きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと（小学館集英社プロダクション）

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ためしよみ

はじめてのクリスマス（偕成社）

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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ためしよみ

はなしん

ママ・50代・東京都、女の子27歳　男の子25歳

自己紹介: 中三の長女が小学校入学した時から、学校での読み聞かせを始めました。
下の子も、中学生になり、少し絵本から遠ざかっていますが、時々話題の本を借りて読んだりしています。

読み聞かせがなくなり、淋しい限りですが、でも、ナビに残してある、今までの絵本の記録は、私にとって子育て中の宝物です。

他の誰かの絵本選びの参考にもしていただければ、とても嬉しいです。

好きなもの: 絵本・読書
映画鑑賞
子供の寝顔
甘いもの
絵本ナビ

はなしんさんの声

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スケールの大きいところがいい。　

投稿日：2003/08/03

きょだいなきょだいな
	作: 長谷川摂子絵: 降矢なな出版社: 福音館書店

リズム感のある文章がとても読みやすく。
ありえないけれど、とてもくだらない面白さがあり、子供に大変うけます。
特に、トイレットペーパーのくだりは、私も一緒になって大爆笑してしまいました。
自分の身の回りのものが、もしも巨大な物になったら・・・百人の子供たちは、一体どうするか想像すると、また楽しくなります。

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なかなか実用的な絵本です。　

投稿日：2003/08/03

平野レミのサラダブック
	作: 平野レミ絵: 和田唱和田率出版社: 福音館書店

我が家の日曜の朝食作りは、５歳の娘に任せています。
まだ小さいので、火も包丁も使わないメニューに限るので、どうしても最近ではマンネリ化してきました。
だいたいいつも同じようなサンドウイッチです。
そんな時に、この本をみつけて娘は大喜びで、真剣に読んでいました。
火も包丁も使わないメニューのレパートリーにサラダが増えてくれれば私もうれしいな。
なかなか実用的な絵本です。

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第一反抗期にぴったりの絵本　

投稿日：2003/08/03

いやだいやだ
	作・絵: せなけいこ出版社: 福音館書店

息子も二歳代のときは、ずーっとまいにち「やだ、やだ」を朝から晩まで言っておりました。
三歳になって言わなくなったのですが、最近読んだのですが、二歳の反抗期の時に読んであげたかったなー、と思いました。
幼い子供にも、とってもわかりやすくて、すごくいい絵本だと思います。

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野菜のお腹がわかる楽しい本　

投稿日：2003/07/21

やさいのおなか
	作・絵: きうちかつ出版社: 福音館書店

３歳の息子が図書館の絵本の会で読んでもらい、とっても気に入ってしまいました。
自分でも何度も読んでいたけれども、お姉ちゃんや、私、パパにも順番に読んでくれて、「これは、なんでしょうか。」と、とくいになって問題をだしていました。
シンプルでとてもわかりやすいし、小さいサイズで幼い子供の手のサイズにぴったりです。
小さな子供の好奇心をくすぐり、身近な野菜のしくみについて知ることができる楽しい本です。

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ページをめくるのが楽しくなる。　

投稿日：2003/07/21

きいろいのはちょうちょ
	作: 五味太郎出版社: 偕成社

五味太郎さん得意の発想のユニークな仕掛け絵本です。
男の子が、虫取り網を持って、黄色いちょうちょを追いかけて行くのですが、網をかぶせると全然違うものを捕まえていて、あらら？
どんどん、追いかけて行きますが、なかなかつかまらないもどかしさと、変なものばかり捕まえてしまうおかしさがあります。
親子で、ページをめくるのが楽しくなってしまう絵本です。

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動物好きにはおすすめ　

投稿日：2003/07/21

しろくまくんなにがきこえる？
	作: ビル・マーチン絵: エリック・カール訳: おおつきみずえ出版社: 偕成社

エリック・カールの色彩豊かな動物の絵が、絵本いっぱいに描かれているのが印象的な絵本です。
それぞれの動物の美しさに、親子で見とれてしまいます。
お話は、いたってシンプルですが、動物の姿と、鳴き声だけでも十分楽しめます。
中には、自分も知らなかった動物の意外な鳴き声もあって興味深かったです。

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懐かしいお話し。　

投稿日：2003/07/02

きかんしゃやえもん
	作: 阿川弘之絵: 岡部冬彦出版社: 岩波書店

別に、乗り物好きではなかった私ですが、子供の頃大好きだった懐かしいお話です。
「やえもん」という、名前の響きがとても気に入っています。
物語の中で、色々な乗り物たちが、個性豊かな話し方をするところが、なんとも子供心をくすぐり、話に引き込まれていきます。
古くて、おんぼろになってしまった機関車やえもんの末路を本気になって心配して、みんなで応援したくなる絵本です。
今度、機会があったら、やえもんに会い行きたいな、と思います。

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女の子でも十分楽しめますよ。　

投稿日：2003/07/02

しょうぼうじどうしゃじぷた
	作: 渡辺茂男絵: 山本忠敬出版社: 福音館書店

車の姿がリアルで、とても魅力的に描かれています。
消防署の中でも、一番小さく、目立たない存在のじぷたが、ある時、大活躍。みんなから日の目を浴びることになるというお話。
何だか、ちょっと自分と照らし合わせて、勇気をもらえそうです。
女の子でも十分楽しめます。

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何とも、微笑ましいです。　

投稿日：2003/07/02

おいていかないで
	作: 筒井頼子絵: 林明子出版社: 福音館書店

小学生のお兄ちゃんにとっては、まだ小さい妹のあやこは、何かと足手まといな存在なのでしょうか。
妹に黙って、そーっと一人で家を出ようとする度に、妹に見つかってしまい、
「おいていかないで」
と、言われてしまいます。
なんとなく、末っ子だった私の幼い頃を思い出して、もしかして、自分も足手まといだと迷惑がられていたのだろうかと考えてしまいました。
でも、物語の中の妹は、願いがかなって、優しいお兄ちゃんが根負けで、一緒に虫取りへ連れて行ってくれます。
何ともいえず、ほのぼのとしたラストで微笑ましい限りです。

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なんとも楽しげな雨宿りです。　

投稿日：2003/07/02

すてきなあまやどり
	作・絵: バレリー・ゴルバチョフ訳: なかがわちひろ出版社: 徳間書店

雨上がりに、ずぶ濡れで帰って来たブタくん。やぎさんが、どうして雨宿りしなかったのかと問うと、大きな木の下でちゃんと雨宿りできたという。
でも、よく話を聞いていくと、どんどん話が大きくなっていく・・・なんとも楽しいお話しです。
木の下で、出会った動物の多さにびっくりさせられます。
そして、子供と一緒に、動物の数を数えて楽しめます。
なんといっても、イラストのかわいらしさが、一番の魅力でしょうか。
そして、動物が全員雨宿りしている、見開きのページをめくる時の楽しさがあります。
思わず子供も、
「わーっ、すごーいっ。」
と、声が出ます。
こんな素敵な雨宿りなら、みんな雨が大好きになりそうです。

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