新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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ムスカン

ママ・40代・東京都、男の子18歳 女の子13歳

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自己紹介
元々読書が趣味でしたが、
子供ができてからは子供と一緒に絵本を読むのも
趣味の一つになりました。
毎週ワクワクしながら図書館に通っています♪

ムスカンさんの声

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自信を持っておすすめしたい 大人が読んで勉強できる一冊!  投稿日:2017/05/26
国際理解を深める 世界の宗教(5) 世界のさまざまな宗教
国際理解を深める 世界の宗教(5) 世界のさまざまな宗教 監: 井上順孝
文: 青木 滋一

出版社: ポプラ社
10歳の息子と読もうと思って、
でもまずは私がお勉強!のつもりで、通読させて頂きました。

全ページカラー写真の威力てすごい!
宗教について、新聞やネットで調べるより、
図書館で本を借りて調べるより、
ものすごく分かりやすいです。

仏教、キリスト教、イスラム教だけでなく、
道教や儒教なんかもカバーされてるところがとてもありがたいです。

日本の、神道と仏教の融合についても分かりやすく説明されていて、
これはもはや小学生と読むより、
大人が真剣に読むべき一冊。
大変勉強になり、ありがたい一冊です!
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自信を持っておすすめしたい ホロリと来ちゃいました。  投稿日:2017/05/25
ねぇ、しってる?
ねぇ、しってる? 作: かさいしんぺい
絵: いせひでこ

出版社: 岩崎書店
もうすぐ下の子の6歳のお誕生日。
ちょうど5年前の今ごろは、妹が産まれる期待で胸いっぱいだった
長男の姿を、この絵本で懐かしく思い出しました。

とっても妹の誕生を、とっても楽しみにしてくれていた長男。
でも今は、「妹に乱暴な口聞かない!」「妹は小さいんだから!」と
つい親が言ってしまうことも多く、
そのたびに涙を飲む長男。

でも、重い荷物を頑張ってもってくれたり、
妹が産まれた後もいろいろとママを気遣ってくれたり、
いろんなことを我慢しながらも、とっても頑張ってくれた長男と、
この絵本の男の子が重なって、
なんだか読んでる途中でホロリと来てしまいました。

そう、長男は私のとっておきの「だいじっこ。」。
新しい家族が増えるというイベント、ある意味大変だった時期を、
一緒に乗り切った仲間でもあります。

忙しい日常でつい忘れがちですが、
とっても大変だったけど、とってもキラキラとしたあの時期の思い出。
もうすぐ思春期を迎える息子にイライラな中、この絵本は私に、
とっても大切なことを思い出させてくれました。 
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自信を持っておすすめしたい 未就学児さんにぴったり!  投稿日:2017/05/25
かこ・さとし かがくの本 (2) かわいいあかちゃん
かこ・さとし かがくの本 (2) かわいいあかちゃん 作: かこ さとし
絵: 富永 秀夫

出版社: 童心社
5歳の娘と読みました。

あかちゃんに関する絵本かと思いきや、赤ちゃんは赤ちゃんでも、
いろんな生き物の赤ちゃん。

卵で生まれるもの、お母さんのお腹でそだっておっぱいを飲むもの。
注意深く読むと、魚類、両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類の分類で
それぞれの赤ちゃんがどんな風に生まれて育っていくかが、
分かりやすく描かれています。

なるほどー!
理科で教科書で勉強するより、
この絵本を読むほうが全然楽しい!

さすがかこさとしさんです。
未就学児さんにぴったりの一冊です!
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自信を持っておすすめしたい 発想が面白い!  投稿日:2017/05/24
あつい!!
あつい!! 作・絵: 木曽 秀夫
出版社: フレーベル館
暑い暑い日中に一生懸命自転車をこいで図書館にやってきて、
「ふぅー、暑い!!!」と言いながらぱっと顔をあげた瞬間に見えた一冊。
もう、インパクト大で、即、手に取りました。

主人公?はタヌキだけれど、
もうこのタヌキの暑そうな姿が、
自分の「あつい!」と重なります。

が、中身は以外なストーリー。
なんとタヌキが、例のモノに化けて、
そしてどうなったか・・・・

この発想が面白くて、
そして絵本のしかけも面白くて、
娘と一緒に楽しませていただきました☆

夏に是非お勧めの一冊です!
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自信を持っておすすめしたい 恐るべし一冊!!!!  投稿日:2017/05/24
日本一楽しい漢字ドリル うんこ漢字ドリル小学5年生
日本一楽しい漢字ドリル うんこ漢字ドリル小学5年生 出版社: 文響社
なんじゃこりゃー と思ったけど、
息子が「買ってほしい」と自ら頼んできた漢字ドリル。

漢字ドリルを買ってほしいと頼んでくるなんて、
一生に一度あるかないかの貴重な瞬間でしたが、
いざ購入して、中身を見ると、
ますます、なんじゃこりゃー!

でも毎日とっても楽しそうにドリルやってます。

ドリル系、特に漢字の練習は、
「めんどくせっ」と言いながらいつもイヤイヤやってる息子が、
このドリルだけは自ら進んでやってる・・・

恐るべし!!!

