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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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ムスカン

ママ・40代・東京都、男の子18歳 女の子13歳

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自己紹介
元々読書が趣味でしたが、
子供ができてからは子供と一緒に絵本を読むのも
趣味の一つになりました。
毎週ワクワクしながら図書館に通っています♪

ムスカンさんの声

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自信を持っておすすめしたい 寝る前におすすめ、ちょっと笑える話☆  投稿日:2017/04/11
おうさまのおひっこし
おうさまのおひっこし 作: 牡丹靖佳
出版社: 福音館書店
5歳の娘、10歳の息子と読みました。

美術館に飾られてるようなとっても素敵な絵!
と、
なんだかとっても抜けてるしズレてるおうさまと、
6人のお伴たちのお話。

王さまの指示もなんかちょっとズレてるけど、
6人のやることもかなりズレてて、
ひっこし荷物がどんどんなくなっていくのがとっても笑えます。

最後の方なんて、お伴たちのすっかり気の緩んだ移動の様子が、
かなりウケる!

つっこみどころ満載で、
でも絵が細部までとっても素敵で、
観賞も楽しめる絵本!

最後は、「おやすみなさい」で終わるので、
夜寝る前に本当にぴったり!
寝る前の一冊におすすめです☆
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自信を持っておすすめしたい 安心感って大切なんだな・・・。  投稿日:2017/04/10
デイビッドがやっちゃった!
デイビッドがやっちゃった! 作・絵: デイビッド・シャノン
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
「だめよ」に引き続きデイビッド第二冊目。
「だめよ」で、デイビッドの悪さはしっかりと織り込み済みの私たちですが、
や〜出てくる出てくる。

次から次に繰り広げられる「やっちゃった」のどれかは、
息子(10)のようだったり、娘(5)のようだったり。

我が家のデイビッドこと10歳の息子が、
さすがにこれはないわ!と
大笑いする「やっちゃった」もありましたが、

どにかくどんなことを「やっちゃって」も、
最後は涙を流すことになっても、
お母さんが優しく撫でてくれる。

その安心感って本当に子供にとって大事なんだなと
最後は私の方が教えられたジーンの一冊です。

「やっちゃった」はできるだけない方が、有りがたいけど・・・。
でも「やっちゃった」数だけ、いっぱい甘えて、撫で撫でしてもらって、
そしていつかお父さんお母さんになったときに、
同じように子供に甘えさせてあげられる大人になっていてほしい。
そんなことまで考えさせられる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 男の子とお母さんに読んでほしい一冊!  投稿日:2017/04/10
だめよ、デイビッド!
だめよ、デイビッド! 作・絵: デイビッド・シャノン
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
5歳の娘と読むつもりでしたが、
はちゃめちゃな男の子が出てくる予想につられて、
10歳の息子参戦!

次から次に繰り広げられるデイビッドの悪事に、
息子は大喜びでした。

家の中でサッカーしない!
食べ物で遊ばない!
散らかしたの片付ける!
鼻くそほじらない!

毎日毎日私が叫んでいる言葉。
息子=デイビッド
非常に重なります(本人にも自覚、有)。

でもって嫌いで怒ってるんじゃないよ、
大好きだからだよ というのが最後のページで息子にも伝わって、
急に甘えてきた息子。

怒って笑って泣いて甘えて、
ああ親子っていいな☆と思える一冊です。

一方の娘は・・・
自称「いいこちゃん」な為、
デイビッドの繰り広げる世界には顔をしかめていました。
クラスのやんちゃな男の子を迷惑そうに見つめるみたい表情(笑)。

どちらかといえば男の子とお母さん向けの絵本かな。。
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自信を持っておすすめしたい 大人へのメッセージ。  投稿日:2017/04/10
デイビッドがっこうへいく
デイビッドがっこうへいく 作・絵: デイビッド・シャノン
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
デイビッドのシリーズ、私たち親子にとって3冊目。
読めば読むほど、このシリーズの大切なメッセージは
実は大人に向けてのものであるような気がするのは、
私だけでしょうか?

