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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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ムスカン

ママ・40代・東京都、男の子18歳 女の子13歳

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自己紹介
元々読書が趣味でしたが、
子供ができてからは子供と一緒に絵本を読むのも
趣味の一つになりました。
毎週ワクワクしながら図書館に通っています♪

ムスカンさんの声

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自信を持っておすすめしたい 縦なのがとってもイイ!  投稿日:2017/04/05
ひよよとおとしもの
ひよよとおとしもの 作: ひよよ
出版社: 三起商行(ミキハウス)
はじめてよんだひよよの絵本。
とっても可愛らしい絵本で、
縦に開けて読んでいく絵本はとっても珍しいのですが、
縦に開けて読むのにはとっても理由があるのだと思わされる絵本です。

おとしものを届けるために、必死に歩くひよよちゃん。
下から上にどんどん上がっていくのが、
ひよよちゃんの必死さが伝わってきて、とってもイイのです!
これ、横だったらこんなに頑張ってる感が伝わらないんだろうなー。

道々迷う都度、いつものお友達たちが出てきて、
どっちに進めばいいか教えてくれるのが、
なんだかとってもゲーム感覚。

最後無事にたどり着いたときは私まで嬉しくなります。
娘が赤ちゃんのときに一緒に読みたかったなー。
ファーストブックにとってもおすすめしたい一冊です!
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自信を持っておすすめしたい 娘が12歳のころに読みたかったな!  投稿日:2017/04/04
ひよよとふうせん
ひよよとふうせん 作: ひよよ
出版社: 三起商行(ミキハウス)
表紙の絵がほんわか可愛らしいひよよちゃん。
娘と読みたかったな。と思いながら、一人で試し読みで読ませて
頂きました。

小さい子の大好きな動物ベスト5に選ばれるお約束の動物たちに、
ほんわかとした色彩に、
分かりやすい繰り返しのお話。
これぞファーストブックにぴったりな絵本で、
娘が12歳のときにこのシリーズ読みたかったな・・・と思いました。

最後は意外な動物が活躍してくれるのも、
アクセントがあってよかったです☆
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自信を持っておすすめしたい おじさんの献身ぶりに脱帽!  投稿日:2017/04/04
おさるのジョージねむれないよる
おさるのジョージねむれないよる 原作: M.&H.A.レイ
訳: 福本 友美子

出版社: 岩波書店
5歳の娘と読みました。

11歳になる長男も大好きだったおさるのジョージ。
ジョージシリーズはほとんど彼と読破したと思いきや、
近年出版された新しいジョージは私も初めてで、
手にするととってもウキウキします。

娘と読んでいると、この話は知らないと察知した息子が寄ってきて、
「ボクも読む!」
ジョージファン3人で楽しく読みました。

娘は、「怖い夢みるのやだよね」と、とってもジョージより。
ジョージを読んでいたころより成長した息子は、
「きいろいぼうしのおじさんってさ、ほんっとすごいよね。
おさるを我が子のように育ててさ、」と、
黄色い帽子のおじさんの献身ぶりに感動。

ほんと、夜中に起こされた揚句に持って行ったミルクこぼされたら、
相手が人間の我が子であっても私ならメリッと来るところですが、
おじさんは一つもいやな顔せず、あの手この手をつかってジョージを
寝かせようとする。
脱帽です。

そしてまた一つ発見。
おじさん、パジャマに着替えてる!
たしか昔はおじさんあのままの服で寝ていたような・・・。
時代とともにいろんなところがマイナーチェンジするんだなー。

なぁんて、おのおのが感想を語り合い、
新しい発見もあった楽しい絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい やっぱりジョージっていいな!  投稿日:2017/04/03
おさるのジョージどうぶつだいすき
おさるのジョージどうぶつだいすき 原作: M.&H.A.レイ
訳: 福本 友美子

出版社: 岩波書店
おさるのジョージ大好きな5歳の娘と読みました。

11歳になる長男が小さいときも大好きだったおさるのジョージ。
しばらくご無沙汰していましたが、
今でも新しい本がたくさん出てるんですね!

つい最近そのことにきづき、
慌てて娘と一緒に読みました。

今回のジョージは、動物園ではなく、サファリ!
娘は赤ちゃんのときに行ったっきりで、サファリの記憶が全くありませんが、
ジョージと一緒になつかしくサファリを楽しませていただきました。

と、そこはcurious なジョージのこと、
当然事件を引き起こすのですが、
それがまたいい結果につながると分かっているのが、
ジョージのシリーズの安定感。

最後は嬉しく読み終わることができ、
やっぱりジョージの話っていいな!と思いました。
他の読んでない絵本もどんどん読んでいこうと思います!
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自信を持っておすすめしたい いろんなテーマ、考えさせられます。  投稿日:2017/04/03
されどオオカミ
されどオオカミ 作・絵: きむら ゆういち
出版社: あるまじろ書房
5歳の娘と読みました。

ここ近年、「オオカミ」をキーワードにする映画や絵本が
増えている様な気がします。
ちょうど、テレビで放映された「おおかみこどもの雨と雪」を見て、
絵本で「ともだちほしいなおおかみくん」を読んだ娘にとって、
「オオカミ」は童話でみるような悪く怖い存在ではないようです。

この絵本を手に取ったときも、
「オオカミの話、読む〜!」ととっても乗り気でした。

表紙の明るいポップな感じからは想像もつかないほど、
深いお話だということは、
1ページ目ですぐに分かります。

モンゴルのオオカミの群れのリーダー、タオと、
村の若者、バートル。
二人が時間を経て心を通わせていく様子や、
二人ではどうしょうもない、人間vsオオカミの構図、
そしてタオとバートルの無念のラストと、
その後どう変わっていったか。

