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はらり

ママ・30代・熊本県、男7歳 男4歳 男3歳

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自己紹介
絵本が大好きなママです。
小さいころからいろんな絵本を読んできましたが、大人になった今でも、しっかりと自分の心の奥底に絵本からもらったたくさんの財産が残っています!是非自分の子どもにも同じ体験をしてもらいたいですし、絵本を読んでもらう幸せ感を味わってほしい。その思いからなるべくたくさんの絵本を一緒に読んでいます。もちろん自分も楽しむことができるので本当に素敵で楽しい毎日です。
少しでも絵本の楽しさを分かっていただけるよう感想を書いていきたいです!
好きなもの
絵画美術、音楽、ファッションなど美しいものが大好き。
ひとこと
私の絵本に関してのポリシーは(あくまで個人的な意見ですが)、絵本はなるべくたくさん読んでその中で自分の大好きを見つけたほうがいい!そしてそのお気にいりは自分の絵本にしたほうがいい!ということです。将来きっと自分の財産になってくれますから借りたりするよりも多少出費は惜しまず買ってあげたほうがいいと思います。飽きていずれポイしちゃうおもちゃやゲームなんかを買うよりは絵本にお金をかける方がいいと思います。もちろん図書館もワクワクしますよね。

はらりさんの声

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自信を持っておすすめしたい ほんとにいるんだよ!  投稿日:2011/05/21
こびと観察入門(1) 増補改訂版
こびと観察入門(1) 増補改訂版 作: なばたとしたか
出版社: ロクリン社
7歳の息子が自分で選んだ本です。
あっという間に熟読し、ものすごいこびと知識量になっていました(笑)。ヒマさえあれば手に取っています。男の子はやっぱり図鑑系が好きなんでしょうか。
草むらや茂みも注意深く観察するようになりました。
4歳の弟が「こびとっているの?」と聞くと「ほんとに絶対いるんだよ!!」とムキになって主張していました。
時々「あ、あそこにクサマダラオオコビトがいた!」と指差します。
いつか飼うんだと息巻いています。

大人から見れば「あらまあ」と思う本でも、子どもにとっては夢のいっぱい詰まったワクワクする本なんですよね。
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自信を持っておすすめしたい 魔法の金の粉をボクにもつけて!  投稿日:2010/11/24
ペネロペこわいゆめをやっつける
ペネロペこわいゆめをやっつける 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: ひがし かずこ

出版社: 岩崎書店
怖い夢を見てしまった子どもはとてもおびえていますよね。そんな時にこんな優しいおまじないをかけてあげられたら・・・。
表紙についている金の粉をお顔につけると、あら不思議!楽しい夢ばっかり見れるんですよ♪それもとびきり楽しい夢。
実際表紙の粉部分はザラザラした感触で、まるで本物みたい!読みながらわが子にもつけてあげるマネをすると大喜びです。おやすみ前に読む本には最適だと思います。
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自信を持っておすすめしたい ひよこの表情がとってもおもしろい!  投稿日:2007/05/27
ピヨピヨ スーパーマーケット
ピヨピヨ スーパーマーケット 作: 工藤 ノリコ
出版社: 佼成出版社
にわとりの親子がスーパーマーケットに行くお話ですが、まず絵がとっても細かく描かれており、見れば見るほど発見があり楽しいです。かくれんぼするシーンでは子どもと一緒に見つけるといいですよ。お菓子を買い込みすぎてお母さんに止められ、かなりすねてしまうひよこたちの表情がおもしろいです(でもちゃんとアメは買ってもらっているんですよ)。おかあさんも決して怒らないところが素敵だなあと思います。でもパパとお風呂から上ったらとってもいい匂いがして美味しそうなゴハンが・・・!次の日の朝ごはんまで美味しそうです。
私はパパがお花を買って帰ってきてくれるところとか、そのお花を色んなところに飾ってあるところも好きです。
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自信を持っておすすめしたい にいちゃんの話し方がおもしろい!  投稿日:2007/05/22
たまごにいちゃん
たまごにいちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
いつまでもおかあさんに卵としてあたためてもらいたいたまごにいちゃん。でも話し方はなんだか大人っぽくて笑えます。弟のひよこの方が大きいのに威張っているのもおかしいですね。ついに殻が割れてしまうときが来るんですが、とっても大きくなっているのにまた爆笑。でもとっても奥深い内容だと思います。うちの長男は「なんでたまご割れちゃうの〜?」と完全にたまごにいちゃん側に立っています(笑)。下の子がいるお兄ちゃんだけでなく、成長する子どもたちすべてに読んでもらいたいです。
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自信を持っておすすめしたい 絵がなんともキョーレツです!  投稿日:2007/05/19
おならうた
おならうた 原詩: 谷川 俊太郎
絵: 飯野 和好

