話題
うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの

うごく! しゃべる! ぬりえーしょん 海のいきもの (小学館集英社プロダクション)

お子さまの塗ったぬりえが、アニメーションになる!フランス生まれの画期的なぬりえシリーズ!

  • びっくり
  • かわいい
話題
ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

  • かわいい
  • ためしよみ

しーざうるす

ママ・50代・神奈川県、女の子22歳

  • Line

しーざうるすさんの声

42件中 11 〜 20件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 母子で大好きなお話です  投稿日:2011/12/14
スイミー 小さなかしこいさかなのはなし
スイミー 小さなかしこいさかなのはなし 作: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
娘の2年生の国語の教科書にも出てきたお話ですが、
素敵な絵本になると、やっぱり迫力が違うので、
改めて手元に置く価値ありだと思います。

わたしも子どもの頃教科書で学んでいました。
今回再び出会って、絵や内容をよく覚えていたことで、
たくさんあった物語の中でも強く印象に残っていたことに
気づきました。

授業でやっていたときから、
よく話題にしていたスイミーですから、
娘にとっても確実にそうなると思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 意外な展開もありで、幅広い年齢の読み聞かせに  投稿日:2011/12/03
わたしはあかねこ
わたしはあかねこ 作: サトシン
絵: 西村 敏雄

出版社: 文溪堂
表紙の、無地の白を背景に、
何とも言えない思慮深さのようなものを感じさせる、
可愛いだけじゃない「あかねこ」の表情に惹かれ、
手に取りました。

娘と一緒に読みました。
『わたし べつに、みんなと同じになんてなりたくないの』
という意味合いの場面がいくつか描かれた後、
中盤になって『だからね……、』でページをめくって、
次の展開に娘もわたしも「えーーっ!」。
まさかやさしい家族の元を飛び出すなんて!

ラストはとっても可愛いハッピーエンドでホッとしました。
本の末尾の奥付の前のページや、裏表紙の絵も
とーってもキュートなので、見逃せません!

『ありのままの自分でいい』というメッセージ性があり、
読み物としても、兄弟ねこたちがあかねこを皆と同じにしようと
あれこれ奮闘するユーモアや、家出という劇的展開もあり、
分かりやすい絵とほどよい文量で、
学校などの読み聞かせにとても向いていると思います。
小さい子から高学年まで、それぞれの受けとめ方で
感じるものがあると思います。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 大人の方が面白いかも?  投稿日:2011/12/03
たかこ
たかこ 作: 清水 真裕
絵: 青山 友美

出版社: 童心社
ぼくのクラスにやってきた、なぜか平安調の転校生「たかこ」。
「ぼく」はリコーダーなどしているところをみると、
3年生くらいでしょうか。

十二単姿で『こころやすくならむ』『いとはづかし』なんて
しゃべるたかこですが、
9歳の娘はそれが古文法であることが理解できないので、
キョトンとしていました。
傍らで聞いていたパパが大ウケしているのが不思議そうでした。

たかこをいじめていたクラスの子たちが、
遠足で急に降り出した雨から十二単を使って助けてくれたたかこを受け入れてゆく、
という展開は、なんだかゲンキン…いやにリアルな子ども社会という感じです。

ある日突然平安時代に帰る…とか、SF的なラストを勝手に期待していたので、
とくに何事もなくクラスに存在し続けるという終わり方に、
なんだか肩すかしのような気分でした。

9歳の娘は平安調の言葉づかいで話したり怒ったりする面白さが
ピンとこないようでした。
自分の身近な学校が舞台ということでの興味は持って読んだようです。
だんぜん、大人の方が喜んで読みました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 読み聞かせはゆっくりめで・・。  投稿日:2011/09/14
どうするどうするあなのなか
どうするどうするあなのなか 作: きむら ゆういち
絵: 高畠 純

出版社: 福音館書店
全編縦に開く、というので新鮮かしらと思って、3年生のクラスで読み聞かせしてみました。
縦でも、重くないので、問題なくページを送りながら読めました。

場面はほとんど暗い穴の中でのやり取りで、
2匹のやまねこの、青と黄色がよく映えています。

2匹の猫と3匹のねずみが、みんなで肩車のように重なって深い穴から出る方法を、
「やまねこの上にねずみ、その上に…・・」
「それだと逃げられちゃう」
「それだと食べられちゃう」
…と夢中で順番を話し合っているうちに、
大雨が降ってきて、穴に水があふれていつのまにか脱出できちゃいます。

…オチは、出られたことにも気付かず仲良く話し続けていましたとさ、
ということなのです。

オチまでの間に、3年生たちは、ひそひそ声で、
前半ではやまねこたちと一緒になって穴から出る方法を考え、
後半では「あれ?もしかして…」と、結末を予想し始めました。

