世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

はなしん

ママ・50代・東京都、女の子27歳　男の子25歳

自己紹介: 中三の長女が小学校入学した時から、学校での読み聞かせを始めました。
下の子も、中学生になり、少し絵本から遠ざかっていますが、時々話題の本を借りて読んだりしています。

読み聞かせがなくなり、淋しい限りですが、でも、ナビに残してある、今までの絵本の記録は、私にとって子育て中の宝物です。

他の誰かの絵本選びの参考にもしていただければ、とても嬉しいです。

好きなもの: 絵本・読書
映画鑑賞
子供の寝顔
甘いもの
絵本ナビ

はなしんさんの声

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最後のページまで笑えます。　

投稿日：2003/01/31

また！ねずみくんのチョッキ
	作: なかえよしを絵: 上野紀子出版社: ポプラ社

また、お母さんが編んでくれたチョツキがまたしても悲惨なことになります。今度は、誰にも貸さないつもりでいたけど、ねみちゃんに言われてつい貸してしまい・・・・。次々にまた貸しされてしまい、ぞうさんが着ているのがまさか自分のものだとは気が付かないねずみくんが気の毒です。最後のページのねみちゃんが、また笑えました。親子で大好きです。

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親子のバトルがおかしい　

投稿日：2003/01/31

おやすみなさいフランシス
	作: ラッセル・ホーバン絵: ガース・ウィリアムズ訳: 松岡享子出版社: 福音館書店

子供がなかなか寝付かないことは、どこの家でもあることですが、フランシスはかなり粘る子供の一人でしょう。なんだかんだと言つてはだらだらと起きています。でも、何かに怖がる子供の寝かしつけは大変です。日本人だと、途中で添い寝するところでしょうが、さすがに異国のフランシス家ではそうでわないようです。親子のバトルにいつもなかなか寝付かない我が家の子供たちも思わずクスクス笑いが出ました。

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空中ブランコに兆戦　

投稿日：2003/01/28

パディントンサーカスへ
	作: マイケル・ボンド絵: フレッド・バンベリー訳: 中村妙子出版社: 偕成社

毎回、愉快な事件をおこしてくれるお茶目なくまのパディントン。サーカスを初めて見に行って、すっかり興奮してしまいます。空中ブランコの男の人を見て、びっくりして思わず高い所まで助けに行ってしまいます。しかも片手にアイスクリームを持ったまま・・・！しっかりつかまるようよう言われて思わず掴んだ棒は、まさにブランコそのものだった。お客さんはプログラムだと思って大喜び。読んでいる子供も目をキラキラさせて夢中になっていました。最後までとってもお茶目でかわいいパディントン。読んだ後もほのぼのした気持ちになれます。

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誰が得したのかな？　

投稿日：2003/01/27

とりかえっこ！ねずみくんのチョッキ
	作: なかえよしを絵: 上野紀子出版社: ポプラ社

ねずみくんが自分のチョッキと、あひるくんの風船をとりかえっこ。ねずみくんは、うれしくてルンルン。でも、あひるくんはチョッキがきつくて・・・ん！ねずみくんは、次々と物々交換。途中でまた、あひるくんに会い、さっき交換したチョッキとぞうさんにもらったヨーヨーをとりかえっこ。最後にねみちゃんは、とりかえっこではなく、ねずみくんにお花をプレゼント。ねずみくんと、とりかえっこした友達はなんだかみんな不満そう。ネズミくんだけが、ねみちゃんと手をつないで、自分のチョッキとお花を持ってご機嫌なのでした。結局、得したのは、言い出しっぺのねずみくんだけのようです。単純なお話しなので、小さい子向けのお話。とりかえっこするときには、本当にとりかえていいのか考えてからしないと後悔しますね。

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正直が一番。　

投稿日：2003/01/27

コップをわったねずみくん
	作: なかえよしを絵: 上野紀子出版社: ポプラ社

子供の頃、何か失敗をしてしまった時、お母さんに言ういいわけをあれこれ考えたことって誰でも１度はあるのではないでしょうか。ねずみくんは、コップを割ってしまい、誰かのせいにしようとあれこれ考えます。誰のせいにしようか…ぞうさん、きりんさん、あしかさん、とりさん、それともねみちゃん。そこへ皆が一緒にやってきて、言い訳しようのなくなったねずみくんは、結局素直にお母さんに謝ることができました。結果オーライでめでたし、めでたし。ねずみくんもいい勉強になったよね。これを読んで子供たちも、正直に謝るのが１番いいと学んでくれればよいのではないでしょうか。

