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はなしん

ママ・50代・東京都、女の子27歳 男の子25歳

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自己紹介
中三の長女が小学校入学した時から、学校での読み聞かせを始めました。
下の子も、中学生になり、少し絵本から遠ざかっていますが、時々話題の本を借りて読んだりしています。

読み聞かせがなくなり、淋しい限りですが、でも、ナビに残してある、今までの絵本の記録は、私にとって子育て中の宝物です。

他の誰かの絵本選びの参考にもしていただければ、とても嬉しいです。

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はなしんさんの声

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なかなかよいと思う 絵の表現力を楽しむ絵本  投稿日:2006/12/17
とうさんはタツノオトシゴ
とうさんはタツノオトシゴ 作: エリック・カール
訳: 佐野 洋子

出版社: 偕成社
表紙のタツノオトシゴの美しい色彩に魅せられます。なんて美しい色使いなのでしょう。
この絵本を読んで、中山千夏さんの「へんなの」という絵本を思い出しました。やはりタツノオトシゴや、様々な海の中の子育てを楽しむ生き物達が登場する面白い絵本です。
こちらのお話は、残念ながら、表紙の期待感が高すぎた分、ストーリー性の方が、ちょっと物足りなかったのが残念です。
様々な海の生き物が、登場するのですが、それがどんな特徴があるのか、あまり掘り下げておらず、とにかく次々登場してしまうので、なんだかおざなりな印象を受けました。
ただ、エリック・カールさんだけに、絵の表現力は、充分に子供たちを楽しませてくれる力があります。
おまけに、楽しい仕掛け絵本になっているので、とくに小さなお子さんは、海の中のかくれんぼを堪能するのではないでしょうか。
後書きで、魚たちの特徴にでも少しふれてくれるサービスがあったら、もう少し違った印象をもったと思います。
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自信を持っておすすめしたい お話会でもおすすめのクリスマス絵本  投稿日:2006/12/17
となかいはなぜサンタのそりをひく?
となかいはなぜサンタのそりをひく? 作: モー・プライス
絵: アツコ・モロズミ
訳: 松野 正子

出版社: 岩波書店
今までは、気にも留めていなかった一つのこと。
それは、なぜ、サンタクロースのそりをひく動物が、となかいなのか。
そういえば、どうしてなのだろうと不思議に思いいつつページをめくると、私達の疑問をすっきり解消してくれる、ちょっと素敵なお話でです。
アツコ・モロズミさんの描く絵も、とても素敵でお話にすごくあっていて、大型の絵本がクリスマスのお話会にもぴったりです。
初めは、自分の足で、走ってプレゼントを配っていたサンタでしたが、数が増えて、配りきれなくなりそうになり困っていました。そこで、エルウィンの知恵を借りて、そりを作ったり、そのそりをひく者を春に募集したのです。散々面接を繰り返したのにも関わらず、雪が降ってもまだ決まらずにいたなど、数々のエピソードがとても興味深いし、面白いので、見応えがあります。
特に、そりひきの面接に様々な動物たちが登場して、失格となっていく場面が、笑えます。
最後には、面接には来なかったとなかいが、そりひきに決まったわけですが、ここにも一つのエピソードが隠されていて、最後まで楽しめますよ。
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自信を持っておすすめしたい へんだから、すごく面白かった!!  投稿日:2006/12/17
へんなの
へんなの 作: 中山 千夏
絵: 山下 勇三

出版社: 自由国民社
表紙の絵だけを見たら絶対に選ばないタイプのちょっぴり地味目の絵なのですが、中身は、絶対に面白いので、是非、手にとって一読することをおすすめします。
とにかく、海の中の子育ては、私たち人間から見ると、
「へんなの」
と思うことの連続なのです。
それだけに、大変興味深く、思わず
「へえー」
と声を出してしまいました。
女が子育てをすること、と考えがちの私たちに、海の生き物達が、ジェンダーフリーな子育てを通して、もっと柔軟な考え方を教えてくれている感じがします。
また、カクレクマノミが、途中で性別が変わってしまうことがあることなども、後書きに書かれていて、後書きまで、驚きや発見があります。
以前、学校の読み聞かせにも使わせていただいたのですが、大人でも面白いと感じる内容なので、高学年でも充分楽しんでもらえるのではないでしょうか。
ミツクリエナガチョウチンアンコウは、舌をかみそうな名前なので、何度も練習して読みましょう。
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自信を持っておすすめしたい 運動会前におすすめ!  投稿日:2006/12/17
ぼくのおねえちゃんはビリだぞ
ぼくのおねえちゃんはビリだぞ 作・絵: そうま こうへい
出版社: 架空社
私のお気に入りの「ぼくの・・・」ではじまる題名のシリーズ。
今回は、何でもできるお姉ちゃんが主人公なのですが、欠点があって、足が遅いのです。
運動会を前に、家族で練習する姿が、素敵です。
短距離が苦手で足の遅いところが、私と同じなので、とても共感してしまいました。
こんなに素敵な家族がいるお姉ちゃんが、とても羨ましいです。
最後まで、とてもほのぼのとする幸せを感じる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 予想外の展開に引き込まれます。  投稿日:2006/12/13
ベンガルの民話 たまごからうま
ベンガルの民話 たまごからうま 再話: 酒井 公子
絵: 織茂 恭子