人間と動物の関係、人間と自然の関係、
食物連鎖、地球の生態系。

いろんなテーマが軽くもずっしり描かれています。

是非、たくさんのお父さんお母さん、先生が、
子供と一緒に読む中で、
作者さんが投げかけている疑問について大人も子供も少しでも考える
きっかけになればと、そう思いました。

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自信を持っておすすめしたい 新学年を迎える時期に読めてヨカッタ。  投稿日:2017/03/31
やどかりのおひっこし
やどかりのおひっこし 作・絵: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
エリック・カールさんの絵本が大好きな5歳の娘と読みました。

ちょうど知人から「やどかりのお引越しを手伝った」話を
聞いたばかりの私にも、ナイスなタイミングでの読み聞かせ。

やどかりさんが、成長するにつれて自分の体にあったおうちを探すこと。
最初は心細いやどかりさんも成長するにつれて友達もできて、
次のお引越しのときには新しい出会いが楽しみになるくらい
体だけでなく心も成長しているところ。

自然科学の絵本でもありますが、
一年一年と成長していく子供の様子と重なる春らしい絵本でもあります。

今日は3月31日。
明日から新しい学年、新しい学期を迎えることの時期に、
娘と一緒に読めて本当によかった一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 「単語」としての理解だけでは足りない。  投稿日:2017/03/29
ばあちゃんのしべとろ
ばあちゃんのしべとろ 作: みふねしよこ
絵: はやしまきこ

出版社: 瑞雲舎
10歳の息子と読みました。

ちょうど、「領土」について社会で習った息子。
「北方領土」は日本固有の領土です、と教科書には書いてありますが、

「北方領土」という言葉だけは分かっていても、
いったいなにがどうなってそう主張をするようなことになっているのか、
詳しくまでは理解できていなかったようです。

この絵本は、小学校3年生まで実際に択捉島の蘂取村に
住んでいた方の思い出が描かれているものです。

自然豊かで、穏やかで素敵な日々を過ごした蘂取村。
その村からの脱出を余儀なくされて、
以後長いこと故郷に帰れなかったその理由が、
巻頭の解説に描かれています。

息子とは、まず初めに本編を読み、
最後に巻頭の解説を読みました。


島に帰りたいと思っていても、その願いが叶わず亡くなった方がいたこと。
現在では、ビザなし交流というものが行われていること。

教科書に出てくる単語として理解をするのではなく、
「北方領土」をめぐる歴史の流れと現状を心から理解してもらえる
とても素晴らしい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 娘はワクワク、息子はなつかしく。  投稿日:2017/03/28
いちねんせいのいちにち
いちねんせいのいちにち 作: おか しゅうぞう
絵: ふじた ひおこ

出版社: 佼成出版社
5歳の娘とよみました。
「〜のいちにち」シリーズが大好きな娘は保育園生。
「ほいくえんのいちにち」はもちろんのこと、
「ようちえんのいちにち」も読破、
そしてまだ一年あるのに、「いちねんせいのいちにち」も
一緒に読みました。

1年ちょっと後の自分を想像して、ワクワクの娘。
お兄ちゃんと一緒の登校班、
教室の様子、お給食の様子。

そして、おそうじの時間は
お兄さんお姉さんがお手伝いに来てくれると知り、
さらにワクワク。

娘が1年生になったらちょうど息子は6年生。
兄の学年が一年生のお世話係をやってくれるとあって、
ますますワクワクの娘と、
絵本と娘の様子を懐かしそうに眺めるお兄ちゃんの姿が
とってもほほえましく思えました。

なんか、新一年生のワクワクっていいな。
一生に一度しかないこのワクワクを楽しみに、
一年間過ごしてほしいと思いました。
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自信を持っておすすめしたい このお話大好き!  投稿日:2017/03/27
日本の神話 古事記えほん(4) いなばの白うさぎ〜オオナムヂとヤガミヒメ〜
日本の神話 古事記えほん(4) いなばの白うさぎ〜オオナムヂとヤガミヒメ〜 監: 三浦 佑之
文: 荻原 規子
絵: 山村 浩二

出版社: 小学館
一巻目から読み進めてきた古事記絵本ですが、
古事記の中でも息子が一番好きなのが「いなばの白ウサギ」のお話。

他の絵本でも何回も読んでいて、サメがワニだったり
細部は諸説あるようですが、
この絵本はオオクニヌシノミコトではなく、まだオオムナヂ
と呼ばれているのが、
なんだかとっても本格的でした。

そして、白ウサギ以降のお話も紹介されているので、
これまた本格的に古事記。

読みやすいしページ数もちょうどよくて、
是非続きも一緒に読み進めていこうと思います。

親子で楽しく古事記の勉強ができて、
とっても有りがたい一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 園長先生がイイ!  投稿日:2017/03/27
かえってきたカエル
かえってきたカエル 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
5歳の娘が保育園で読んで面白かったと紹介してくれた絵本。

中川ひろたかさんの絵がとってもほんわかで癒されますが、
ストーリーの内容はそれ以上にほんわか&バタバタ。

雨の日にカエルを見て「カワイイ」と思う先生も、
そのカエルにちょっとした隙に逃げられてしまう園長先生も、
どことなく抜けてはいるけどほのぼの、ホンワカで、
こんな保育園っていいな〜って思います☆

この園シリーズで私の注目はなんといっても園長先生。
いつなんどきでも慌てず、腰も低く、
でもちゃんと見るとこは見てるゾ!というのが、とっても素敵ですね!
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