決して長くないお話ですが、ゆっくり読み進めて、
動物たちと一緒に悩ませてあげると、
より楽しめるようでした♪

3年生の反応は上々でした。
水があふれたことによって出られた、ということを
ちゃんと理解できる2年生くらいから、この本の面白さを本当に分かるのかもしれません。
参考になりました。 2人

なかなかよいと思う 食べるって楽しいこと!  投稿日:2011/09/08
ノンタンスプーンたんたんたん
ノンタンスプーンたんたんたん 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
なんでもおいしくなっちゃうスプーンを持ったノンタンが、
「むしゃむしゃ もしゃもしゃ」、
リズムにのってどんどん食べて、
大きくなってついにはお空のお星さまやお月さままで食べちゃう…
おひさまを味見したところで、おひさまにゲンコツもらって
元の大きさに。

理屈抜きに楽しい、ノンタンワールド。
食いしん坊の子だけでなく、食の細いお子さんにも、
「なんだか分からないけど食べるって楽しいこと」
って思ってもらえるかも?

自分で食べることを始めたばかりの赤ちゃんにも良いかも。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい トイレトレーニングを優しい気持ちでできました♪  投稿日:2011/09/08
ノンタンおしっこしーしー
ノンタンおしっこしーしー 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
娘がトイレトレーニングを始めた頃、
入園までに、とか夏のうちに、とか私は焦りがちでした。

この絵本に会って、
トイレトレーニングは、目くじら立ててするもんじゃなくて、
「トイレで出来たら楽しいな〜」なんて思いながらするものかな…と思えました。
それまで真剣そのもの、“しつけ”って感じで取り組んでいたのですが、ノンタンの「しっぱいしっぱい こんどはトイレで・・・」のように、失敗しても怒る事じゃないって考えられるように。

気持ちの面で、トイレトレーニングの指南本以上に役立ちました。

娘にとっても私にとっても良い出会いでした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい かわいくて楽しくて日常生活も学べる!  投稿日:2011/09/08
ノンタン・タータンあそび図鑑
ノンタン・タータンあそび図鑑 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
8歳の娘が小さい頃、購入しました。
カラフルで、内容盛りだくさん。
日常でいろんなギモンや好奇心が芽生える年頃に最適です。
可愛いノンタンの絵本で、生活から英語まで、
楽しく吸収できます。

私は実家に置いておいて、
実家に行ったときに見るようにしていました。
これ1冊あれば、数年間2〜5,6歳くらいまでは楽しめます。
6歳の頃は絵を見てまねしてお絵かきしたりしていました。
丈夫な絵本なので、今でもきれいです。

大きくてかなり見ごたえがあり、お得な絵本です!
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 日本の文化に初めて触れる外国人のふたり?  投稿日:2011/08/19
リサとガスパール にほんへいく
リサとガスパール にほんへいく 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
「2人が初めての敷布団や、トイレのボタンを押してしまうところが面白い見所です」
・・・8歳の娘の感想です。

このシリーズの本は何冊か持っていますが、
娘には、リサとガスパールが、日本を知らない外国人だった!ということが新鮮な驚きだったようです。

おなじみの美しい絵で日本的な景色が描かれていて、
世界には様々な文化や習慣がある、ということを楽しく認識する一歩になる一冊です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい わたしたちよりすごいたまごやき  投稿日:2011/07/17
そらをとんだたまごやき
そらをとんだたまごやき 作: 落合恵子
絵: 和田 誠

出版社: クレヨンハウス
「私の家では良くパパと卵焼を作ります。でも20このたまごやきはつくったことはありません。めぐちゃんとおとうさんがはいれるたまごやきはふじさんまでとべるなんてすごいとおもいます。めぐちゃんはおもしろがって、おとうさんはちょっとこわがってたけどでもよくがまんしていたなとおもいました。」
娘の感想文です。
超特大の、しゃべるたまごやきとの空飛ぶ冒険、しかもお父さんと2人…とっても面白かったようです。

落合恵子さんの文に、和田誠さんの絵…豪華な組み合わせによる、奇想天外ながらもほのぼのムードな物語です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい まさかそんなことに!  投稿日:2011/07/14
ころころぽーん
ころころぽーん 作・絵: 新井 洋行
出版社: ほるぷ出版
購入するなら年齢的には1才からでもOKな感じですが…。
大人がみても可愛くて楽しかったです。

題名から、ボールか何かがころころするのかと思いきや、
りんごを取ろうとジャンプした子熊自身が、勢い余ってころころころ…
意外な展開に、子どもと一緒に笑っちゃいました。

リズミカルな文と、きれいな色の分かりやすくて可愛い絵で、
小さなお子さんに面白おかしく読み聞かせしやすいと思います。
参考になりました。 0人

42件中 11 〜 20件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 次の10件 最後のページ

児童書出版社さん、周年おめでとう! 記念連載

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット