チョッコッリー

ママ・40代・京都府

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チョッコッリーさんの声

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なかなかよいと思う 夢が広がるいい感じです。  投稿日:2013/05/08
ものすごくおおきなプリンのうえで
ものすごくおおきなプリンのうえで 作: 二宮 由紀子
絵: 中新井 純子

出版社: 教育画劇
ついに小学校に入学した、ピカピカの一年生の息子が、
教室においてある本を休み時間に読んだようで、
図書館へ一緒に行った際に、
「この本、すごい面白いよ♪♪」と探して来てくれました。

プリンにホットケーキ…
子供たちの大好きな物の上で、縄跳びをします。
その時々に注意点があって、それがオチになってて
とても面白かったです。

本を読んでいる時の息子の顔が、また何ともいい顔してました。
 美味しい物を想像してる顔、
 楽しい事を想像してる顔、
 うっかりの失敗が面白い顔、
子供の想像が膨らむ、いい絵本だなぁと思いました。
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ふつうだと思う 給食番長誕生でした。  投稿日:2013/05/08
給食番長
給食番長 作: よしながこうたく
出版社: 好学社
嫌いな食べ物は好き放題に残す、番長。
クラスの皆も、同じようにまねします。

そうして、番長VS給食のおばちゃん が始まります。

絵の感じも物語も、大袈裟目に、でも面白く、表現されていて、子供にもいい感触だったようです。私にとっては、給食ちゃんと食べれてるか?と話すいいきっかけになりました。

余談ですが、たまたま、初めて読んだ日の翌日が、初めての給食当番だったそうで、「明日の給食当番はこんなんならんように頑張るわ〜」と給食当番が楽しみになったようです♪
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なかなかよいと思う ウチの子もこんな感じです。  投稿日:2013/01/30
ねえ、ほんとにたすけてくれる?
ねえ、ほんとにたすけてくれる? 作: 平田 昌広
絵: 平田 景

出版社: アリス館
釣りをのんびり楽しみながら、
お父さんと息子が、会話と楽しんでる絵本です。

「ねぇ とうちゃん つれないねぇ」
「あぁ つれないなぁ」

と、暇を もてあましてる感じから会話が始まります。
会話の中で、息子の想像力はどんどん広がります。
 サメに食べられそうになったら、たすけてくれる?
 海賊につかまったら?
 おばけ がでたら? ・・・

そんな ありえないシチュエーションの質問にも 案外、真面目に答えていく、お父さん。こ父子のやりとりが、とても絶妙です。
 それに、釣りに飽き飽きしてる息子が、じっとしてないこと、してないこと! おにぎり食べたり、猫とジャレあったり。でもお父さんはそんな息子にイライラするわけでもなく、のんびりした感じで対応します。
 こんな光景って我が家でもよくあります。 たとえば、電車を待ちしてる時とか… 日常生活でよく見る やりとりなのに、こうして絵本を通してみると、なんだか、自分たちの日常も少し ☆キラキラ☆ したモノになった気がして、私はうれしくなりました。

ウチの息子はというと、読み終わると、
「え?結局、魚釣れへんの?」
と、意外なところを気にしてました。
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なかなかよいと思う わかりやすい進化です。  投稿日:2013/01/16
うまそうだな、ねこ
うまそうだな、ねこ 作: 松山 美砂子
出版社: 架空社
 野原の池には、魚が一匹しかいません。
その一匹しかいない魚を猫は「いつ食べようかなぁ」と楽しみながら いじめます。それが嫌で嫌で、魚は日に日に進化していきます。
 こうして、私がまとめて話すと、幼児に話すにはちょっと…って感じになってしまいますが、そこはさすが絵本。絵の愛らしさやら、言葉のリズム感やらで、見事に子供向けに できあがっています。

