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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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ムスカン

ママ・40代・東京都、男の子18歳 女の子13歳

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自己紹介
元々読書が趣味でしたが、
子供ができてからは子供と一緒に絵本を読むのも
趣味の一つになりました。
毎週ワクワクしながら図書館に通っています♪

ムスカンさんの声

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自信を持っておすすめしたい とっても面白いストーリー!  投稿日:2017/04/27
おつきみうさぎ
おつきみうさぎ 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
5歳の娘と読みました。

このシリーズが大好きな娘。
ちょっと早いけどこんかいはおつきみのお話。

日本のおつきみ文化、すすきやだんごが登場し、
だんごのレシピまで載っていて、
とっても嬉しい読みはじめ。
次のお月見はこうやって一緒にお団子作ろうね♪
と、早くも親子でワクワクです。

と、後半は、おつきさまにいるうさぎさんのお話。
おつきさまにいるうさぎさん、一体どこにいったんだろう???
このあたりは5歳の娘も答えが想像できて、
とってもうまいストーリーだなぁと思いました。
欠けたところから落ちてきたなんて、とっても笑えるしカワイイ!

毎回本当に「うまいなあ」と感心させられるストーリー。
お月見団子は絶対に作ろうと思います!
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自信を持っておすすめしたい 新たな視点、とっても面白い!そして特別ゲストあり!  投稿日:2017/04/26
クリスマス・オールスター
クリスマス・オールスター 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
このシリーズが大好きな5歳の娘と読みました。

クリスマスはもうとっくに終わってしまったけれど・・・
と思いながら読んでも、とっても楽しい一冊です!

クリスマスのときって他のモノたちってこんなこと考えてるんだ・・・
大人の固い頭ではなかなか思いもつかなかった発想で、
次のクリスマスは新たな目線で過ごすことができそうです。

そして娘が喜んだのは、
なんといっても「さつまのおいも」が登場してきたこと!

思えば作者さん同じなんだー。
私はこの絵本で初めて気付きました。

このクリスマスの絵本を読んだ後に、
だだだだっと本棚へ走って行った娘。
「さつまのおいも」をとって戻ってきたのは、言う間でもありません(笑)。
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自信を持っておすすめしたい とってもステキなストーリー  投稿日:2017/04/26
たなばたプールびらき
たなばたプールびらき 文: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
5歳の娘と読みました。

このシリーズが大好きで、家でも保育園でも読んでいる娘。
今回は七夕にはちょっと早いけど、
季節先取りでこの一冊です。

たなばた と プールびらき がどう関係してくるのか。
それがとっても面白いです。

最初に出てくるおりひめさんとひこぼしさんも
とってもステキ!

ストーリーの流れがとっても面白くて、そして羨ましい一冊!

まだあと2カ月とちょっとありますが、
この絵本を読んでしまうと、
もう今から七夕のたんざくに何を書こうか、ワクワクしてしまう娘でした☆
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自信を持っておすすめしたい 私もでした・・・☆そして次は・・・?  投稿日:2017/04/26
ヨチヨチ父 とまどう日々
ヨチヨチ父 とまどう日々 作: ヨシタケシンスケ
出版社: 赤ちゃんとママ社
タイトルは、「ヨチヨチ父」。
初めて赤ちゃんが産まれて、新米パパのアワアワぶりが
描かれている絵本ですが、

実は、ママもなのです(笑)。
私は出産前に アカチャン とか コドモ という生き物と、
全くといっていいほど触れ合ってなかったので、
生まれてすぐの赤ちゃんにそこまで感動できず、
抱き方も分からず、
初めてウ○コされたときは、どうしようどうしよう?!と、
一人オロオロでした。

そして、他の赤ちゃんと比べてみたりね、
やりました、やりました(笑)。

今となってはもう赤ちゃんを産むこともなく、
そこまで新米ではなくなってしまったので、
自身が同じ状況に陥ることはもうないのがちょっと寂しいのですが、
この絵本は我が息子が初めてパパになったときに、
プレゼントしてみたらどうだろう?なあんて思って、
今からちょっとワクワクしています☆
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自信を持っておすすめしたい KYぶりに困ったら是非お勧めな一冊!  投稿日:2017/04/25
ほんとうのことを いってもいいの?
ほんとうのことを いってもいいの? 作: パトリシア・C・マキサック
絵: ジゼル・ポター
訳: 福本 由紀子