もう、これでもかというほどやらかしてくれるデイビッド。
今回はこともあろうに学校で次々とやらかすデイビッド、
もちろん先生もそのたびにお小言を連発ですが、
最後はピッカピカに机を磨きあげたデイビッドを、いい子いい子。

その時のデイビッドの嬉しそうな顔が、忘れられません。

どんな悪さをする子でも、光るところがある。
どんなにおふざけの子でも、一生けんめいできることがある。

だからそこを認めて、伸ばしてあげようね。
子供の心も一緒に、伸ばしてあげようね。

なんだか絵本がそう、私に一生懸命語りかけてくれてる気がします。

怒ってばかり、怒られてばかりだと、確かにお互い疲れます。
でも、怒るときは、怒らないといけない。
でも最後は、この先生のように、双方がとっても素敵な気分に
なれるように、
そしてそれがいい方向の新たな一歩になるように。
その努力が大人には求められるのだと、深く考えさせられた一冊でした。
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自信を持っておすすめしたい やられました!  投稿日:2017/04/10
おやすみ、ロジャー
おやすみ、ロジャー 著: カール=ヨハン・エリーン
監: 三橋 美穂

出版社: 飛鳥新社
とーっても話題になっている有名な絵本。
書店で見かけるたびに気になり、
いつかここぞというときに娘と!と思っていた矢先に手に入り、
そして娘のお友達がお泊りにきた日。
興奮して二人とも眠れない!
ベッドに入ったけど、ワクワクウキウキ!
といったシチュエーションで、

「この絵本はね、眠くなるらしいよ〜?」という前置きで、
読み始めたのが、いけなかったのか・・・。

ギラギラする二人の横で、
読みながら先に眠りに落ちそうになったのは、
読み手の私・・・。

本当に不思議。
心理学?
催眠術?
その二つが一体となったような不思議な感覚です。

体中のスイッチがどんどん切れて、トローン。

子供には、「眠くなるらしいよ」と言わないほうがよかった。
「眠るもんか!」という応戦に入ってしまった彼らには、
効き目がなかったようでした。

そして効き目はその分私の方へ・・・
なんとか最後まで読み終えたけど、
ギラギラな二人の横で、もうぐったりへとへとトローンの私でした。
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自信を持っておすすめしたい 1ページ1ページが緊迫。  投稿日:2017/04/07
ピートのスケートレース ―第二次世界大戦下のオランダで―
ピートのスケートレース ―第二次世界大戦下のオランダで― 作: ルイーズ・ボーデン
絵: ニキ・ダリー
訳: ふなとよし子

出版社: 福音館書店
小学5年生になった息子と読みました。

国と国との関係や、歴史などを意識しだした息子。
第二次世界大戦、ドイツ軍、連合軍、
ドイツとオランダやベルギーとの関係は???でしたが、
とにかくドイツ軍に占領されていて、
誰も彼もがちょっとしたことでつかまって連行されてしまい、
そんな緊迫した中で生きているオランダやベルギーの人々の生活や
息遣いが、とってもよく伝わってきたと思います。

小さい子二人を託されてしまったピート。
スケートへの熱い思いと、
大人たちから注がれた、ぎっしりと詰まった期待、責任感。

長いお話ですが1ページ1ページが緊迫で、
手に汗を握ります。

無事に任務を完了したピートと、
後日談まで読み終えたときには
本当に体中の力が抜けるかと思いました。

日本が舞台の話ではないけれど、
戦争というのはこんなにも、人々に緊張と無理を強いるものであること、
有る日突然家族が引き離されてしまうことが、
そして、本当に実際にこういうことがあったのだということが
とてもよく分かる一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 「アルアル」を感じる幸せ☆  投稿日:2017/04/07
いっさいはん
いっさいはん 作: minchi
出版社: 岩崎書店
我が家は長男10歳、長女5歳。
1歳半を過ぎてかなりたつけれど、読んでみよう♪と軽い気持ちで
開いた本でしたが、

面白すぎる!!!
あーもうアルアルすぎて、吹き出しそうになります!

