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あさみーこ

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あさみーこさんの声

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自信を持っておすすめしたい 楽しい♪  投稿日:2023/02/11
おうさまのまえで みぎむけーみぎ!
おうさまのまえで みぎむけーみぎ! 作: 柏原 佳世子
出版社: KADOKAWA
おうさまがかえってくる100びょうまえの続編がついに出ました。
期待を裏切らない面白さで、子どもたちと楽しめそう!
特に、右と左がなかなか覚えられなかった子たちは大喜びしそうです。
ユーモラスでとぼけたかんじの家来たちと、一生懸命教えようとするリーダーの対比が笑えます。

おうさまの誕生日に、みんなでそろってあいさつをすることになった家来たち。
何度繰り返してもそろわなかった家来達でしたが、リーダーのアイディアで、バッチリ!
良かった!
さあ、おうさまの誕生日、練習の成果はいかに?

読み聞かせにピッタリ!みんなで読んで、大笑いしてください!
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自信を持っておすすめしたい 理想の学校  投稿日:2023/02/11
宮沢賢治の絵本 茨海小学校
宮沢賢治の絵本 茨海小学校 作: 宮沢 賢治
絵: 西村 繁男

出版社: 三起商行(ミキハウス)
宮沢賢治の作品は沢山読んできましたが、このお話は知りませんでした。
とても面白く読ませていただきました。
思いがけず狐の小学校に迷い込んだ私。そこで織りなす不思議な楽しいお話です。

狐の小学校の子ども達は、無邪気で子どもらしくて、先生方は厳しくも温かで、理想の小学校に思えました。
授業内容も素晴らしく、宮沢賢治の想いが詰まっていると感じました。
のびのびと野原を駆け巡り、自分たちで考えて遊びを生み出す子どもたち。
悪さをすればきちんと叱ってくれる大人が寄り添いながら、しっかりと必要なことを教えてくれる。
まさに健全で豊かな世界が広がっています。

この絵本に触れて、宮沢賢治の想いを形にしたいと願う大人が1人でも多く増えたなら、幸せで賢い子どもたちが育ち、世界も平和になるだろうにと思いました。
1人でも多くの方に手渡していきたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい わかるわかる!  投稿日:2023/02/11
ごきげんななめな おさるさん
ごきげんななめな おさるさん 作: スザンヌ・ラング
絵: マックス・ラング
訳: ひさやま たいち

出版社: 評論社
とってもインパクトのある表紙に惹きつけられました。
ごきげんがわっるそう!だけどなんだかとってもキュート!
どこかでみたことあるような…。そうそう、子どもたちの小さかった頃の顔!
あるんですよねー誰にもこういう顔になる時が。
なんかイライラする…でもなんでかわからない。
お母さんに、どうしたの?って聞かれたって、何怒ってるの?って聞かれたって、自分だってわからない。
でも、なんかイライラするんだよー!って時。
大人にだってありますあります。
そんな時は、ほっといてもらうのが一番なんだけど、誰も気にかけてくれないと寂しかったりして。
人の感情って不思議で厄介ですね。
おさるのジムの機嫌を治そうと頑張るみんなの優しさと、ジムの気持ちが手に取るように伝わってきました。
最後は…。やっぱり、友だちっていいね!
絵本を介して、コミュニケーションが広がりそうな、可愛くも深い絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 言葉がなくても  投稿日:2023/02/08
ことばとふたり
ことばとふたり 作: ジョン・エガード
絵・訳: きたむら さとし

出版社: 岩波書店
ことばをしらない生きものと、言葉を知っている生きものが出会ったら、どうなると思いますか?
ことばがなくても、わかりあおうとする心があれば、わかりあえるのだということを教えてくれる、深くて素敵な絵本です。


この世には、わかりあえない人がいる。
言葉がわからないと、心のドアを閉じてしまう。
でも、わからなくても寄り添えることはできるんですね。だって、みんな感じることはできるのだから。
目を凝らして耳をすませて触れ合えばほらっ。もう、心は通いあうんです。
大切なのは、わかりたいという想い。わかってほしいと願う心。
みんながみんなそう思って寄り添いあえたなら、争いなど起こることはないのにと思います。
全てを包み込んでくれるハグ。
誰もが安心してハグし合えるような、平和な世界が訪れますように。
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なかなかよいと思う 可愛いラーメンやさん  投稿日:2023/02/08
ねこのラーメンやさん
ねこのラーメンやさん 作・絵: KORIRI
出版社: 金の星社
絵がとっても可愛くて楽しいです。
ラーメンの美味しそうな香りが漂ってきて、思わずごくり。
行列ができるのも頷けます。
でも…。。
美味しそうなラーメンを前に、なかなか食べようとしないお客様。
どうして?
そうだったのねと頷けるオチがまた楽しくて笑ってしまいました。
猫好きな人はもちろん、猫が苦手な人でも食べに行きたくなるような、
ねこのラーメンやさんを覗いてみてください!
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自信を持っておすすめしたい 愉快で可愛いおかしのまち♪  投稿日:2023/02/05
おかしの まちの おかしな はなし
おかしの まちの おかしな はなし 作・絵: いわさき さとこ
出版社: フレーベル館
もう、表紙から、楽しいお話が始まるよー!みんな寄っといでー!
って声が聞こえてきます笑
ワクワクしながらページをめくると…。
おかしのまちで、なんと、和菓子と洋菓子が対決中!だんだんヒートアップしてきたところに現れた不思議なお人。あなたは和菓子の仲間?洋菓子の仲間?
どうなるの?どうなるの?と思いきや、最後はめでたしめでたしハッピーエンド。
いいなぁ。とっても素敵なお話。
そしてまた絵がとってもキュートで笑えます!美味しそう!
おかしのまちに行きたーい!

