持っている、けれど尊い愛がぎっしり詰まっています。
グミでも食べながら読んでみると良いでしょう。
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自信を持っておすすめしたい これはおすすめ!  投稿日:2004/11/02
へんなの
へんなの 作: 中山 千夏
絵: 山下 勇三

出版社: 自由国民社
 最初は「へんなの!」と言っていた男の子が、最後にはもう言わなくなります。
 ファンタジックであるけどファンタジーじゃない。図鑑のようでもあるけど図鑑じゃない。子どもに思い込みという既成概念をつくらせず、好奇心を刺激しながらいろんな人やいろんな立場があるということを理解させて、子どもの認識の健全な発達を促す本として、とてもおすすめします。
 ことばの使い方や絵もとてもいい感じで、これはいい本だ!と思いました。
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なかなかよいと思う みんなで協力して。  投稿日:2004/10/25
ジャイアントジャムサンド
ジャイアントジャムサンド 作・絵: ジョン・ヴァーノン・ロード
訳: 安西 徹雄

出版社: アリス館
 今回の新潟県中越地震のリポーターがテレビで「被災者の皆さんがみんな協力し合っている姿が印象的でした」とコメントしているのを見て、この本を思い出しました。
 非常に大胆な発想でいながら極めてわかりやすいストーリーで、子どもにも非常に受けている本だったのですが、なぜ良い本と言われるのか、今まではよくわからないでいました。
 けれど、豊かな発想性を育てることに加え、大きな困難にぶつかったときにみんなで協力して困難を乗り越えることがすばらしいことなんだということを潜在的に子どもに教えているのかもしれません。
 まったく教訓めいた本ではなく、単なる「楽しむ本」と思っていたのですが、思わぬところでこの本の隠された魅力に気づいたきがします。

     新潟県中越地震の被災者の皆様に心よりお見舞い申し上げます。

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自信を持っておすすめしたい このカレーがたべたくなっちゃう。  投稿日:2004/10/21
まほうカレー
まほうカレー 作・絵: くにた ようこ
出版社: 新風舎
 カレーの魔人が出てきて、おいしいカレーを作ってくれるお話なのですが、どういうわけか、お話のなかのカレーなのにこのカレーを食べてみたくなっちゃいます。どこかにこのカレーないかな?
 とてもありえないことなのに、いろんなひとたちがいっしょにカレーを食べることに何の違和感も感じず、ほんとに「みんないっしょ!」って気がします。地球はやっぱりひとつなんですね。
 3才ぐらいから楽しめると思いますが、大人の心も癒してくれる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい かなしいのに心にやさしさが広がる絵本  投稿日:2004/10/17
あさやけのひみつ
あさやけのひみつ 作・絵: いしずまさし
出版社: 扶桑社
 ひとりぼっちの子猫は、ひとりぼっちのおっちゃんを慕います。全身をピンク色に染められて見世物にされても慕います。捨てられても慕います。そして、会えなくても慕いつづけます。さびしくてかなしいお話なのかもしれないのに、なぜか心にじんとしみるものが、いつのまにか私の心を優しい色に染めてくれるようです。読み終わったとき、あなたの心もたぶんピンク色に染まっていることでしょう。
 大人向けの本かもしれませんが、小学生にも良いと思います。就学前児童には理解はできないかもしれませんが、どうでしょう? なお、著者のあとがきまで読まれることをおすすめします。
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自信を持っておすすめしたい 小さな子への読み聞かせにいい本。  投稿日:2004/10/15
わたしのワンピース
わたしのワンピース 絵・文: にしまき かやこ
出版社: こぐま社
 「女の子向け」とか「5才以上」という先入観があるようですが、とんでもありません。2〜3才程度の小さなお子さんへの「読み聞かせ物」としては最適とも言えるのではないでしょうか? 男の子でもこの本が大好きな子はいますよ。おそらく単なる繰り返し本の域を出て、情景や出来事との一体感を味わえるところや、心地よい音のリズムが子どもの感性に響くのだと思います。
 もちろん5歳以上が自分で読む本としても良い本なのですが、2〜3才の場合、物語としてではなく、音楽を楽しむように感覚でこの本を楽しんでいるのでしょう。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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