出版社: BL出版
小学5年になった10歳の息子と読みました。

嘘をつくのは、もちろんいけないこと。
ではこれからはずっと本当のことだけを言おうと心に決めた女の子の、
KYなほど正直発言が波紋を呼ぶストーリーです。

難しいね。
本当のことなら全て言ってもいいのか?
それは違うよね。
ということを、なかなか説明は難しいのですが、
女の子のお母さんがうまーく教えてくれています。

10歳の息子と読んだものの、
この絵本は5歳長女と読むべきだったかな・・・と
読んだ後に思いました。

とにかく思ったことをすぐ口に出してしまう5歳の長女。
悪気がないのはわかるけれど、その発言で
悲しい思いをする人がいることもあるんだよ、と、
この絵本なら私よりも上手に教えてくれそうです。

なかなか口で言って教えるのは難しいことを、
ストーリーで教えてくれる素晴らしい絵本。
我が子のKYぶりに困ったら、是非この一冊がお勧めです!
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自信を持っておすすめしたい 素晴らしい、納得の優しい一冊!  投稿日:2017/04/25
あかちゃんの木
あかちゃんの木 作: ソフィー・ブラッコール
訳: やまぐち ふみお

出版社: 評論社
5歳の娘と読みました。

赤ちゃんが気になっている表紙の絵がとっても可愛くて、
これは面白そうだと思い図書館から借りてきました。

内容は期待以上!
面白いだけでなく、
「赤ちゃんはどこからくるの?」という子供の素朴な疑問に、
とっても誠実に答えてくれる、素晴らしい一冊。

それまで、卵で生まれるとか種から生まれるとか、
いろいろな大人たちの答えも、すべてある意味正解だと紐づけてくれる、
とっても優しい結末で、これは優れものの絵本だと思います!

ねー赤ちゃんってどこからくるの?
ともし聞かれてしまったら、迷いなくこの一冊!
大人も心の底から納得のできる答えに導いてくれますよ!
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自信を持っておすすめしたい オンナノコだって冒険したい☆  投稿日:2017/04/24
ブーツをはいたキティのおはなし
ブーツをはいたキティのおはなし 作: ビアトリクス・ポター
絵: クェンティン・ブレイク
訳: 松岡ハリス佑子

出版社: 静山社
5歳の娘と読みました。

黒猫のキティちゃんが主人公の、5歳に読むにはちょっと長い物語。
でしたが、キティちゃんと、キティちゃんをとりまく登場人物、
そしてキティちゃんのハチャメチャな行動にくぎ付けだった娘。

「女の子は大人しい」という暗黙の了解、
かつ、人間の大人たちの期待を一身に背負ったキティちゃんと、
お兄ちゃんの後に生まれて女子として期待された自分が、
とってもとっても、重なったのかもしれません。

きちんと身代わりを立ててまで狩りに出ていくキティちゃんの姿に、
きっと娘はワクワクしながら、
次は何をやらかしてくれるのだろうと、
最後まで物語に見入っていたのだと思います。

オンナノコだって暴れたい!
オンナノコだって冒険したい!

という、オンナノコの深層心理にとっても共感できる絵本のようです。
これは男子(11)たる生き物である長男には???だったらしく、
ずっと同じお話を聞いていても、食いつきが全然違ったのが、
とても対象的。で面白い発見でした。

最後には分かる人は分かるオチのようなものもあるようで、
娘はいち早くそれに気付き、絵本を巻き戻して確かめていましたよ!
娘が幼年童話デビューした記念すべき第一冊目となりました。

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自信を持っておすすめしたい 最後はとってもほんわか☆  投稿日:2017/04/24
おさるのジョージ としょかんへいく
おさるのジョージ としょかんへいく 原作: M.レイ H.A.レイ
訳: 福本 友美子

出版社: 岩波書店
おさるのジョージ大好きな5歳の娘と読みました。
元祖おさるのジョージファンの11歳息子ももちろん参戦。

今回図書館にやってきたジョージは、最初は えっ?! と思うほど、
大人しくお話かいに参加していますが、

ほら、始まった。
この10分経つか経たないかで集中力を切らしてしまうのが、
我が家の5歳娘と同じレベルでちょっと笑えますけど、
毎回笑いごとではすまないのがジョージのいたずら。

こらこら図書館でそんなことしたら、いかんじゃないか!