ウチの息子は恐竜大好きです。だから色んなところで「進化」と言う言葉に会います。他にもいろんなアニメとかでも「進化系」とかでよく出てきます。だから「進化」ってわかってるような、わかってないような、微妙な状態で息子が乱用してました。。。
 この絵本に出会って、息子が少し「進化」について理解を深めてくれてたらいいなぁと思いました。 でも、絵本を読み終えて、「退化って何?どういうこと?」と聞かれた時には、色んな意味で返答に困ってしまいました(TwT。)
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なかなかよいと思う クリスマスプレゼントに買いました。  投稿日:2012/12/25 22:36:00
ロボット型 絵本
税込価格: \2,640
 ずっと前に、もう一つの「ロボット型絵本」を買おうとしたら、売れ切れてしまっていて、購入できず。(T△T)
 再入荷をずっと待っていたら、こちら商品が販売されてたので、同じ物と勘違いして、値段や中身をよく見ず、購入してしまいました(T△T)。
 ロボットが話すのを とても楽しみにしていたいたので、正直残念でした。確認を怠った自分がくやしくてなりません。

でも、プレゼントされた息子は大喜びしてくれて、
「大きくなったら、ロボットが話せるように、俺が修理したるから、大丈夫!」と慰めてくれました。
 ロボットを作っていくのはとても楽しくて、親子でいい感じの時間が過ごせましたヾ(^ω^*)。

繋ぎ目?の所が、やっぱり紙なので、何度も繰り返すと、やぶれてきそうなので、☆4つにしました。

自信を持っておすすめしたい 芸術的作品です♪  投稿日:2012/12/05
スイミー 小さなかしこいさかなのはなし
スイミー 小さなかしこいさかなのはなし 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
もうすぐ、近くで始まる『レオ・レオニ展』へ行く前に、
ちょっと予習を…と考えて選んでみました。

読み始めてすぐに、息子がスイミーの世界へ吸い込まれていくのがわかりました。
 美しい海の世界で 小さなスイミーが仲間を失ってから成長していく様は、6歳の息子が言葉では表現できなようような、何か特別な感覚を与えた気がします。なんと言うか…息子の心の引き出しが一つ増えたようの感じです。 

 何より、見事な色遣いの絵に、素晴らしい言葉の表現。
読み進めながら、さすが、レオ・レオニ作の谷川俊太郎訳!! やっぱり絵本は子供の為の 美術であり芸術だなぁ と再認させられた作品です。

読み終えて『レオ・レオニ展』行きたい?と聞いてみたら、
「行きたーい」と大喜び、ベットの中でも、「スイミー」あるかなぁ?
ととても楽しみにしてました♪ 
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なかなかよいと思う 丸刈りの息子には・・・  投稿日:2012/12/03
でこちゃん
でこちゃん 作・絵: つちだ のぶこ
出版社: PHP研究所
てこちゃんのデコっぷりが、自分の子供の頃に あまりにもそっくりなので、思わず購入しました♪

でも、ウチの子は男の子、さらには 今時、丸刈り…
しかも、なぜか自分で望んでの 丸刈りです。

読み始めてみても、なんで?なんで? と、
てこちゃんが嫌がる理由が 全くわからないようで、
おでこに落書きされた所で、やっと笑って、本の世界へ。
てこちゃんのお姉ちゃんの機転にも、にやり♪

デコの恥ずかしさはわからなくても、
ヘアピンの可愛いさはわかったようで、
丸刈り息子もハッピーエンドに大満足でした。

余談ですが、私が子供の頃はデコちゃんカットをしてると…
ヘルメット、または、ウォーズマン と呼ばれました(笑)
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自信を持っておすすめしたい こころをはきだす?!  投稿日:2012/06/21
ともだちくるかな
ともだちくるかな 作: 内田 麟太郎
絵: 降矢 なな

