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ぎんにゃん

ママ・40代・京都府、女の子16歳 男の子14歳

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自己紹介
私の母は仕事を持っていて毎日とても忙しかったけど、寝る前には4人の兄弟一人ひとりに絵本を読んでくれました。家には厳選された絵本がたくさんあって(今でも読み継がれている名作ばかりです)、今思えば、母のこだわりを感じます。
今、私もフルタイムで働きながら、2人の子どもを育てています。保育園に預けている時間は長いですが、絵本を通して子供たちと豊かな時間を持ちたいと考えています。
好きなもの
本→村上春樹・川端康成・谷崎潤一郎など
絵本→エリックカール・かがくいひろし・せなけいこ・酒井駒子など
でも、小説も絵本も作者ではなく作品で選んでます。

ぎんにゃんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 本当に素晴らしい作品  投稿日:2013/10/06
はじめてのキャンプ
はじめてのキャンプ 作・絵: 林 明子
出版社: 福音館書店
そろそろ幼年童話に、と思っていた時にこちらのレビューを参考にして購入しました。もともと林明子さんの作品は赤ちゃんの時から読み聞かせていたので信頼していましたが、本当に素晴らしい作品に出会えたと思っています。主人公のなほちゃんのドキドキがすごく伝わってきます。この作品を読んでから、娘が「なほちゃんみたいに」ということを言いながら、いろんなことにチャレンジします。また、100ページ以上の作品ですが、1ページずつの文字数は少なく、それほど負担なく読むことができます。年中の娘はお話を気に入りすぎて、自分で読みきってしまうほどです。年中さんから年長さんにおすすめです。
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なかなかよいと思う 美術作品  投稿日:2013/10/06
ラ・タ・タ・タム ちいさな機関車のふしぎな物語
ラ・タ・タ・タム ちいさな機関車のふしぎな物語 作: ペーター・ニクル
絵: ビネッテ・シュレーダー
訳: 矢川 澄子

出版社: 岩波書店
小説に出てきた絵本で気になって読みました。
モダンなアートを思わせる美術作品のような絵で、子どもに対する媚のようなものは一切感じ取れず、しかしながら物語は子どもにしか通じない幻想的な美しさを感じます。なんといっても、白い機関車とそれぞれのページの空の色が美しく、印象的な一冊です。
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自信を持っておすすめしたい どきどき  投稿日:2013/10/06
アレクサンダとぜんまいねずみ
アレクサンダとぜんまいねずみ 作・絵: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
レオ・レオニ作品の大ファンの息子と私自身のために、たいせつに読んでいます。レオ・レオニでねずみとくれば「フレデリック」が間違いなく有名ですが、物語の内容的には、人間の子のおもちゃのぜんまいねずみと本物ねずみのアレクサンダが出てくるこちらは、小さな子にも分かりやすい作品だと思います。印象的なにじいろのとかげは、無表情で不思議な神秘的な存在です。むすこはとかげが出てくるページがお気に入りです。
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自信を持っておすすめしたい シンプルな作品  投稿日:2013/09/28
もりのなか
もりのなか 文・絵: マリー・ホール・エッツ
訳: まさき るりこ

出版社: 福音館書店
シンプルで美しい作品だと思います。
白黒なのですが、広がりが見えます。大人にとっては子供の想像力のたまものと思える体験も、子供にとっては本物の思い出なんだと思います。それが男の子のお父さんにはよくわかっていて、最後にほっこりします。それぞれの動物の特徴が出ていて、そこも面白いと思います。
色彩鮮やかな最近の絵本に飽きたときにお勧めです。
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自信を持っておすすめしたい 息子がドキドキ  投稿日:2013/09/28
紙芝居 たべられたやまんば
紙芝居 たべられたやまんば 作: 松谷 みよ子
絵: 二俣 英五郎

