新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる

TOP500

さくらちゅうりっぷ

ママ・50代・埼玉県、女の子19歳 男の子16歳

  • Line

さくらちゅうりっぷさんの声

222件中 121 〜 130件目最初のページ 前の10件 11 12 13 14 15 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う 表情がかわいい  投稿日:2011/10/21
ブルくんのおうち
ブルくんのおうち 作・絵: ふくざわ ゆみこ
出版社: 福音館書店
分かりやすいお話で、かわいらしく、ブルくんとかなちゃんのお互い大好きな気持ちが温かいです。

勢い余って自分の犬小屋に突っ込むブルくんの表情、やったしまった〜という悲しい顔、そして明るく「あながあいちゃったね」と言うかなちゃん。かわいいです。

私はブルくんシリーズは知らなかったのですが、この本を読んだら、上のお姉ちゃんが「他にもブルくんとかなちゃんの本があるんだよ」と教えてくれました。子供はすでにブルくんシリーズを気に入っていたようです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい バムケロと合わせて読みたい  投稿日:2011/10/21
うちにかえったガラゴ
うちにかえったガラゴ 作・絵: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
寒くなって、カバン売りの仕事から家に帰ってきたガラゴ。その家には次から次にお客さんがやってきます。

バムケロ同様、インテリアやお風呂のかわいいこと、かわいいこと!!

疲れているガラゴをお友達みんなできれいにしたりしてくれる様子が楽しいです。温かいお風呂に温かい食事、そして優しい友達。ステキな冬の始まりです。

最後に後ろ姿で登場するお客さんも、バムケロファンにはうれしいサービス!?です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ガラゴのカバンにワクワク  投稿日:2011/10/21
かばんうりのガラゴ
かばんうりのガラゴ 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
小さいときからカバンやポーチが大好きだったうちの娘。どんなカバンが出てくるのか、ワクワクしながら読みました。

中には「これ、カバン?」というような物も出てきて、本当に楽しいです。

バムケロシリーズ同様、絵の細部までユーモアあふれていて、見る度に発見があります。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 物で釣っている?  投稿日:2011/10/20
にじいろのさかな
にじいろのさかな 作・絵: マーカス・フィスター
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 講談社
初めてこの本を読んだとき、絵もキラキラしていてきれいだし、自分の大切な物を分け与えることができる心を描いたいい本だな、と素直に思いました。

ただ最近、お友達作りが上手でない娘が、幼稚園で物(手作りのアクセサリーなど)をあげることでお友達の気を引こうとしているのを見て、このにじうおの姿と重なり、ドキッとしました。

このにじうおも、きれいな物で他の魚の気を引いている!

絵本ではその後、傲慢だったにじうおは、友達を思う優しい心を学んだので良いのですが、サラッと読むと物で友達の心を釣っているようで危険です。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 虫歯を教えるならこれ!  投稿日:2011/10/20
はははのはなし
はははのはなし 作・絵: 加古 里子
出版社: 福音館書店
自分が子供の時に読んで印象に残っていたので、子供に虫歯を教えるときはこの絵本で!と決めていました。

「かがくのとも」だけあって、中には難しいことも出てきますが、その辺は年齢に応じてサラッと読んでいます。

最近は6歳の娘がそろそろ乳歯が抜ける時期に来ていて、歯に興味を持っているので、またこの本を見ています。

虫歯の人の姿が哀れで、それだけでも子供に「虫歯になりたくない」と思わせてくれると思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ずっと大事にしてね  投稿日:2011/10/20
こんとあき
こんとあき 作: 林 明子
出版社: 福音館書店
生まれたときからずっと一緒のこんとあき。あきの成長と共にボロボロになってきてしまったこんですが、それでもあきはこんを見捨てることなく、こんを作ったおばあちゃんに直してもらいに旅に出ます。

きっと他にも人形やおもちゃはあるでしょうに、生まれたときからのパートナーであるこんをとても大事にしている姿がうれしいです。

そして、おばあちゃんの家に着くまでは大冒険でしたが、しっかり者のこんと一緒になんとかたどり着くことができました。

おばあちゃんに直してもらって、お風呂にも入れてもらってピカピカになったこん。あきちゃんには、大人になっても、ずっとこんを大事にして欲しいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 屋根裏部屋はどうなった?  投稿日:2011/10/20
バムとケロのにちようび
バムとケロのにちようび 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
バムケロシリーズは、始めバムの顔があまり好みでなかったのですが、読んでみたら、ストーリー・絵共にはまりました!!!

バムが掃除したところに泥だらけのケロちゃんが帰ってきたり、バムとケロのコンビは最高です。

屋根裏部屋に本を取りに行くと、暗くて初めはよく分からなかったのですが、実は我やねずみやいろんな虫がうじゃうじゃと・・・。このシーンには娘と「きゃーっ!」と言ってしまいました。

何とか本を持って抜け出した屋根裏部屋ですが、虫たちがうじゃうじゃのままですよね。お掃除上手のバムだから、後でお掃除するかしら?気になる〜。

絵は細部までユーモアあふれていて、何度見ても新しい発見があったりして、子どもだけでなく親も楽しめます。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 日本的  投稿日:2011/10/19
おかえし
おかえし 作: 村山 桂子
絵: 織茂 恭子

出版社: 福音館書店
手土産を持って引っ越しのご挨拶に行く。
何かをもらったらお返しをする。
物をあげるときに「つまらない物ですが・・」という。

とても日本的な習慣です。旅行のお土産などのお返しが続いていくのは、実際の生活でもよくある話ですが、この絵本ではお返し合戦がどんどんエスカレートしていき、とても滑稽に描かれています。

「おかえしの おかえしの・・・」など同じ言葉が何度も出てきて読み疲れるので、娘に「ちょっと読むのを省略してもいい?」と聞くと、「ダメ!全部読んで。」とのこと。子供にとっては、このしつこいぐらいの繰り返しもおもしろいのですね。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 子供の姿がかわいい  投稿日:2011/10/19
こりゃ まてまて
こりゃ まてまて 作: 中脇 初枝
絵: 酒井 駒子

出版社: 福音館書店
酒井駒子さんの少し暗い感じの絵なのですが、幼い子供の体型や動きがすごくかわいらしく出ていて、つなぎのズボン姿も息子にもよく似ていて、愛おしさを感じました。

ちょうちょやトカゲなど、いろいろな動物に興味を持って追いかけますが、最後は同じようにして自分が「こりゃ まてまて」と捕まってしまいます。

休日のお父さんとのひとときなのでしょうか。とてもほんわかした時間を感じさせてくれます。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 親のための本  投稿日:2011/10/19
いつもいっしょに
いつもいっしょに 作: こんの ひとみ
絵: いもと ようこ

出版社: 金の星社
このお話のくまとうさぎは、私には親と子の関係のように思えました。

自分は子供が生まれてとても幸せで、子供のお世話をすることもやりがいがあります。隣で眠る子供の顔を見るのも幸せです。でも、時に、「自分はこれだけのことをやってあげているのに」と、思うようにいかない子供に腹が立ったり、感謝の言葉を要求したくなったり、「お母さん大好き」の一言ですごく満たされることがあります。

だから、この絵本を読みながら、涙が出てきました。

この本は、親のための本かもしれません。
参考になりました。 0人

222件中 121 〜 130件目最初のページ 前の10件 11 12 13 14 15 ... 次の10件 最後のページ

絵本ナビがこの冬イチオシ! 『一年一組せんせいあのね こどものつぶやきセレクション』レビュー大募集

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット