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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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事務員

ママ・50代・福岡県、女の子20歳 女の子18歳

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自己紹介
平成22年8月から絵本ナビを利用しています。

幼児期、毎晩読み聞かせをしてました。
長女はもう中学生。いまは恩田陸さん、湊かなえさん、重松清さんなど読みふけっております。
次女はハリーポッター、ロワルドダールが大好きで何度も繰り返し読んでいます。



好きなもの
「我が家の絵本棚」は宝物です。
児童書棚、小説文庫棚は絶賛増大中につき絵本棚撤去を提案しましたが
「さみしくなるやん」と却下されました。
子供は大きくなし本は増えるし家は小さいままだし・・・

ひとこと
絵本ナビを利用されてる若いママさんへ。
娘には絵本をたくさん、本当にたくさん読んであげました。
中学生の娘の周りの子たちで
読書する子と読書しない(できない)子では学力に差を感じています。
私は絵本ナビで本を探しタイトルをコピー。図書館HPでペーストして検索。そして予約していました。
本の力を信じてみませんか?

事務員さんの声

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自信を持っておすすめしたい すみれおねえちゃんは立派です。  投稿日:2011/01/17
すみれちゃんは一年生
すみれちゃんは一年生 作: 石井 睦美
絵: 黒井 健

出版社: 偕成社
もうすぐ1年生の長女へ借りてきました。
すみれちゃんには妹がいて設定が似ていたので面白かったです。

園児には長いお話なので二回に分けて黙読しています。

振り返ると担任の先生が印象に残っています。
すみれちゃんの誕生日におんぶして
「すみれのは〜な〜さく〜ころ〜」って歌ってくれるんです。
学校行かないって言い出したおともだちへの
先生の手紙も温かかったです。

そしてすみれちゃんの妹のかりんちゃんへの気持ち。
大好きだけど厄介もの。
可愛いんだけど部屋には入れたくない。
いつもママは子守を頼む。そんなお姉ちゃん心をうまく表現していて
すみれちゃんの気持ちが長女の気持ちとダブってしまいます。

姉妹を持つママには共感がいっぱいですよ。
そして長女もきっとすみれちゃんに共感すると思います。
前作の「すみれちゃん」も読んでみようと思います。
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なかなかよいと思う 犬だけど人間の話  投稿日:2011/01/15
もうすぐおしょうがつ
もうすぐおしょうがつ 作・絵: 西村 繁男
出版社: 福音館書店
おじいちゃんおばあちゃんのお家で過ごす年越しの様子。
今は大きなスーパーに行けば一度に何でも揃ってしまいますが
このお話の時代では活気ある商店街で一軒一品のお買い物。
発行年を見ると1989年でした。なるほど、懐かしいはずです。

おもちつきはもちろん、きね!
鏡餅も飾ります。
おせちも作ります。
門松、しめかざりも飾ります。
年越しそばを食べます。
お正月に着る服は新品です。
除夜の鐘を鳴らしにお寺へ行きます。

全部ではありませんが幼い頃の記憶がよみがえり懐かしかったです。
我が子は未経験な除夜の鐘。真剣に想像しています。
今年の年末に連れて行ってあげようと思いました。

個人的には動物で描かれてるのがややビミョー。
家族なのに犬種が違う!!服は着てるのに靴は履いてない!!
でも子供は全然気にしていませんでした。
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自信を持っておすすめしたい メッセージあり!  投稿日:2011/01/15
タンゲくん
タンゲくん 作・絵: 片山 健
出版社: 福音館書店
絵が怖いし、片目になってしまったお話はきっと
エグイんだろうと思って敬遠してました。
でもレビューを読んだのがきっかけで
図書館で借りてきました。
片目の経緯はありませんでした。

こんな怖い顔をしていて外で家族に会っても
知らん振りするタンゲくん。
いろんな虫を捕まえて帰ってくるのに掃除機の音に
怯えるタンゲくん。

人は見かけで判断しちゃだめよってメッセージでしょうか。
人権を考える良い本です。
ぜひ多くの子供たちに読んでもらいたいです。
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自信を持っておすすめしたい 次女は苦笑い  投稿日:2011/01/15
ロッテ おひめさまになりたい
ロッテ おひめさまになりたい 作: ドーリス・デリエ
絵: ユリア・ケーゲル
訳: 若松 宣子

出版社: 理論社
ロッテは保育園へ、ママは会社へ行く朝の出来事です。
我が家と同じ設定と同じ日常に笑えました。

肩身が狭いのは次女。
毎日朝起こすのが大変で着替えるのも一苦労。
次女はロッテちゃんと同じです。

ロッテは頑としてドレスで行くといいました。
普通は説得に説得を重ね、怒り、あきらめるまで爆発しますが
ロッテママは一緒になってドレスでご出勤。
ママが諦めたほうが早いってことのようです。
でも、ドレスで保育園に行ったらダメって決まりはないでしょって
言うロッテの言うことにも一理あり!
でも、やっぱり、やっぱりドレスでは行かせられないな(笑)
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なかなかよいと思う 神じゃなくて亀です  投稿日:2011/01/13
トイレのかめさま
トイレのかめさま 作: 戸田 和代
絵: 原 ゆたか

