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ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック

ディズニープリンセス じぶんもまわりもしあわせにする おやくそくブック(Gakken)

SNSで話題!すてきな大人になるために大切にしたい「おやくそく」を紹介する絵本。

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はなしん

ママ・50代・東京都、女の子27歳 男の子25歳

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自己紹介
中三の長女が小学校入学した時から、学校での読み聞かせを始めました。
下の子も、中学生になり、少し絵本から遠ざかっていますが、時々話題の本を借りて読んだりしています。

読み聞かせがなくなり、淋しい限りですが、でも、ナビに残してある、今までの絵本の記録は、私にとって子育て中の宝物です。

他の誰かの絵本選びの参考にもしていただければ、とても嬉しいです。

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はなしんさんの声

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なかなかよいと思う へんてこライオンシリーズの最後です。  投稿日:2007/01/22
やったね! へんてこライオン
やったね! へんてこライオン 作・絵: 長 新太
出版社: 小学館
「へんてこライオン」シリーズの第8弾。
残念ながら、この巻で「へんてこライオン」シリーズも終わりとなってしまいました。
長新太さんの描く絵は、いつもラフでハンドフリーな感じで、色彩も発想も実に自由。
子供でも描けそうでいて、でも描けない世界。そこが天才的で、感心してしまいます。
そして大人がわからなくっても、子供が喰いついてくる楽しさ、魔力を持っているところがすごいと思うのです。
この方は、最後まで、子供らしい豊かな発想を忘れず描けることができたのでしょう。

この絵本でも、ゆちゃんと、しんくんが交互に登場して、へんてこライオンとへんてこで、楽しい時間を過ごします。
今まで散々いろいろなものに変身して私達を楽しませてくれたへんてこライオンが最後に変身したものは、はたしてなんだったのでしょうか
見てからのお楽しみです。
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なかなかよいと思う フンガくんに共感  投稿日:2007/01/22
あまえんぼフンガくん
あまえんぼフンガくん 作・絵: 国松エリカ
出版社: 小学館
あまえんぼのブタのフンガくんの日々を四季を通して短いお話五つで描いています。
子供の頃を思い出して、なんだかフンガくんに共感を持ち、とても身近な存在に感じてしまいました。
私のお気に入りは、「でんしゃのまき」です。
電車の中で座りたいと騒ぎ出したフンガくんをお母さんが、一番前に誘います。そこでは、運転席が見ることができて、すっかりご機嫌のフンガくん。席が空いても気が付かず夢中になってしまう姿がとても微笑ましくかわいかったです。
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自信を持っておすすめしたい 人其々が背負った悲しみがある。  投稿日:2007/01/22
でんでんむしのかなしみ
でんでんむしのかなしみ 作: 新美 南吉
絵: かみや しん

出版社: 大日本図書
美智子様が以前この本のことをスピーチなさっていたのを聞いていて、とても気になっていた本なのですが、やっと読むことができました。
四っつの短いお話の中で、私が最も心に残ったのは、やはり表題にもなっている「でんでんむしのかなし」のお話です。
ある日一匹のでんでんむしが、自分の背中の殻の中にたくさんの悲しみがいっぱいつまっていることに気が付いたというのです。この一節に、出だしから心をむんずと掴まれて、お話の世界に引き込まれてしまいました。
自分の悲しみに気が付いたでんでんむしは、友達の元を訪ねて行って、自分がいかに不幸せで、可哀想な存在かと嘆き悲しんで見せるのですが、相手の反応は、自分が望んだものではありませんでした。
「あなたばかりではありません。わたしのせなかにもかなしみはいっぱいです。」
この言葉を聞いて、また、違う友達の所へ次々と訪ねていくのですが、どの友達の答えも同じでした。
見た目では、わからないけれど、人は、それぞれ悲しみを背負って生きているのです。決して、自分だけが悲劇のヒロインではないのです。そのことに気付いたときに、また一つ賢く、強くなっているのです。
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なかなかよいと思う 作者に惹かれて・・・。  投稿日:2007/01/18
パンプキン・ムーンシャイン
パンプキン・ムーンシャイン 作・絵: ターシャ・テューダー
訳: ないとうりえこ

出版社: KADOKAWA
作者のターシャ・テューダーさんのことをメディアで取り上げているのを目にする機会が何度もありました。
電気に頼らず、広大な自分の庭を愛し、こつこつと手作り、手仕事にこだわって、周りの文明の進歩に惑わされることなく、自分の生き方を頑ななまでに貫いている素敵な人間性に感嘆して、そんな彼女が、初めて出版した絵本を手に取りました。
小さな子供に読んであげることを前提に小ぶりのサイズといい、角の丸くカットした中の紙といい、彼女のこだわりを感じます。
彼女の描く絵は、大草原のローラを思い出させるかわいらしい女の子と、その風景。
ハロウィンの季節にぴったりのかわいらしい絵本で、女の子向きという印象を受けました。
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自信を持っておすすめしたい 読み聞かせに使えそう。  投稿日:2007/01/18
ハトにうんてんさせないで。
ハトにうんてんさせないで。 作・絵: モー・ウィレムズ
訳: 中川 ひろたか

