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はなしん

ママ・50代・東京都、女の子27歳 男の子25歳

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自己紹介
中三の長女が小学校入学した時から、学校での読み聞かせを始めました。
下の子も、中学生になり、少し絵本から遠ざかっていますが、時々話題の本を借りて読んだりしています。

読み聞かせがなくなり、淋しい限りですが、でも、ナビに残してある、今までの絵本の記録は、私にとって子育て中の宝物です。

他の誰かの絵本選びの参考にもしていただければ、とても嬉しいです。

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はなしんさんの声

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自信を持っておすすめしたい お話会でも人気のナンセンス絵本  投稿日:2006/12/10
ぶたのたね
ぶたのたね 作: 佐々木 マキ
出版社: 絵本館
もしもブタよりも、足が遅いオオカミがいたら・・・、という発想が素晴らしですね。
もしも足の遅いオオカミがいたら、きっと、ブタの丸焼きを食べることを夢見ているでしょう。
でも、やはりブタには、追いつけないので、食べられない。
そこで、救いの神様のキツネ博士が、登場するのです。
これまで誰も考えたことのない、「ぶたのたね」なるものを発明していた博士は、オオカミにその種をプレゼントしてくれます。
こんな種が、本当にあったら面白いですよね。何しろ、ブタが気にびっしりなっているのですから、その光景は、圧巻です。
これでめでたしといかないところが、佐々木マキさんの偉いところです。
今度は、そうのマラソン大会に遭遇するのですから、どこからこんな発想が生まれるのか、感心するばかりです。
お話の展開が見事で、笑い好きの読み聞かせの会のメンバーに評判が高いシリーズです。
勿論、お話会でも人気ですよ。
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自信を持っておすすめしたい 愛と笑いを与えてくれるクリスマス  投稿日:2006/12/10
メリークリスマスおおかみさん
メリークリスマスおおかみさん 作・絵: 宮西 達也
出版社: 女子パウロ会
子ども会のクリスマスで、これとは対照的な笑えるお話の佐々木マキさんの「ぶたのたね」とセットで読んでみました。
「ぶたのたね」では、足の遅いちょっと情けないオオカミとブタのお話でしたが、こちらは、従来通りの怖くて恐ろしいオオカミとかわいらしいコブタのお話です。
クリスマスの前日に、12匹のコブタを襲ったオオカミに、思いがけず悲劇が・・・。その悲劇が喜劇に変わり、また最後には、温かい愛情物語へと変化していくところが、とても心憎いです。
思いがけず、自分が襲ったブタたちによって、救われたオオカミのなんとも情けない姿が滑稽です。
そして、包帯でぐるぐる巻きの口から発する憎まれ口が、全く反対の意味で、心優しいブタ達に解釈されるところの会話のやりとりが、すごく面白くって、子供たちもクスクス笑い出していました。
こんな笑えて、心が温かくなるクリスマス絵本も素敵ですよね。お話会にもおすすめです。
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自信を持っておすすめしたい ヤギの機転に関心  投稿日:2006/12/09
ヤギとライオン
ヤギとライオン 作: 内田 莉莎子
絵: むかい ながまさ

出版社: 鈴木出版
雨宿りに誘われて、親切なライオンだと思って、お言葉に甘えたら・・・実は、自分を食べる目的で誘ってくれたことに気付いたヤギ。
世の中そんなに甘くないのでしょうか。
そこで、こちらも機転を利かせて、歌で勝負。双方の歌詞のやりとりが、おかしくて笑えるお話です。
ライオンの歌を「第九」で、ヤギの歌を「アルプス一万尺」で、というのを試してみました。すごくぴったりはまるので、この絵本の歌詞に本当にマッチしていておすすめです。
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自信を持っておすすめしたい 笑える屁話の千葉県版  投稿日:2006/12/09
へっぷりむすこ
へっぷりむすこ 作: ふじかおる
絵: 梶山 俊夫

出版社: 童心社
千葉県の屁話ということで、千葉っ子の私としては、読まないわけにはいきません。
屁話も、結構似たような内容でも、いろいろと民話があるようですが、まずは、千葉県の小学生には、是非、読み聞かせてあげたいものです。
何しろ絵を担当されている梶山俊夫さんは、我市川市のお方ですから・・・。
のほほんとした味のある絵がいかにも日本昔話です。
よくある屁話のように、人並みはずれた大きな屁が、役に立ち、最後はめでたしめでたしでした。
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なかなかよいと思う 親の参考書?  投稿日:2006/12/06
サンタクロースってほんとにいるの?
サンタクロースってほんとにいるの? 作: てるおか いつこ
絵: 杉浦 範茂