遊び心も満載で、絵を読む楽しみもあり、子どもたちの笑顔が弾けそう!
子どもたちと一緒におかしのまちを訪れて、ほっこりにっこり、幸せ気分を味わいましょう。
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自信を持っておすすめしたい 世界中の子どもたちに。しあわせになあれ!  投稿日:2023/02/05
しあわせに なあれ
しあわせに なあれ 詩: 弓削田 健介
絵: 松成 真理子

出版社: 瑞雲舎
いつの時代もどんな場所でも、生まれてきた子どもたちに、祈りをこめてつけられる名前。
みんな、ひとりひとりが、プレゼントされる名前。
いろんな願いを込めて一生懸命考えてつけられた名前。
その根底に込められた祈りはただ一つ。しあわせになあれ

素敵な詩に、柔らかで全てを包み込んでくれるような優しい松成さんの絵が添えられた、
心に染み入る絵本です。

誰もが幸せになる権利を持っている。誰もが同じ尊い命。
しあわせになあれ
全ての人に、この祈りが届きますように。
平和な世界になりますように。
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自信を持っておすすめしたい 読書好きな子が増えそうな楽しいお話  投稿日:2022/12/05
あたしとひぐっちゃんの探偵日記 消えたテディベア
あたしとひぐっちゃんの探偵日記 消えたテディベア 著: 櫻井 とりお
出版社: 小学館
小学5年生のみずきたちの前に現れたナゾのおじさん。友だちのあんなが着せられた濡れ衣をはらそうとしているみずきたちを、手伝ってくれると言う。怪しげなおじさんは、実はみずきの亡くなったお父さんのお兄さんで、探偵のひぐっちゃん。みずきとひぐっちゃんが、事件に臨む、楽しく温かな物語。

いいなあ、ひぐっちゃん。櫻井とりおさんの描かれる大人は、みんな優しくて素敵ですね。子どもたちの心に、ズカズカと踏み込むのではなく、さりげなく寄り添ってくれるんですよね。前作の司書のイヌガミさんも、今作のひぐっちゃんもとっても魅力的!

謎解きしながらサクサク読めて面白いです。読書がちょっぴり苦手な子どもたちも、楽しめること間違いなし。
シリーズ化待ってます!
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自信を持っておすすめしたい みーつけた!ちいさな幸せ  投稿日:2022/12/04
ちいさいひなた
ちいさいひなた 作・絵: 山田 美津子
出版社: 佼成出版社
ちいさいひなたみーつけた。あれ?かくれちゃった。
あっ、こんどはあっちに。みーつけた!
ゆったりと流れていく時間。幸せで温かな時間。とても大切なひととき。
忙しく時間に追われている人が多い昨今、そんな豊かな時間を過ごせる子どもたちは、少なくなっていることでしょう。
この絵本は、そんなお母さんや子どもたちに、最高のプレゼントかもしれません。
猫や女の子いっしょに、ちいさいひなたを探して、ほっこり。心をぬくぬく温めてほしいなあと思いました。
幸せな気持ちで満たされる可愛い可愛い一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 届けたい。優しさのリレー  投稿日:2022/12/04
バスが来ましたよ
バスが来ましたよ 文: 由美村 嬉々
絵: 松本 春野

出版社: アリス館
優しいタッチの表紙が、全てを物語っているような、優しさ溢れる温かな絵本。

バスを待っている白杖を持ったおじさんに、少女がそっと手を添えて声をかけました。
「バスが来ましたよ」
仕事場に行くためにバスを待っていた全盲の山崎さん。目的地に着くまで、いつもドキドキしながらバスを利用していた山崎さんに、スッと手を差し伸べたのは、小学3年生のさきちゃんでした。
さきちゃんのおかげで、不安な時間が、楽しい時間に変わっていく山崎さん。2人の温かな交流が伝わって、こちらまで一緒に幸せなひとときを過ごさせてもらえます。
やがてさきちゃんは大きくなり、卒業を迎えますが、さきちゃんの後を引き継いだのが、さきちゃんの妹達でした。そしてその友だちに引き継がれ、山崎さんは定年まで、安心して通勤することができるのです。

なんて素敵なお話でしょう。そしてこれは、実話を元にしたお話とのこと。胸が熱くなりました。
山崎さんと、子どもたちとの温かな時間は、山崎さんにとっても、子どもたちにとっても、かけがえのないひとときだったことでしょう。山崎さんが退職された後も、優しさのバトンは、いろいろな形で引き継がれていったことと思います。優しさのリレー、本当に素敵ですね。

私も、優しい子どもたちに恥じない大人でありたい、と思いました。
いろいろな願いを、祈りをこめて、多くの方に届けたい一冊です。
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