「たかいいちごは ひとりじめする
やすいいちごは どうでもいい」

とか、

「めがねをうばってこわす」

「ちいさくてとがったものを ふみやすいいちに ちらかしておく
自分では ふまない」

もう、「1歳半」という動物の生態そのものでアルアルですが、
あれ?
冷静に考えると、
5歳の娘は今でも1歳半かも。

しずかにしているときはたいていちらかしているのも、変わってない。
そして、しょっちゅう足の裏で何かを踏んでは、
「もうっ!!!ちゃんと片付けてよっ!!!」と
叫んでいる私なのに、
娘が踏んづけて泣いてるところは見たことないぞ〜。

本当に不思議なことがたくさん起きる乳幼児期。
このアルアルを経験できて、面白さを噛みしめられて、
忙しくて大変な中にも幸せはいっぱいあるんだな〜って
深く実感させてもらえた一冊。

「1歳半」の面白さをこんなに楽しくまとめてくれて、
作者さんには感謝です☆

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自信を持っておすすめしたい この春から年長さん☆  投稿日:2017/04/06
ようちえんのはる・なつ・あき・ふゆ
ようちえんのはる・なつ・あき・ふゆ 作: おか しゅうぞう
絵: ふじた ひおこ

出版社: 佼成出版社
5歳の娘が図書館から借りてきました。

保育園生の娘は幼稚園が気になるようで、
幼稚園がバスだったり、
お弁当だったり、
乳児さんがいなかったり、そんな違いを発見して喜んでいました。

とはいえ、はる・なつ・あき・ふゆ の行事は、
保育園も一緒!

一年間で必ず通過する行事を通して、
子供たちが一回り成長していく様子が描かれていて、
親としても読んでいてとても嬉しく思いました。

娘は0歳で保育園に入りましたが
こうして行事をいくつも積み重ねて、
気づけばもう年長さん。

この絵本の幼稚園のお友達も、年長さんになり、
園で一番お兄さんお姉さんになったワクワク、プレッシャー、
いろんな気持ちを噛みしめていて、
この春から年長さんになった娘とまさに同じ気持ち。

ようちえん・保育園の違いはあるけれど。
ちょうどいい時期にぴったりの絵本を娘と読めて
とても嬉しい一冊でした。
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自信を持っておすすめしたい アイスクリームが食べたくなる一冊  投稿日:2017/04/05
おさるのジョージ アイスクリームだいすき
おさるのジョージ アイスクリームだいすき 原作: M.&H.A.レイ
訳: 福本 友美子

出版社: 岩波書店
おさるのジョージが大好きな5歳の娘と読みました。

アイスクリームが好きで好きでたまらない娘。
ジョージがアイスクリームの移動販売車に思いを寄せるのと同じく、
娘も移動販売車が行ってしまって、
「えー」という顔をしていました。

と、そこはおさるの本領発揮。
ジョージは必至でおいかけますが、
いつも通りどうやらあやしい展開。
そして、あーあ、やっちゃった。
これはダメだよねぇ。と娘と二人、顔を見合わせました。

でも必ず、災い転じて福となすのが、ジョージの絵本。
とっても羨ましい展開です。
なんだかアイスクリームが食べたくなっちゃったね、と
寝る前に娘と話しました。

寝る前に読んでちょっと失敗したかも???
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自信を持っておすすめしたい ちょっと、ダメじゃないかな???  投稿日:2017/04/05
おさるのジョージはいしゃさんへいく
おさるのジョージはいしゃさんへいく 原作: M.&H.A.レイ
訳: 福本 友美子

出版社: 岩波書店
おさるのジョージ大好きな5歳の娘と読みました。

今回の舞台は歯医者さんで、
そしてどうやらジョージ初めて歯医者さんへ行く様子。

緊張のあまりいつもどおりちょっとやらかしてしまいますが、
うーん、病院だし、危ないし、床かなりバッチくしちゃったり、
いつも通りフォローしてくれる大人が現れたりして、
結局お咎めナシなジョージなのですが、
ちょっとこれは、ダメじゃないかなー。

後の掃除大変だよー。と思いました。

さて、ジョージは別に虫歯ではなく、
めでたく歯が抜けた模様。

歯が抜けた後、ジョージは歯をどうしたか?
そして、それがどうなったのか?

このアイディアはひっそりと戴きました!
娘の初・歯が抜けたときに、試してみようと思います☆
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