出版社: 偕成社
1作目2作目と続けて読みました。

まだ5歳の息子にとっての1作目は
わかるような、わからないような、でも、良かった♪
そんな感じ前菜のようなものだったようです。

でも2作目からは、ぐいぐい引き込まれていきました。
特に「こころ」のところは夢中に。

 以前、私が怒りすぎて、怒りすぎて、止まらなくなった時、
息子が泣きながら搾り出すように、
 「ママ、言いすぎ!オレのこころが壊れる!」
と言ったことがあります。私はその瞬間、やっと
我に返りました。そして、落ち着いてから
「怒った事は間違ってない。けど、心が壊れるような事をたくさん言うたママの怒り方は間違ってた。ホンマにごめんな」
と謝りました。そのとき、そっと息子が膝に乗ってきて
私も息子も一緒にぽろぽろ泣きました。

少し落ち着いてから、息子が決心したように
 「大人になったら、ママに 怒り方の説明書 つくったるからな」
と言ってくれたのが、うれしくて、頼もしくて、また涙がこぼれてきたのを覚えています。

こんなエピソードの他にも、息子との会話で、たまに「こころ」が話題になることがあります。いったいどこにあるのか?とかも♪

それだけに、「こころ」をはきだす?!
そんなことができるのか?! なくなったらどうなるのか?!
息子にとっては、びっくりの大事件です。

これから、たくさんの人と出会うなかで、
 心を捨ててしまったのを一緒に泣いて悲しみ、
 心が残ってたのを、一緒に踊って喜んでくれる。
息子にも、狐さんのような友達ができればいいなぁと思いました。

あと、「こころ、ころころ♪」の歌。
ママの数だけ、歌い方が違うと思うので、
他のお母さんの歌も聞いてみたいです♪
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自信を持っておすすめしたい 予想外で、予想以上でした。  投稿日:2012/06/16
いいから いいから3
いいから いいから3 作: 長谷川 義史
出版社: 絵本館
息子が「いいからいいから1」にハマっていた時、
図書館で3を見つけて、すぐに借りました。

2が良かったのに〜(−−〆)と息子に嫌味を言われながら読み始めた「いいからいいから3」。アッと言う間に不機嫌だった息子も絵本に夢中でした。

 貧乏神を連れて帰っても、その仕事ぶりに感心しながら「いいからいいから」を連発するおじいいちゃん。その器の大きさに、私たち親子は感心感心。 そして、福の神の「でっせでっせ」にノリノリ♪に。 何度読んでも、おじいちゃんから学ぶ事がたくさんあります。

 お風呂で、失業したお父さんの背中を流しながら、おじいちゃんが話す「いいからいいから」にはホントその言葉の深さを感じました。
もし、旦那が失業した時は、同じように「いいからいいから」と言える嫁の懐のデカさを持っておきたいなぁ…とシミジミしました。
 って、ん? この本、息子よりもママの方がハマってるかも?!

 余談ですが、本を返却に行く時、息子が一人で図書館のコンピューターで検索して、勝手にカウンターで「いいからいいから2」を予約しかけてました。色んな絵本を読みましたが、息子がこんなに積極的に一つの本を探してたのは初めてです♪ (○´∀`)ノ゙成長したなぁ♪
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なかなかよいと思う 10人兄弟のおじいさんに会いたいです。  投稿日:2012/06/09
いっぽんみちをあるいていたら
いっぽんみちをあるいていたら 作・絵: 市居 みか
出版社: ひかりのくに
いっぽんみちを歩いていたら…
次々と不思議な人が現れます。

遠近法?を利用した感じの絵本で、
対象のものを 遠くと近く、前からと横から、
見る角度で全然違う。それを楽しく表現した絵本です。

 この本の面白さ、5歳の息子に分かっているのかどうか疑問ですが、息子は大好きです。 一本道の向こうからやってくる人のセリフ「ごめんよ」とか「おさきに」「ごきげんよう」がとても面白いそうです。
 おばあさん大きすぎやろー!とか、ツッコミどころ満載の気がするのですが、そこは全く気にならないようで、「ごめんよ」やって〜と言いながら、うふふふって感じで笑ってます。

いつか、息子が一人で おつかい するようになったら、心の印象 はこんな感じの大冒険になるのかなぁと思いました。
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