出版社: エムオン・エンタテインメント
世の中には、誘惑がたくさんあるけれど、駄目なことを駄目と、最後まで上手く断り続けることができるでしょうか。
こんな前置きをしてから、読み聞かせをしたら、なんだか盛り上がりそうな絵本です。
絵本を開いた途端に、バスの運転手さんが私のバスを見張っていて、と頼んできます。誰にって、読んでいる私たちに向かってです!
この仕掛けが、ちょっと心憎いところです。
おまけに、なぜか「ハト」には、という限定付き。
そして、運転手さんがどこかに行ってしまうのを見計らって、ハトがやって来て、私たちに頼むのです。
バスを運転させてくれって・・・。
それはもう、あの手この手を使って、懇願してきます。
最後まで、阻止できるでしょうか。
途中、絵が小さくなってしまうページが、あったのがちょっと残念でしたが、子供たちの参加型で読んだら、とても楽しそうです。
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自信を持っておすすめしたい 笑えて楽しいしつけ絵本  投稿日:2007/01/18
なっちゃうかもよ
なっちゃうかもよ 作: 斎藤 多加子
出版社: PHP研究所
しつけ絵本であるはずなのに、ちっとも押し付けがましくなく、笑える絵本になっていて好感が持てました。
クレイで作られた登場人物が、次々に変な癖をしています。
子供に、して欲しくない嫌な癖の数々。鼻をほじったり、指しゃぶりをしたり、言ってもすぐには止められない。
でも、そんなことをしていると・・・大変なことになっちゃうかもよ、と示唆しています。その大袈裟な、ありえない表現に親子でビックリ!
おまけに全部の癖をまとめてしてしまうと・・・とーんでもない体になってしまうというのです。その姿の、ものすごいことったら・・・!!
どんなことになっているかは、是非、自分で確認してみてください。
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なかなかよいと思う 日本の年末を味わうことのできる絵本  投稿日:2007/01/18
きょうとあしたのさかいめ
きょうとあしたのさかいめ 作: 最上 一平
絵: 渡辺 有一

出版社: 教育画劇
年末というと、クリスマスの絵本ばかりが前面にでてしまい、何か日本的な師走に読める絵本はないものか、と思っていた時に出会った絵本です。
この絵本の中の家族は、お父さんが出稼ぎに行っており、年末に家族の元に帰って来ます。
我が家とは、だいぶ違ったところもありますが、とても日本的で寒い季節に心の奥で温かさをぬくぬくと感じてくるような絵本です。
ちょっと長いので、じっくりと読みたいですね。
私には、なんだか懐かしい匂いがしました。
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なかなかよいと思う 結婚式をバックに早口言葉  投稿日:2007/01/17
生麦生米生卵
生麦生米生卵 編: 齋藤 孝
作: 長谷川 義史

出版社: ほるぷ出版
長谷川義史さんの描く、日本の伝統的な、昔懐かしい結婚式の一日をバックに、楽しく早口言葉を練習できます。
中には、あまり関係ないような早口も登場しますが、それはご愛嬌。
初めて聞く早口言葉もあり、なかなか手強かったりしました。
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自信を持っておすすめしたい クレヨン遊びがしたくなる絵本  投稿日:2007/01/17
くれよんのくろくん
くれよんのくろくん 作・絵: なかや みわ
出版社: 童心社
クレヨンが擬人化されて、お話をしているところが面白いところです。
絵を描いていて、よく使われるのは、きれいな色。そして、なかなか使われず、ちっとも減らない色って、どうも決まってきます。
この絵本の中では、黒。私もそうでした。
でも、このなかなか減らない黒のクレヨンを思いっきり使う楽しい絵の描き方を知ることができます。
私も、この本のように描いてみたことがありましたが、仕上がりの美しさに大満足でした。
親子で、クレヨンを手にとって、絵を描きたくなる楽しい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 悲しいお話ですが、好きです。  投稿日:2007/01/10
ひさの星
ひさの星 作: 斎藤 隆介
絵: 岩崎 ちひろ

出版社: 岩崎書店
あまりにも悲しいお話なのです。でも、岩崎ちひろさんの描くひさ像が本当にしっくりとしていて、なんとも言えず、心に残る絵本なのです。
大人しくて、存在感のないひさ。でも、彼女は、実はとても強く優しい心を持った女の子でした。
自分の身を犠牲にしてまでも弱い者を助ける。しかも、一度ならずも、二度までも・・・。いえ、彼女ならば、生きている限り、何度でも同じことをしたのかもしれません。
私は、なぜ悲しいのに、このお話が好きなのでしょう。
それは、彼女の中に、本物の美しさを感じるからなのではないでしょうか。
そうして流した涙で、心が洗われた気持ちになるからではないでしょうか。
子供たちにも、そんな涙を流して、何かを感じて欲しい、そんな素敵な絵本です。
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絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

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