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さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳 男の子12歳

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さみはさみさんの声

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自信を持っておすすめしたい 古代エジプトの世界観  投稿日:2013/12/26
運命の王子
運命の王子 作・絵: リーセ・マニケ
訳: 大塚 勇三

出版社: 岩波書店
5歳の長男に読みました。

エジプトの古い物語だそうで、得てしてそういう話は大人には興味深く感じられても、子供が理解するのは難しいものですが、しかしこの絵本は意外とすんなり受け入れることができます。

ヘビかワニか犬に殺されるという運命を背負った王子の話です。「どうせ運命が決まっているならそれまで好きに生きたい」というあたり、今を生きる私たちも思わず頷いてしまう考え方です。でも、王子が旅先で自分の出生について嘘を言った理由や、足に怪我をした経緯など、最後までよくわからない展開もありました。

結局運命からは逃れられなかったけれども、愛し合う人のおかげで、新しい命を得ることができ、安心して読み終えることができました。遠い昔の人たちの世界観ですが、結構共感できました。息子も、ワニが近づいてくるあたりはハラハラして聞いていて、楽しめたのではないかと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 不思議な冒険  投稿日:2013/12/26
シンドバッドの冒険
シンドバッドの冒険 作・絵: ルドミラ・ゼーマン
訳: 脇 明子

出版社: 岩波書店
5歳の長男に読みました。

千夜一夜物語の中の有名な船乗りシンドバッドの冒険の話です。千夜一夜物語は、シェフラーザードが語った話ですが、話の中で登場人物が出会った人が更に自分の体験を語るという二重三重の伝え語りになっていて、そうこうするうちにあっという間に物語の中に惹き込まれてしまいます。

この本では、シンドバッドが海を漂流し、島かと思ったらクジラの背中だったり、蛇が番人をするダイヤモンドの谷からダイヤモンドを持ち去ったり、男の子が喜びそうな冒険が語られます。よく知られた話ですが、絵がとてもきれいで手許においておきたくなります。
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ふつうだと思う 文章が理解しにくいです  投稿日:2013/12/26
古代メソポタミアの物語 ルガルバンダ王子の冒険
古代メソポタミアの物語 ルガルバンダ王子の冒険 作: キャシー・ヘンダソン(再話)
絵: ジェイン・レイ
訳: 百々佑利子

出版社: 岩波書店
ルガルバンダは、5000年以上前のシュメールの国家、ウルクの3番目の王なのだそうです。そしてこの話は、粘土版に楔形文字で書かれた世界最古の物語なのだそうです。

内容は、ルガルバンダが、父エンメルカル王のおこした戦いに7人の兄たちとともに同行し、途中で倒れてしまった後の出来事です。ルガルバンダは山の中の洞窟に置き去りにされますが、神の助けを得て起き上がり、霊鳥アンズー鳥に走り続けることができる力を与えてもらい、父の軍隊に追いつきます。軍隊は苦戦しますが、ルガルバンダがその走る力でウルクに残る女神のもとに父の伝言を伝えに行くことができて軍隊は助かる、というものです。

歴史的な背景をある程度理解できる大人が読めば、昔の人はこんな世界観を持っていたのだな、と思えて興味深いですが、子供がこの絵本の内容を理解するのはかなり難しいように感じました。内容が独特なのはそれとして、話の流れが分かりやすくなるように、ほんの少し言葉を補うとか、冗長な部分は削るとか工夫があればまた違ったかもしれません。

絵がとても素敵なだけに残念に思いました。
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自信を持っておすすめしたい 古代文明に思いを馳せて  投稿日:2013/12/26
ギルガメシュ王ものがたり
ギルガメシュ王ものがたり 作・絵: ルドミラ・ゼーマン
訳: 松野 正子

出版社: 岩波書店
古代メソポタミアで粘土版に楔形文字で書かれた世界最古の物語だそうです。

このシリーズは3巻で構成されていて、この巻は主人公で、ウルクの王であるギルガメシュが初めて友達を得るという内容です。強大な権力を持った昔の王様ですからやることが半端ではなく、横暴さも相当なものです。でもその分、心を改めた様子もとても印象的になっています。