聞けば、クラスの大半が買ってもらってこれで勉強してるらしい。

恐るべし!!!

あんまりお勧めできないような、
いやでもとってもお勧めしたい驚異の一冊です!
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自信を持っておすすめしたい きっかけがあれば・・・!  投稿日:2017/05/24
わるいわるい王さまとふしぎの木
わるいわるい王さまとふしぎの木 作: あべ はじめ
出版社: あすなろ書房
5歳の娘と読みました。

タイトルが「わるいわるい王さま」なんて、
なんだかとっても惹かれるお話!

ストーリーは、しょっぱなから王さまの悪さが非常に目立つ、
「なるほど、こりゃ確かに、悪いわ!」と、納得の展開。

が、たった一つの種のおかげで、しだいにしだいに、
そして気づけばステキな王さまに変身していく、心温まる物語。

なるほど、人間はどんなに悪くても、
きっかけさえあれば、暖かく優しい心をとりもどせるんだと、
私たちに教えてくれるステキな物語です。
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自信を持っておすすめしたい 愛情がたっぷりと伝わってくる、素敵な一冊  投稿日:2017/05/23
タンゲくん
タンゲくん 作・絵: 片山 健
出版社: 福音館書店
ネコの大好きな5歳の娘と読みました。

実は保育園で娘が読んでとっても気にいったらしく、
「お家でも読みたい!」とリクエストされた一冊。

なるほど、突然現れた人相の悪い野良猫ちゃんに、
「タンゲくん」というなんだかとっても変な名前を付けた面白いお父さんに、
そうして家族の一員となった「タンゲくん」を
暖かく見守るお母さんとお姉さんに、
「タンゲくん」のことが好きで好きでたまらなくなった女の子。

娘は彼女にとっても共感するようで、
タンゲくんが彼女だけに懐いていると得意気な様子は、
私から見てもなんだか娘と重なってしまいます。

なにか事件が起こるわけでもなく、
タンゲくんがとってもいい子になるわけでもなく、
ただタンゲ君との日常を描いた一冊なのですが、
愛情がたっぷりと伝わってくる、素敵な一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 殺処分 という言葉の重み。  投稿日:2017/05/23
ある犬のおはなし
ある犬のおはなし 作・絵: kaisei
出版社: トゥーヴァージンズ
5歳の娘、10歳の息子と読みました。

ネパールへ旅行に行って、道行く野犬の数の多さに驚いた息子。
日本に帰国後、「どうして日本の道路にはネパールほど
犬が多くないの?」という質問の答えとして、
この絵本を一緒に読みました。

殺処分。
大人なら誰でも知っている言葉ですが、
この言葉の重みを今まで真剣に考えたことが、
これまでありませんでした。

ネパールでの道行く野犬の多さ、
日本の野良犬の少なさ。
その答えとして、こんなにも重い出来事が、
毎日毎日繰り返されているという事実に、
どうすることもできないけれど、それでも事実を知るというだけで、
命の重みをより感じることができるのではないでしょうか?

絵本の中には、処分をしなければならない職員の辛さも、
ひしひしと描かれています。
本当に辛い仕事。

寝る前の一冊としては重い絵本ではありましたが、
作者さんの願いと同じく、より多くの人に読んで欲しい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 素敵な写真集  投稿日:2017/05/23
だいすきなもの
だいすきなもの 写真: 公文 健太郎
出版社: 偕成社
5歳の娘、10歳の息子と読みました。

全ページカラー写真の写真集で、
ネパールのこどもたちの「だいすきなもの」をインタビューした一冊。

物質的に豊かでないのは、写真からもよくわかります。
そんな子供たちがだいすきなものは、
地面であり、森であり、空であり、お母さん。
自然と、両親に感謝しながら日々成長していることが
とってもよく伝わってきます。
青い空も素敵。
自然が恵んでくれる雨の日も素敵。

ゲームとか、パソコンとか、携帯とか、
人間が本当に必要なものって、そういうんじゃないよね。

と、絵本が語りかけてくれているような気がしました。

子供とは一緒に読まなかったけれど、
作者さんのあとがきも素敵です。
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自信を持っておすすめしたい 久々、やっぱり面白い!  投稿日:2017/05/22
かいけつゾロリ(59) かいけつゾロリのおいしい金メダル
かいけつゾロリ(59) かいけつゾロリのおいしい金メダル 作・絵: 原 ゆたか
出版社: ポプラ社
5歳の娘と読みました。

思えば今年11歳になる長男が5歳くらいのときから
ゾロリファン。
その頃に生まれた娘が今年6歳になり、
今現役のゾロリファン。
ひさしびりにゾロリを一緒に読んで、
やっぱり面白いなぁーと思いました。

金メダルをめざすゾロリ達の行動も面白いのですが、
それ以上にいつもハッとさせられるのが、
ところどころに引かれている巧みな伏線!
読んでいる時には絶対に気づかない、
だけど後になって、「あ、あぁ〜!」と大人の私でも思う、
さすが原たかしさんです!

読み聞かせにはちょっと長いかもしれませんが、
大人でも楽しめるのであっというまに読み終えてしまう。
やっぱりゾロリは面白いです!
参考になりました。 0人

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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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