そして、黄色い帽子のおじさん、なんだ図書館きてたんだ!
しっかりジョージを見てないとダメじゃないか!

と、ちょっと意見したくなるページもありますが、
最後はこどもたちに助けられ、ほしい本も借りることができて、
一番最後のページにはおじさんに絵本を読んでもらっている姿が。
とってもほんわかです☆

ジョージには、何をしても許される可愛さがありますね!
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自信を持っておすすめしたい 今まで考えたことがなかった・・・!  投稿日:2017/04/20
桃太郎が語る桃太郎
桃太郎が語る桃太郎 絵: 岡村優太
文: クゲユウジ

出版社: 高陵社書店
誰もが知る桃太郎のお話。
でも、今まで、桃太郎目線で語られたことが
果たしてあったでしょうか?
この「桃太郎が語る」桃太郎のお話をはじめて眼にしたとき、
発想の斬新さに感動し、
子供と読むのも待てずに一人で先に読ませていただきました。

我々日本人の常識を覆す桃太郎ストーリー!
鬼が島に鬼退治にいくのに決心したときの気持ち。
はじめておじいさんおばあさんから離れて旅に出た時の気持ち。
誰もが勇ましい桃太郎を心の中に描いている日本の常識の中で、
実は実は心細く思っていた桃太郎を、一体誰が、
これまで想像し得たでしょう?

犬がやってきて仲間ができてほっとした気持ち。
山で実はちょっと迷っちゃったはなし。
鬼と出会ったときは全身ガタガタだった状況。

思えば、たった一人で保護者の元を離れ、
見たこともない鬼を退治にいくのですから、
桃太郎の立場になって考えてみれば、どれもこれも頷けるのですが、
「桃太郎=勇敢=強い」というバイアスがかかっていて、
私自身も、今までただの一度たりとも、
桃太郎の気持ちになって考える ということを、したことがなかったことに
改めて気付かされました。

相手の気持ちになって考えてみよう。
って、大人は子供によくいうけれど、実は全然できてなかった!
この絵本は、それこそ「相手の立場に」なることの、
とっても素晴らしい訓練になるかもしれません。

そして、桃太郎に限らず、それぞれの立場にたったお話が
自分で想像して作れるようになったらそのときが、
本当に相手の立場にたてる人になったということなのかもしれませんね。
参考になりました。 4人

自信を持っておすすめしたい また、読み返してほしい  投稿日:2017/04/20
おおきな木
おおきな木 作・絵: シェル・シルヴァスタイン
訳: 村上 春樹

出版社: あすなろ書房
10歳の息子と読みました。

すごく有名な絵本で、何ヶ国語にも翻訳されている絵本。
私自身も昔、外国語で読んだことがあり、
日本語でも読んだことがありますが、
なんだか今回受ける印象と違ったような気がします。
調べると、村上春樹さんの訳でない絵本もあるんですね。
前の読んだのはきっとそっちの方かな。

こんなに有名な絵本にも関わらず、息子が読んだのは
今回が初めてのよう。

木がどんどん小さくなるのに対して、
ぼうやはどんどん成長して、
そして最後は一緒に小さくなっていく様子が、
とっても切なく、なんだか悲しくなったようです。

思えばこの木の存在というのは、親のようだな。
いつも見守って、一緒にいたいけど巣立っていく子供たち。
何かあるときだけ言いに来る子供たち。
悲しい気持ちになりつつも、ぼうやが大きくなっていくのが、
そしてぼうやの役に立てるのが、嬉しかった木の気持ちが、
親になった今、痛いほどよく分かります。

なんだかとっても切ない物語。
息子と一緒に読めてとってもよかったと思います。
そして息子が成長してお父さんになったときに、
また読み返してほしいと思いました。
参考になりました。 0人

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