この本の前に『古代メソポタミアの物語 ルガルバンダ王子の冒険』を読んだのですが、解説によるとギルガメシュはルガルバンダの息子なのだそうです。『ルガルバンダ王子』の方は文章がとても読みづらく、内容が分かりにくかったのですが、こちらの『ギルガメシュ王』の方は、読みやすく、子供でもよく理解できる内容なのではないかと思います。続きを読みたくなります。
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自信を持っておすすめしたい 惹き込まれる話です  投稿日:2013/12/26
岩波の子どもの本 金のニワトリ
岩波の子どもの本 金のニワトリ 出版社: 岩波書店
5歳の息子が、本屋さんで一目見て気に入り、どうしてもとねだるので購入しました。結構長い話で、内容を確かめたわけではないので、表紙の絵と、「金」に惹かれたのだと思います。

プーシキンの作品が元だそうですが、もともとロシアの昔話だったのかなと思える内容です。

長い話ですが、幸せだった一人の王様と悪い魔法使いのやりとりがテンポよく進んでいき、一気に最後まで読めてしまいます。
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自信を持っておすすめしたい お出かけにもいいです  投稿日:2013/12/26
ふんわりあかちゃん
ふんわりあかちゃん 作・絵: マンデー・スタンレイ
訳: すずき ゆりいか

出版社: 世界文化社
今1歳半の次男が、まだ生後7ヶ月だった頃、クリスマスプレゼントとして購入しました。その頃はもちろん遊べなかったし、ほとんど興味も示していませんでしたが、最近ようやくページをめくって布のしかけを触って確かめたりするようになりました。

赤ちゃんの一日がほんとうにふんわりと描かれていて、楽しいです。少しかさばりますが、軽くて音もしないので、長時間の移動時にも良いと思います。
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なかなかよいと思う 子守唄によさそう  投稿日:2013/12/26
ねんねん ねこねこ
ねんねん ねこねこ 作・絵: ながの ひでこ
出版社: アリス館
1歳の次男がいただいた本です。

「いとまきまき」の歌の替え歌になっています。こねこのいたずらと冒険が語られていてとても可愛いです。読み終わっても頭に残って、ついつい口ずさんでしまいます。

しかし、なぜか息子には受けが悪いのです。私の歌が下手なのかもしれません。
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なかなかよいと思う なるほど  投稿日:2013/12/26
あいうえおべんとう
あいうえおべんとう 作: 山岡 ひかる
出版社: くもん出版
食べることが大好きな1才半の次男に読みました。

次男はおいしそうなお弁当を見て「マンマ!マンマ!」と興奮するばかりでしたが、私はあいうえおでちゃんとメニューが完成してお弁当になっているので感心してしまいました。

こんなことを考えながらメニューを決めたら、料理ももっと楽しくなるかもしれませんね。
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なかなかよいと思う おいしそう  投稿日:2013/12/26
いろいろいちご
いろいろいちご 作: 山岡 ひかる
出版社: くもん出版
1歳半の次男に読みました。食べることが大好きで、いちごは大好物の一つなので、表紙からもう大興奮でした。

どのページもおいしそうで、息子は一粒一粒つまんではせっせと食べるまねをしていました。

やはり最後のパフェがいいですね。私も久しぶりに食べたくなってしまいました。
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なかなかよいと思う おながかすきます  投稿日:2013/12/26
いろいろたまご
いろいろたまご 作: 山岡 ひかる
出版社: くもん出版
1歳半の次男に読みました。

食べることが大好きな息子なのできっと喜ぶだろうと思いましたが、反応は今ひとつでした。同じシリーズの『いろいろいちご』も読みましたが、いちごはそのまま食べられるのに対し、たまごはイメージがしにくかったのかもしれません。

私は卵ご飯が一番気に入りました。お腹のすく絵でした。
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