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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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はなしん

ママ・50代・東京都、女の子27歳 男の子25歳

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自己紹介
中三の長女が小学校入学した時から、学校での読み聞かせを始めました。
下の子も、中学生になり、少し絵本から遠ざかっていますが、時々話題の本を借りて読んだりしています。

読み聞かせがなくなり、淋しい限りですが、でも、ナビに残してある、今までの絵本の記録は、私にとって子育て中の宝物です。

他の誰かの絵本選びの参考にもしていただければ、とても嬉しいです。

好きなもの
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絵本ナビ
 

はなしんさんの声

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なかなかよいと思う 暑い夏には、やはりカレーです。  投稿日:2003/08/06
ラージャのカレー
ラージャのカレー 作・絵: 国松エリカ
出版社: 偕成社
南の島のカレー屋さん、ラージャの作るカレーは、特別おいしそうです。暑さでぐったりしていても、たちまち元気になってしまいます。
そのカレーの辛い匂いが、どんどん空へ・・・すると、雷になるんですって・・・。
カレーによって、南の島の一日が始まり、終わってゆくような、そんなのどかな印象を受けました。
独特の絵が、かわいくもあり、ユーモラスでもあります。
暑い夏に読んで、そしておいしいカレーを食べるのをお勧めします。
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自信を持っておすすめしたい 結末を知るのが恐ろしい  投稿日:2003/08/06
ななしのごんべさん
ななしのごんべさん 作: 田島 征彦
絵: 吉村 敬子

出版社: 童心社
ももこのお父ちゃんは、戦争に行ってしまい。優しかったおじいちゃんは、人がかわったように怖くなったという。
ももこは、脳性麻痺で上がれると思っていた小学校も役所から来なくていいと断られてしまう。
唯一、家の中から出られない彼女の心を和ませてくれるのは、離れに越して来た双子の腕白な男の子達。
それでも、時には、目の前で爆撃にあい、あわやのところを難を逃れたりする。
現代でも、障害を持っている人間が生きやすいとは、言い難いのだが、この戦争の時代の彼女達の居場所は、本当に家の外には考えられなかったのではないだろうか。
皆、自分達が今日生き延びるだけで精一杯だったであろう。
そんなももこの目線で、戦争の時代を描いた絵本なのである。
今のように、車椅子などない時代。外出には乳母車に乗り、誰かに引っ張ってもらわなければどこにも行けないのだ。
絵本の最後は、大阪堺大空襲のシーンで終わるのだが、はたして彼女が死んでしまったかどうかというところまでは、あえて描かれてはいない。
でも、到底生き延びられそうもない火の中にいるのである。
そして、火の中で助けてくれた双子達と共に、
「おかあさーん」
と、母を求める台詞で終わるのが、本当に切なくて、胸が苦しくなり、絵本の中に飛び込んで抱きしめてあげたくなる。
本当にこんなに悲しい戦争、すべてを燃やしてしまう戦争なんてもういらない。
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自信を持っておすすめしたい やはり、家のお母さんが一番と言われたい。  投稿日:2003/08/06
いえでだブヒブヒ
いえでだブヒブヒ 作・絵: 柳生 まち子
出版社: 福音館書店
こぶたの3兄弟は、毎日お母さんに怒られてばかり。
でも、ちっとも言うことを聞かないので、とうとうお母さんの堪忍袋の緒が切れて、
「言うことを聞けないようなこは、うちのこじゃありません!どこへでもいきなさい!]
と、言われてしまいます。
この辺までは、どこの家でもありそうな展開なのですが・・・、この3兄弟がその後とった行動は、仲良く家出することでした。
その家出が、何ともかわいらしいのです。
うさぎさんの子になったら・・・嫌いなニンジンばかりのご飯でびっくりして逃げ出して、
ワニさんの子になったら、赤ちゃん扱いされたのが嫌で逃げ出して・・・。
結局、本当のお母さんが一番なのです。
最後のページで、3兄弟が家へ帰って仲良くお風呂につかって幸せそうに微笑んでいる絵が、すごーくかわいくて大好きです。
絵も、ストーリーもとっても素敵な絵本で、我が家のお気に入りです。
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自信を持っておすすめしたい 頭の中が「もっちゃう」でいっぱい!  投稿日:2003/08/06
もっちゃう もっちゃう もうもっちゃう
もっちゃう もっちゃう もうもっちゃう 作・絵: 土屋 富士夫
出版社: 徳間書店
小さな子どもにとって、おっしこを漏らさないことは、とても重要な仕事のようなものだと思うのですが、この仕事をミスしないことは、とても大変なことでもあります。
自分に言い聞かせるように、「もちゃう、もちゃう・・・」とぶつぶつ言いながら、ひたすらトイレを探す男の子の姿が本当に限界ぎりぎりでスリリング、且つ喜劇的で、手に汗握りながら大笑いしてしまいます。
こんな緊迫しているときに限って、トイレが工事中で、上の階に行こうとエレベーターに飛び乗ったら屋上までノンストップで・・・・、その後も行く所、行く所、全部変てこなトイレばかりで、本当にもっちゃいそうです。
どんでん返し、どんでん返しのストーリー展開がすごく効いていて最後の最後まで間違いなく笑えます。
幼稚園生位の子供だと、明日は我が身と思うのか、素直に笑えなかったりするかもしれませんが、それは真剣に見入っています。
そういえば、私も幼い頃、いつか夢と現実を混同して、そそうをしてしまうのでわないかと、寝る前にドキドキしていたことが多々あったように思われます。
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自信を持っておすすめしたい 誰が、戦争なんてはじめるの  投稿日:2003/08/06
そして、トンキーもしんだ
そして、トンキーもしんだ 作: たなべまもる
絵: かじ あゆた

