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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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はなしん

ママ・50代・東京都、女の子27歳 男の子25歳

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自己紹介
中三の長女が小学校入学した時から、学校での読み聞かせを始めました。
下の子も、中学生になり、少し絵本から遠ざかっていますが、時々話題の本を借りて読んだりしています。

読み聞かせがなくなり、淋しい限りですが、でも、ナビに残してある、今までの絵本の記録は、私にとって子育て中の宝物です。

他の誰かの絵本選びの参考にもしていただければ、とても嬉しいです。

好きなもの
絵本・読書
映画鑑賞
子供の寝顔
甘いもの
絵本ナビ
 

はなしんさんの声

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なかなかよいと思う 川面の上と、下の世界の流し雛  投稿日:2007/02/20
わたしのおひなさま
わたしのおひなさま 作: 内田 麟太郎
絵: 山本 孝

出版社: 岩崎書店
ひな祭りの元になったのが、流し雛だそうで、この歳になっても知らないことがあり、とても興味深く読むことができました。
地上にいる人間のももちゃんの流し雛の様子と、その雛を流している川面の下の世界での、かっばの女の子の様子が重なって描かれているところが、すごく面白いところです。
病気の子供の邪気を流し雛にしょわせて川へ流すことで、悪い邪気を払ってしまうというのです。
ひな祭り前に、ぴったりの一冊。
短くて、とてもわかりやすく描かれていて、大人も納得の絵本でした
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なかなかよいと思う 開けてはいけなえ本です  投稿日:2007/02/20
あけるな
あけるな 作: 谷川 俊太郎
絵: 安野 光雅

出版社: 銀河社
表紙に、古びたお屋敷の壊れた扉という風情のドアに、「あけるな」の看板。
そのなんともいえないレンガの色合いが、海外の絵本かと思わせる美しさがあります。
「あけるな」と言われると、覗きたくなる、人間の深層心理をついているところが面白いです。
子供と掛け合いながら、扉を開かせながら読みました。
やはり、ドアを開ける時に、親子でドキドキしました。
予想に反して、内容は、ちょっとシュールな感じ。
もっと、笑えるページ、怖いページ、不思議なページなどわかりやすくなっていたら、良かったかなと思いました。
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自信を持っておすすめしたい かわいいだけでなく、笑えるのです。  投稿日:2007/02/15
ペネロペ ひとりでふくをきる
ペネロペ ひとりでふくをきる 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: ひがし かずこ

出版社: 岩崎書店
大好きなペネロペ絵本。
堪らないくらいのかわいらしさで、ノックアウトされてしまいそうです。
子供が、小さい時にあれば嬉しかったです。
この「ひとりでふくをきる」は、まだ幼くて、うっかりしながらも、一人で一生懸命朝の身支度をするペネロペの姿に、同じ歳くらいの小さな子供たちが見て、共感したり、笑ったりできる素敵な絵本です。
途中、「おいおい」と、つっ込みを入れたくなるような、笑える場面がちりばめられているところが、とても気に入っています。
最後に、しっかりオチまであるところが、すごく笑えました。
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なかなかよいと思う なぜかかわいいワニ  投稿日:2007/02/15
わにわにのごちそう
わにわにのごちそう 文: 小風 さち
絵: 山口 マオ

出版社: 福音館書店
話は、シンプルながら、山口タオさんの版画で表現されたワニが、何ともリアルで目を惹きます。そして、リアルが故に怖そうなわにわにが、よく見ていくと、表情豊かでなんともかわいくて仕方がなくなってくる不思議な魅力があるのです。
ワニが、お腹がすいてご飯を食べ、満腹になる、という単純なお話に、素敵な味を出していて、最後まで楽しめます。
一番気に入ったのは、最後の満腹のあまり、お腹を上にして、無防備に悦にいっているワニの姿です。
とても微笑ましい姿ですよ。
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自信を持っておすすめしたい 笑えたり、泣けたり  投稿日:2007/02/14
おにの子こづな
おにの子こづな 作: 松居 直
絵: 安藤徳香