出版社: 絵本館
ずーっと気になっていたこの絵本、「いもくって、ぶ」と唱えるだけで長男がバカうけしていたので、続きはどうなんだろうとずっと思っていました。以心伝心かちょうど母が購入していてくれたようで、早速今日読みました。予想以上に(というか飯野さんの絵だからそうなるべくしてなったのか)絵が強烈ですね!おならのブオーーッツという感じがものすごくよく表現されています。おならに色までついていますし(笑)。谷川さんの言葉も、一般人には思いつかないところまで及んでおり、「ほおーっ」と感心してしまいました。長男はなぜか「ありがと、ば」が一番うけていました。絵のすみずみにウィットがきいているので、解説しながら読むとまたおもしろがってくれます。おならってどうしてこんなおもしろいんでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい とってもユニークな本ですよ!  投稿日:2007/05/18
ぼくのかぞく
作: ジェーン・デニッツ・スミス
出版社: (不明)
一冊の絵本が4つ(ぼく、パパ、ママ、キティ)に分かれていて、それぞれページをめくるごとにお話も連動しているという珍しい作りの本です。お話自体は休日の一日なのですが、家族のひとりひとりがそれぞれに過ごしており、リンクする部分もあったりしておもしろいです。一人分を読み進めるもよし、それぞれを1ページずつめくっていくもよし、幾通りもの読み方があります。はじめは「どう読めばいいのかなあ」と戸惑いましたが、子どもの方が自由気ままに読んでいるのを見て「ああ、これでいいんだな」と教えられました。親子で楽しめる一冊です。個人的にはパパがごはんを作ってくれるところがいいなあと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 大人も子どもも楽しめるペーパークラフト  投稿日:2007/05/18
ぼく、うまれるよ!
作: 駒形 克己
出版社: (不明)
子どもは自分の生まれたときの話が大好き!うちの長男もお腹の中にいた時から生まれるまでの話をよく聞きたがります。この本は著名なグラフィックデザイナーの作者がペーパークラフトを駆使して赤ちゃんが生まれるまでの様子を赤ちゃん目線で作ったというものです。大人向けの解説もされており、大人の方への贈り物としても喜ばれるアーティスティックな逸品です。生まれてくる世界がへその緒につながっていた!という表現の仕方もすごいなあと思いました。色使いも本当にセンスが良く素敵です。
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自信を持っておすすめしたい イラストがとてもかわいいです♪  投稿日:2007/05/18
くまさんおでかけ
くまさんおでかけ 作: 中川 李枝子
絵: 中川 宗弥

出版社: 福音館書店
文章が少ないので、小さい子向けかなと思って読んでみましたが、案外ページ数は長く、内容も意外な展開でおもしろかったです。おでかけ途中、いろんなことを体験することでちょっとずつ成長するくまちゃんがかわいいです。なんといってもくまちゃんのイラストがほんわかして素朴で心あたたまります。他の作品も見てみたくなりました!

【事務局注:このレビューは、「くまさん おでかけ」こどものとも年少版 2007年4月号に寄せられたものです。】
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自信を持っておすすめしたい たんぽぽとおまめのスープ!  投稿日:2007/05/18
おなべおなべにえたかな?
おなべおなべにえたかな? 作・絵: こいで やすこ
出版社: 福音館書店
子どもだけでお料理する・・・きっと子どもにとってはワクワクするお話ですよね。
ストーリーとしては、おばあちゃんの留守の間におなべの番を任された子どもたちが美味しいにんじんスープを作り、美味しすぎて全部飲んでしまいます。おばあちゃんの分がなくなっちゃったと思ったら、おなべさんが教えてくれて「たんぽぽとおまめのスープ」が出来上がるんです。何とも春らしい素敵なスープですよね。舞い上がる湯気のイラストからは香りまでが伝わってくるようです。おなべと主人公たちのやり取りも調子が良く、歌にしてみるとおもしろいです。
スープって小さい子どもも大好きだから、読んでいたらきっとお腹が空いてくるかもしれませんよ。
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自信を持っておすすめしたい そめものやって分かるかなあ?  投稿日:2007/05/18
ふくろうのそめものや
ふくろうのそめものや 作: 松谷 みよ子
絵: 和歌山 静子

出版社: 童心社
現代の小さい子どもに「そめものや」という職業が分かるかなとはじめは不安でしたが、実際わが子に読んであげると案外すんなりとストーリーが頭の中に入っていったようです。色鮮やかな絵も分かりやすかったのかもしれません。カラスがワガママを言うときも楽しそうに見ていました。この本のおかげで町なかの染物屋さんにも興味を示すようになりました(親の方も気づきませんが、案外あるんですね)。
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