出版社: 国土社
戦争の犠牲になったのは、人間だけではありませんでした。
上野動物園にいたたくさんの動物たちも、その犠牲となったのです。
人気者だった象のトンキー達も、その中に入っていました。
一匹、また一匹と大切にかわいがってきた動物を殺さなければならなかった飼育係のおじさん達の絶望と、悲しみがとてもよく伝わってきます。
また、なぜ命を守りぬくことができなかったのか、戦争という中での異常な時代背景にも触れられています。
餌を与えられなくなったトンキーが、衰えた体に鞭打って、芸当をしてみせる姿には、本当に胸をうたれ、泣けてしまいます。
 絵本を読んで娘は、
「かわいそう。・・・誰が、戦争なんか始めるの?」
と、言いました。
とても悲しいお話ですが、戦争の悲惨さ、命の尊さ、そして平和の有難さを私たちの子供たちに語り継ぐためには、こういった絵本は、折にふれて読んでゆくべきだと考えています。
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自信を持っておすすめしたい 主人公になって電車を運転した気分に・・・  投稿日:2003/08/03
しゅっぱつしんこう!
しゅっぱつしんこう! 文: 三田村 信行
絵: 柿本 幸造

出版社: 小峰書店
寝る時に、電車を枕元に置いて寝るくらい電車好きの男の子が体験した不思議なお話です。
ある晩、ふと目を覚ますと大事な電車がなくなっていて、捜しているうちに、不思議な世界へ・・・。僕の電車が、本物の電車になっていて、なんと電車の運転手になるのです。
もう、読んでいて、私まで引き込まれて、まるで自分が運転するような気持ちになって、ドキドキしてしまいます。
これって電車好きの子供にとっては、本当に夢ですよね。
おまけに、途中の動物園前の駅でたくさんの動物達が乗って来て、海水浴に行くというのです。これまた、ワクワクしてきます。
途中で、ライオンがおしっこしたいので止めてと言ったり、トラックが立ち往生するアクシデントがあったりして、笑いあり、冷や汗ありの冒険物語です。
電車好きでない我が家の子供達も、すごく楽しめました。
冒険あり、ファンタジーありで、女の子にも男の子にもすごく面白いと思います。
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自信を持っておすすめしたい 表現力の深さに感動。  投稿日:2003/08/03
あおくんときいろちゃん
あおくんときいろちゃん 作: レオ・レオーニ
訳: 藤田 圭雄

出版社: 至光社
表紙の絵を見て、私はつまらない絵本だと思っていてなかなか手にしませんでした。
青と黄色の丸が、一部だけ重なり合ってそこだけ緑色になっているだけのいたってシンプルな絵になんの期待ももてなかったからです。
しかし、ある時、手にとって、ページをめくり、驚愕と感動が私を包んだのです。これは、子供に読んであげなければ・・・と、なぜかとても必然性を感じました。
子供たちも、すっかり夢中になって喜んだのは、いうまでもありません。
シンプルな絵は、かえって小さな子供たちにも入り込みやすいのでしょうか。
子供は、色が混ざった時に変化する様にも大変驚き、感動します。
その他にも、奥深く考えさせられる絵本です。
こんなにシンプルな絵と色彩ですべてを表現してしまった作者の力量には、あらためて感嘆させられます。
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なかなかよいと思う 本当に大きなお芋にびっくりです  投稿日:2003/08/03
おおきなおおきな おいも
おおきなおおきな おいも 原案: 市村 久子
作・絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
1ページあたりの字の量が少ないので、厚めの本ですがどんどん進むのがうれしいです。その分、絵がたくさんでてきます。これってポイント高いですよね。
絵は、割とざっくりとした感じで描かれていますが、子供の想像量でその辺は、カバーというところでしょうか。
幼稚園児の娘は、芋ほり遠足を思い出しながらワクワクした面持ちで読んでいました。
まだ経験のない3歳の息子も、大きな大きな、笑ってしまうくらい大きなお芋に大喜びしていました。
芋ほりの季節に、もう一度読みたいです。
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なかなかよいと思う とてもかわいくて、楽しい寝かしつけの絵本  投稿日:2003/08/03
おやすみクマタくん
おやすみクマタくん 作・絵: カズコ・G・ストーン
出版社: 福音館書店
お母さん熊が、子供のクマタくんを寝かしつけるお話しなのですが、ユーモアがあって楽しく、語り口が優しく、絵もとてもかわいいです。
寝ないと、枕や毛布、パジャマやベッドまで飛んでいってしまいます。
それでも、なかなか寝ると言い出さない幼いクマタくんが、まるで我子のようでもあり、かわいくてたまりません。
寝る前に、ぴったりのお話です。
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なかなかよいと思う 絵が印象的で楽しい  投稿日:2003/08/03
エンソくん きしゃにのる
エンソくん きしゃにのる 作: スズキ コージ
出版社: 福音館書店
エンソくんが一人で汽車に乗っておじいちゃんに会いに行くお話。
スズキコージの個性的で力強いタッチの絵が、斬新な感じですごく惹き付けけられます。
子供の一人旅のちょぴリ心細いドキドキ感と、途中の電車の中で起こるいろいろな出来事があいまって楽しい作品です。
最後に、無事におじいちゃんに会えると、こちらまでほっとします。
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