出版社: 福音館書店
我が家の子供たちは、有難いことに、いまだサンタの存在を全く疑っていません。
入園前に、サンタの正体を姉から教えられて、夢から無理矢理さめませられ、ひどいショックに打ちのめされた私には、多いに羨ましいことです。
一方、娘は、毎年夏を過ぎる頃から、時々手紙を書いては、窓際の床に置いています。何が落ちているのかと読んでみると、サンタさんへのクリスマスプレゼントのリクエストが書かれているのです。
そんな感じなので、今現在の状況で、この絵本を読むこは、逆に不動のサンタの存在を脅かすものと思われ、子供には読んでいません。
でも、いつかお友達やメディアの情報を通して、その存在に懐疑的になった時に、是非、この本をおもむろに読んでみたいなと思います。
親にとっては、子供との質疑応答の回答例を絵本にしていただいたようで、大変助かります。
でも、この絵本を娘達に読むのが、まだまだ遠い日でありますように・・・と祈る毎日です。
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自信を持っておすすめしたい 爆笑しました!  投稿日:2006/12/05
うえへまいりまぁす
うえへまいりまぁす 作・絵: 長谷川 義史
出版社: PHP研究所
デパートには、たくさんの階に、たくさんの品物が売っていて、見るだけで楽しいワンダーランドです。
そして、エレベーターに乗れば、きれいなエレベーターガールのお姉さまが、恭しく
「うえへまいりまぁす」
と案内してくれます。これって、やはりうれしいサービスですよね。
しかし、このデパートは、いろいろな意味で本当にすごいのです。
おまけに、このデパートへやって来た一家も、相当のつわものなのです。
いろいろな売り場へよる度に、身支度が変わっていき、おまけに怪しい人物までエレベーターに乗り込んでいるのに、誰も気が付かないのです。
気付いているのは、この本を読んでいる私たちだけという仕組みが、読者に小さな優越感を与えてくれます。
親子で爆笑間違いなし、細かいところまで楽しめるので、何度もページの隅々まで見るべし。
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ふつうだと思う 麦畑の心地よさ  投稿日:2006/12/01
むぎばたけ
むぎばたけ 作: アリスン・アトリー
絵: 片山健
訳: 矢川 澄子

出版社: 福音館書店
片山健さんの絵が、いい味を出しています。
私達が忘れてしまっている、自然の中の何気ないひと時の心地よさを表現しています。確かに、麦畑の中で風を感じたら、すごく気持ちがよさそうですよね。
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自信を持っておすすめしたい クリスマスの赤が、とっても効いています。  投稿日:2006/12/01
サンタクロースと小人たち
サンタクロースと小人たち 作・絵: マウリ・クンナス
訳: 稲垣 美晴

出版社: 偕成社
クリスマス絵本らしく、とにかく独特の赤い色が、とても印象的な絵本です。
表紙からして全体的に赤みがかって描かれていて、その色彩から楽しみなクリスマスの温かさを感じることができます。
内容もとても素敵なお話で、フィンランドに住む、サンタクロースと小人達の様子を本当に細かく描いています。
こんな村があるのなら、一度は遊びに行ってみたいと大人の私ですら思う素敵な所です。
でも、小人達が、自分達と同じように学校へ行き、工作や語学などを一生懸命に学んでいることに、子供たちは驚いていたみたいです。
だから、その後に出てくる、

クリスマスのまえには、きちんとはをみがいたり、しゅくだいをやったり、じかんどおりにねたり、おかあさんのおてつだいをするのをわすれないようにね。

という件も、自分達も頑張らないと、と素直に受けとめていた様子。
だって、殊更私も、力を入れてここだけゆっくりと読みましたから・・・。
みんな「よい子のリスト」から外されたら大変ですものね。
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自信を持っておすすめしたい 幸せな気持ちになる「幸福の王子」  投稿日:2006/11/29
やさしいゆきだるま
やさしいゆきだるま 作: フランチェスカ・シュティッヒ
絵: ヴラスタ・バランコヴ
訳: 那須田 淳

出版社: ひくまの出版
大人の人ならすぐに「幸福の王子」の雪だるま版だということに気が付くでしょう。
でも、この絵本の素敵なところは、あんなに悲しすぎる結末にはならず、読後に心がほんわかと温かくなるところです。
雪だるまが溶けた後に、きれいな白い花が咲いて、それを見ていると、こちらまで幸せな気持ちを分けてもらったようです。
絵もとても素敵な、雪の降る季節におすすめのお話です。
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なかなかよいと思う 大きなケーキに子供も興奮  投稿日:2006/11/28
カロリーヌと おうさまケーキ
カロリーヌと おうさまケーキ 作・絵: ピエール・プロブスト
訳: 山下 明生

出版社: BL出版
こんがり焼き上げたケーキの中に、豆粒ほどの小さな人形を仕込んであるのが、王様ケーキというそうです。
今日は、王様ケーキをみんなで食べる日で、人形入りのケーキを食べ当てた人だけが、王冠をかむって王様になれるので、みんな楽しみにしています。
でも、ケーキ作りから、相変わらずはちゃめちゃぶりを発揮。
いざ、食べてみると、当てたユピーが、みんなに見せることもなく、飲み込んでしまいます。
そこで、今度は、ケーキ屋さんで買ってくるのでが・・・。
思いがけず、宝石を手に入れた一行ですが、正直に持ち主の所に返しに行って、自分達の欲しかったものをお礼に手に入れることができました。
最後は、その幸せを周囲の人達に分けてあげたので、幸せが倍になって、とってもハッピーな気分になりました。
こんな面白いパーティも、たまには楽しいのでいいですね。でも、ユピーのように、本当に飲み込んでしまう危険もはらんでいるので、グミかなんかで仕込んだほうがいも・・・。
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