出版社: 偕成社
市場へ馬を買いに行った男が、あまりお金がなかったので、買えずにいると、とても足の速い「うまのたまご」をあなただけに安く売ってあげると騙されて、まんまと大きなかぼちゃをたまごと信じて買わされてしまう。
ところが、なんと中から出てきたのは(実際には勘違いなのだが)、本当に足の速い動物だったのだ。
だから、逃げられて、追いかけていくうちに、偶然が重なったりして、追いかけている動物が次々すりかわっていくのだが、男は、ひたすら馬だと思っているところが、実に滑稽である。
どんどん予想外の展開になるお話に、思わず引き込まれてしまう魅力のあるお話である。
実際には、騙されたり、勘違いしたりの連続なのだが、見ている読者には、奇想天外な愉快なお話なのです。
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自信を持っておすすめしたい 赤ちゃんと至福の時を味わう  投稿日:2006/12/10
おててがでたよ
おててがでたよ 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
赤ちゃんを膝に乗せて、語りかけながらページをゆっくりめくっていく、そんな至福の時を楽しめる絵本です。
実際に赤ちゃんへ語りかける言葉で語られているところが、好きです。
林明子さんの描く子供は、本当にかわいらしくて大好きです。
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自信を持っておすすめしたい 節分の季節にどうぞ  投稿日:2006/12/10
かえるをのんだととさん
かえるをのんだととさん 作: 日野 十成
絵: 斉藤 隆夫

出版社: 福音館書店
表紙の絵が、ちょっと地味な印象で、あまり期待せずに読み出したのですが、実は意表をついて面白いお話で、うれしくなってしまいました。
なんといっても、リズムのある繰り返しがとても読みやすく、次の展開が気になって、ワクワクしてきます。
ととさんが、お腹が痛くなって、かかさんのアドバイスで、和尚さんの所へ行き、その度に、蛙を飲んだり、きじを飲んだり、終いには、鬼まで飲んでしまうのです。
この、話が大きくなっていくところに、子供たちは大喜びで盛り上がります。
題名では、鬼が出てくることが予想できないので、出て来た時の驚きがあって、またいいんですよね。
鬼を豆で退治するお話なので、節分の時期のお話会にぴったりでした。
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自信を持っておすすめしたい 赤ちゃんの頃のお気に入り  投稿日:2006/12/10
きゅっきゅっきゅっ
きゅっきゅっきゅっ 作・絵: 林 明子
出版社: 福音館書店
我が子が赤ちゃんだった時に、この絵本は、お気に入りでした。
きゅっきゅっきゅっという音の繰り返しが、何とも楽し気だったような記憶があります。
口の周りをべとべとに汚した赤ちゃんの姿が、何とも言えず愛らしくて大好きでした。
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自信を持っておすすめしたい 冒険好きには堪らないシリーズです。  投稿日:2006/12/10
チムとゆうかんなせんちょうさん チムシリーズ 1
チムとゆうかんなせんちょうさん チムシリーズ 1 作・絵: エドワード・アーディゾーニ
訳: せた ていじ

出版社: 福音館書店
どう見ても小さな子供の少年チムですが、夢は、なんと船乗りになること。
実際に大人と一緒に本当に海に乗り出してしまうところが、冒険好きの子供心を掴んではなしません。
このお話から始まるチムシリーズ。子供に読み聞かせつつ、実は、私の方が夢中になって、あっという間に全部読んでしまいました。
自立心と正義感を持ち合わせた、チムが私たちにできない冒険を代わって叶えてくれている気分が味わえます。
冒険大好きな子には、絶対におすすめです。
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自信を持っておすすめしたい 世界中の挨拶に興味津々  投稿日:2006/12/10
世界のあいさつ
世界のあいさつ 作・絵: 長 新太
出版社: 福音館書店
世界には、まだまだ私達の知らないことが、いっぱいある。
例えば、本書のように挨拶一つとっても、千差万別なのである。
本当に中には、信じられないくらい、笑ってしまうようなことが、挨拶でビックリしてしまった。
この本を読むと、絵本と共に世界旅行をしたような気分をちょっぴりだけど味わえます。
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