出版社: Gakken
話題の「トイレの神様」かと思ってしまったこのタイトル。
ゆうえんちはおやすみの「戸田和代」さんで検索して出会いました。

幼年童話でゆうえんち〜より文字数は多いです。

三日に一度はおねしょをしてお母さんを困らせていたまさる。
ある日まさるの夢に出てきた亀さまが
へんてこななぞなぞを出します。
おしっこがしたくてそわそわしているまさるが
やけくそに出した答えが大正解で、
それからというものおねしょが治ったというお話でした。

大人で15分ほどで読めました。
年長の娘は途中まで読んで諦めてしまったので
まだ一人では読めないようでした。
案外、挿絵は多いですが2年生くらいの児童書だと思いますよ。
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自信を持っておすすめしたい 不気味な絵だけどホラーじゃないのよ  投稿日:2011/01/12
あまがさ 新版
あまがさ 新版 作・絵: やしま たろう
出版社: 福音館書店
モモちゃんは新しい傘とブーツを買ってもらい
使いたくてあれこれママに言って
雨を心待ちにしている様子がとても子供っぽく
楽しませてもらいました。

どなたかのレビューにあるように雨音もこの絵本の魅力です。
雨が傘に落ちてはじけている音を活字にすると
こうなるんでしょうね。

最後の落ちというか、締めくくりというか
この絵本のもっとも心を打つところで
私たち3人は顔を見合わせ「はっ」として
「そうだったのね」と笑顔になりました。

不気味な絵なので読むのを止めてしまった方もいるかも
知れませんが温かく心に届く優しいお話なので
ぜひ読んで「はっ」としてみてください。
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自信を持っておすすめしたい 戦争、電車、女性、それがひいばあ  投稿日:2011/01/12
ひいばあのチンチンでんしゃ
ひいばあのチンチンでんしゃ 作・絵: さくらい ともか
出版社: 岩崎書店
皆さんにお伝えしたいことがたくさんありました。
電車が好きで電車に詳しいなんて
男の子みたいなおばあちゃんだなと思って読んでいましたが
実はおばあちゃんは戦時中 電車の運転手だったというお話でした。

今でもチンチン電車が走っているところって
長崎、熊本、広島もなのかな・・・(すいません、知識なくて)
細かい町並みの絵中にコクマルガラスがいます。
この鳥を調べてみるとカラス属に分類される鳥で
日本では特に九州に飛来する冬鳥と書いてあったので
舞台は長崎ではないかと推測しました。

現役の女性運転手と共に運転席に座り
ひいばあは貸切の電車で電鉄100周年記念式典会場へ向かいます。
町並みは当時と変わってしまったけれど
ひいばあはどんな景色を思い出したんだろう。

民家のすぐ側を走るチンチン電車
運転席のコントローラーやブレーキレバー
線路用の信号などは男の子ならうずうずしそうな図面解説付きです。

現役女性運転手が二人出てくるので女の子がみても
職業の垣根はないんだということも教えてくれていると思います。

そしていつか娘たちは戦争のことを知るでしょう。
この絵本では戦争自体を語っていないので
戦争を学習したときにこの絵本を思い出して
情報がつながっていくような気がします。
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自信を持っておすすめしたい 朝はいつもこんな感じ  投稿日:2011/01/11
ぼくとチマチマ
ぼくとチマチマ 作・絵: 荒井 良二
出版社: Gakken
娘たちにも読みましたが
私が大好きな絵本です。これは詩です。
絵を見ずに詩だけで読むのが好きです。

いつもの朝です。
夜明けは毎日こんな風に始まり
そしてみんなが知ってる朝になる。
そんな風に思いました。

アコーデオンがブーバーブーって言うところで微笑みます。

いつもの朝に今日から子猫のチマチマが仲間入り。

とってもいい雰囲気で、朝がくることに感謝したくなります。
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自信を持っておすすめしたい 素敵な絵本なのに我が子は・・・  投稿日:2011/01/10
バスでおでかけ
バスでおでかけ 作・絵: 間瀬 なおかた
出版社: ひさかたチャイルド
図書館で予約待ちが長く我が家にやってきた後の予約待機人数も
10人いたのですっごく期待して読み始めました。

1ページづつに森の景色が変わるような仕掛けがあり、
バスの進行とともに町並みや雪景色にも楽しみがありました。

子供たちには行き先を内緒で出発した家族。
我が子もどこに行くのか?どんな楽しいことが待っているのか?
期待十分です。でも、動物園や遊園地、デパートの前の
バス停に止まれどもとまれども乗り続けます。
これまで通り過ぎた場所よりもっと素敵な場所ってどんなとこだ!
もう、じらさないでって思った頃、到着しました。

な、なんと!!キラキラ輝くもみの木を見て食事。
娘たちはただの外食かとがっかりしていました。
贅沢に育てたようで親も愕然としました。
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なかなかよいと思う ナンセンス絵本  投稿日:2011/01/10
だが しかし
だが しかし 文: 内田 麟太郎
絵: 西村 繁男

出版社: 文溪堂
張り切って「読み聞かせ」するつもりだったので、
ずっこけてしました。
ぜひ、肩の力を抜いて常識的な頭を空にして読んでください。

だがさんとしかしさんが旅に出て、
つまらないことで小競り合いになり
あっさり仲直りします。

ストーリーはただそれだけなので
おかしなことになっている風景をみて
「なんだこれ??」って思ってください。
参考になりました。 1人

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