出版社: 童心社
保育園で最近読んでもらっている紙芝居です。息子は少し怖がりなので、やまんばに追いかけられる場面なんかは、立ったり座ったり(保育士さんはトイレに行きたいのかと勘違いしたとか)もうお話に入り込んで、ドキドキだったようです。3歳児クラスでよくリクエストがあるらしいのですが、そのたびに息子が怖がって拒否し、お友達に説得され手をつないでもらって見るらしいです。そのくらいすごく人気で、なおかつ引き込まれること間違いなしの紙芝居です。
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なかなかよいと思う みごとです  投稿日:2013/09/27
もりのえほん
もりのえほん 作・絵: 安野 光雅
出版社: 福音館書店
年中の娘に読みました。ストーリー性のあるお話も大好きですが、たまには一緒に絵さがしを楽しみたくて購入しました。
絵が細かくて、色遣いが繊細で、隠れ方が自然でとても見事な作品です。隠れているのは動物ばかりです。
短い期間で繰り返し読むにはそぐわない絵本ですが、忘れかけたころに出してきて読むと、これまで一度も見つけられなかった絵も見つかったりします。大人用には巻末に答えが出ていますので、気になる人は見れます。
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なかなかよいと思う 声に出す日本語  投稿日:2013/09/27
吾輩は猫である
吾輩は猫である 文: 夏目 漱石
編: 齋藤 孝
絵: 武田 美穂

出版社: ほるぷ出版
年中の娘には少しというかかなり難しい言葉遣いだったのですが、なぜか受けていました。ねこの目線で人間観察しているという状況が面白いようです。ふだん、優しい言葉遣いの絵本の読み聞かせに慣れているので、最初は上手に読み聞かせられなかったのですが、慣れてくるとねこっぽさ(ここに出てくるねこ限定ですが)も表現できて楽しいです。
子供に読み聞かせる前に、練習をおすすめします。
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なかなかよいと思う ちょうどよい童話  投稿日:2013/09/27
スパゲッティがたべたいよう
スパゲッティがたべたいよう 作: 角野 栄子
絵: 佐々木 洋子

出版社: ポプラ社
年中の娘に読みました。普段から長いお話が好きなので、そろそろ童話・児童文学を読みたくて選びました。
字が大きくて、絵の分量もちょうどよく、お話も分かりやすくてよかったと思います。ただ、いかにもシリーズ本って感じで、秀逸な絵本のような洗練されたストーリーではありません。
年長から小学1年くらいで自分で読むのにちょうどよいお話の気がします。どんどん読めます。
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なかなかよいと思う さすがの名作ですが  投稿日:2013/09/27
おしいれのぼうけん
おしいれのぼうけん 作: ふるた たるひ たばた せいいち
出版社: 童心社
年中の娘と3歳の息子に読みました。二人とも保育園に通っているので、お昼寝の状況など共感できるところも多かったと思います。
すごーく長いお話ですが、3歳の息子も最後まで集中して聴くことができました。ただ、本当に長くて、特に読んでいる方は、後半かなりだれてくる感じがあるのですが、子供たちが最後までよく聞いているということは、子供たちにとっては面白い絵本なのだと思います。
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自信を持っておすすめしたい 絵が最高!  投稿日:2013/09/27
ノラネコぐんだん パンこうじょう
ノラネコぐんだん パンこうじょう 作: 工藤 ノリコ
出版社: 白泉社
絵本好きの人には賛否両論あるかもしれませんが、個人的には工藤ノリコさんの絵が大好きです。ねこたちの表情も最高だし、パンもおいしそうです。パン屋さんになるのが夢の2歳の息子のお気に入りです。
1ページの字数も少なくて、とっても読みやすいのですが、リズム感とか言葉の選び方も工夫されています。のらねこたちのイタズラなところやドジなところ、おこられてシュンとなるところ、絵自体(ねこの表情)は大きく変わらないというか、むしろいつでも同じなのになぜか状況にぴったりでおもしろいです。
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