出版社: 岩崎書店
東北の民話だそうですが、怖かったり、はたまた笑えたり、それなのに最後のほうでは、ちょっぴり泣かせてくれたりで、盛り沢山楽しめました。
特に、安藤徳香さんの描く絵が、リアルで、ぐいぐい物語りに惹き込ませる力量を感じました。
鬼は、大人が見ても泣きたくなる位恐ろしい形相なのです。
かと思えば、親子で鬼に向かってお尻を丸出しにするような場面も実にリアルに描写しているので、子供とゲラゲラ笑ってしまいました。
とても優しかった鬼と人間のハーフの子供、こづなが、大きくなるにしたがって自分では抑えられない鬼の感情がおきてくるのには、本当に可哀想になりました。
最後まで、ストーリーが、読めない面白い民話で、とてもオススメです。
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自信を持っておすすめしたい お話会にもオススメ  投稿日:2007/02/14
なぞなぞの絵本
なぞなぞの絵本 作: ベネット・サーフ
絵: ロイ・マッキー
訳: いぬい ゆみこ

出版社: 岩崎書店
面白いなぞなぞと、文句なく楽しめるイラストで、とても堪能できました。
あまり面白かったので、何ページかをお話会の導入で使わせていただきました。
まずイラストありで、「どうして?」とこちらに考えさせるところがいいのです。それから、みんなで答えを見て一喜一憂するのです。
子供たちも、とても楽しんでくれましたよ。
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自信を持っておすすめしたい 兄弟っていいな。  投稿日:2007/02/14
ぼくをいじめるとねえちゃんくるぞ
ぼくをいじめるとねえちゃんくるぞ 作: 伊藤英治
絵: 山本 祐司

出版社: 岩崎書店
やはり、題名にもなった「ぼくをいじめるとねえちゃんくるぞ」の詩が、一番共感できたし、兄弟の切り口が、面白くてインパクトがあり、嫌でも記憶に残ってしまった。
私も、末っ子の身の上なので、誰かに喧嘩になりそうな雰囲気になった時、自分には、強い姉がいることが、とても心強く、実際にこの台詞を口にすることは、ありませんでしたが、気持ちがすごく伝わってきました。自分は、チビで弱い存在でも、強い姉の存在を感じるだけで、強くなれる心持に慣れるのですよね。
やっぱり、兄弟っていいなーと感じてしまう一冊です。
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自信を持っておすすめしたい 絵を堪能  投稿日:2007/02/14
おひさまパン
おひさまパン 作・絵: エリサ・クレヴェン
訳: 江國 香織

出版社: 金の星社
とにかくエリサ・クレヴェンさんの美しい色彩の素敵な絵が、大好き!
終始絵を堪能できる絵本です。
寒い冬に読むと、なんだか気持ちが、ポカポカしてくるようでオススメです。
とてもかわいいお話なのですが、物語に対して、文章の言い回しが、硬すぎなのが気になります。もっとやわらかい表現で、訳してくれたら、もっと良かったかな、と思います。
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なかなかよいと思う 詩を朗読している気分になる  投稿日:2007/02/14
きょうというひ
きょうというひ 作: 荒井 良二
出版社: BL出版
詩的な文章が心地よく胸に響いてくる素敵な絵本です。
雪が降り積もった日の静けさ、美しさが伝わってくるようです。
そんな日にひたすら祈りを捧げる少女の一日を描いているのですが、はたして、どんな祈りを捧げているのでしょうか。
よく見ると、あちらにもこちらにも、小さな鎌倉にロウソクの灯を灯している人の姿が描かれています。
赤いロウソクが、絵本いっぱいに広がる場面が、印象的で美しいです。
そんな静かな一日を過ごすのも、心穏やかになれて、なんだか素敵だなと感じました。
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なかなかよいと思う カラオケ好きの方へオススメ!  投稿日:2007/02/09
いっきょく いきまぁす
いっきょく いきまぁす 作・絵: 長谷川 義史
出版社: PHP研究所
終始、カラオケ大好き一家の楽しく歌い上げる様子を面白可笑しく描いています。
どの曲も、私には、とても懐かしいメロディで、泣けてきます。
しかし、何分、とんでもない音痴の私には、とてもこの絵本は、手に余るのであります。
歌の上手い、芸達者の方がいらしたら、是非、読み聞かせていただきたいです。きっと、楽しいだろうなー。
でも、前半の、「カン!」と鐘一つしかならないところの歌は、寧ろ私の方が適しているのかも・・・。
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