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人のいいねずみくん　

投稿日：2003/01/27

またまた！ねずみくんのチョッキ
	作: なかえよしを絵: 上野紀子出版社: ポプラ社

もう絶対に誰にも貸さないと決めたねずみくんのチョッキ。でもへびくんに着せてと言われ、１度は断わったものの、落ち込むへびくんを見て、思わずかしてしまう人のいいねずみくんが大好きです。でも、へびくんは自分には似合わないと言って泣きながら行ってしまいます。これにはねずみくんもかなり同情的。そんなねずみくんも、あひるくん、ライオンさん、ぞうさんには、絶対にかさないと頑張ります。その甲斐もなく、またしてもでろーんと無残にのびてしまったチョッキ・・・これには笑えます。そこで優しいねみちゃんが、今度は帽子に編み直してくれました。これなら友達にかしても伸びないし、ｸﾞｯﾄﾞアイデア。それなのに、あの落ち込んでいたへびくんに帽子をあげてしまう、本当に人のいい愛すべきねずみくんなのでした。ねみちゃんとねずみくんの関係は、本当に毎回うらやましいくらいよくって、ベストカップルです。最後にちょっぴりねみちゃんが怒っている姿に、結婚したらかかぁ天下になるのかしら、とおもってしまった私は考えすぎでしょうか。

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やっぱりラブラブ　

投稿日：2003/01/27

ぞうさんとねずみくん
	作: なかえよしを絵: 上野紀子出版社: ポプラ社

ねずみくんにとって、ぞうさんは強くて、たくましくって、おいしいものもたくさん食べられて・・・すごくいいなあという憧れの存在。でも、よく見ていたら、大きなウンチを平気で落として行くし、花まで踏んずけてしまう。誰だて長所と短所があるのです。ねずみくんは、ぞうさんのウンチを掃除してあげて、踏み潰された花をかいがいしく世話します。そう、怖がりで、力もなく、足が短く、ちっちゃいねずみくんですが、ねみちゃんは優しいから大好きなのです。て、結局最後はラブラブなのです。またしても二人のアツアツぶりを見せつけられてしまった。

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もし象が絵を描いたら　

投稿日：2003/01/27

ぼくのくれよん
	作・絵: 長新太出版社: 講談社

ぼくとは、ぞうのこと。子供はぞうが絵を描くということにまず、ひきつけられた様です。ぞうの描いた絵に、皆が騙されてしまうところがすごくおかしくって子供は大喜びでした。あんなに大きなぞうがライオンに怒られるところもなんだかとっても滑稽でいいです。ユーモアたっぷりでとっても楽しい作品で親子で楽しめました。

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雑貨がぎっしり！　

投稿日：2003/01/27

ミッケ！1
	作: ジーン・マルゾーロ絵: ウォルター・ウィック訳: 糸井重里出版社: 小学館

どのページもかわいい雑貨でぎっしり。おもちゃ箱をひっくりかえしたような印象です。子供と一緒にページの中から探し物をします。３，４ページは夢中になって探していたのですが、いっぺんにやろうとすると子供が飽きてしまいました。私もだんだん目がチカチカするような・・・。ただ目が悪いだけなのですが、ちょっと疲れてしまいました。でも、雑貨好きの人には全部カラフルで素敵な写真で満載なのでお部屋に飾りたくなるのではないでしょうか。これだけの物を集めるのも大変だろうなー。好きな人は、すごく好き、私のように飽きっぽい人にあまり向いていないかもしれません。

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絵がかわいい　

投稿日：2003/01/25

おうちがいちばん
	作: キャロル・ロス絵: バレリー・ゴルバチョフ訳: 那須田淳出版社: 講談社

森に引っ越したばかりのこうさぎが、初めての夜独りで寂しくて眠れず、友達の家へ行って泊めてくれるよう頼む。皆快く泊めてくれるのだが、いざ寝ようとするとどの家でもどうも眠れない。最後は「おうちがいちばん」ということになりめでたしめでたしなのだ。いろいろな森の動物達がとても愛らしく表情豊かに描かれていて一目で絵が気に入ってしまいました。お話しもすごくかわいく面白いです。それぞれの動物の特徴がよくでていて笑えます。

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