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さくらちゅうりっぷ

ママ・50代・埼玉県、女の子19歳 男の子16歳

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さくらちゅうりっぷさんの声

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なかなかよいと思う 雨と晴れの境目  投稿日:2011/10/14
あめのむこう
あめのむこう 作・絵: 水野翠
出版社: 福音館書店
この本を読むと、いつも「雨と晴れの境目」を体験したときのことを思い出します。自分の上は晴れているのに、目の前には雨がザーザー降っていたのです。

この本の動物たちは、そんな境目を越えて雨側から晴れ側に行こうとしています。

それぞれの動物が、雨の重さを量ったり、自分たち特製の傘を作ったり、雨をじーっと眺めたり、自分なりに雨の時間を過ごしている所もいいです。でも、やっぱり晴れが好きなのですね。カエル以外は。
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ふつうだと思う 町を洗濯  投稿日:2011/10/14
おばあちゃんのせんたくき
おばあちゃんのせんたくき 作・絵: 野坂勇作
出版社: 福音館書店
猫のいたずらで汚れたテーブルクロスを洗おうとしたら、これまた猫のいたずらで粉洗剤一箱がバサッと入ってしまう。そして、泡、泡、泡・・・。泡が町中に広がったところで雨が降り、町がピッカピカに!

こんな風に家や町を洗濯できたら、気持ちいいでしょう。

泡の絵もとてもリアルでいいです。
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自信を持っておすすめしたい 最高傑作です!  投稿日:2011/10/14
すいかのたね ばばばあちゃんのおはなし
すいかのたね ばばばあちゃんのおはなし 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
ばばばあちゃんの元気で威勢良く、おばあちゃんの知恵もたくさんあり、でも忘れっぽい・・・、そんなところが大好きです。

ばばばあちゃんシリーズの中でも、この「すいかのたね」は最高傑作です!

ばばばあちゃんが庭に埋めたスイカの種を掘り出した動物たちが、「つまらん」とか「くだらん」とか言うのもおもしろければ、その姿を見たばばばあちゃんが、自分が埋めたことも忘れ同じように掘り出してみるのもおかしいです。

そして、なんと言っても怒ったスイカの種とばばばあちゃんの会話が最高です。怒った種をどなりつけるばばばあちゃんと、それに負けないスイカの種。ここまで言いたいことを言ってくれたら、気持ちいいです!

できたスイカまで怒っているのも笑えます。怒りから生まれたスイカって、どんな味だったのでしょう。
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自信を持っておすすめしたい 11ぴきのねこ大好き  投稿日:2011/10/14
11ぴきのねこどろんこ
11ぴきのねこどろんこ 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
欲のままに進み、ずるくて、でも優しい一面もあり、ほめられると調子に乗り、なんと言っても抜けている!とても人間味あふれるねこたちです。

今回も、恐竜のジャブがリンゴを持ってきて喜んでいたら、代わりに魚を持って行かれてしまったりして、期待を裏切らない11ぴきのねこらしい展開です。

「はあい どろぬまー」というところを読むと、子供たちは大喜び。泥沼にザブーンと入る感じが楽しいです。
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自信を持っておすすめしたい 宇宙ネコ!  投稿日:2011/10/14
11ぴきのねことへんなねこ
11ぴきのねことへんなねこ 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
欲のままに進み、ずるくて、でも優しい一面もあり、ほめられると調子に乗り、なんと言っても抜けている!とても人間味あふれるねこたちです。

今回登場する「へんなねこ」は、11ぴきのねこシリーズに出てくるキャラクターの中でも一番強者なのでは?と思います。11ぴきのねこらしさも一番出ているような気がして、私はシリーズの中で、このお話が一番おもしろかったです。

へんなねこのセリフを外国人風に読んだら、子供たちは大ウケでした。
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自信を持っておすすめしたい 禁止されるとやってみたい  投稿日:2011/10/14
11ぴきのねこふくろのなか
11ぴきのねこふくろのなか 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
欲のままに進み、ずるくて、でも優しい一面もあり、ほめられると調子に乗り、なんと言っても抜けている!とても人間味あふれるねこたちです。

ねこたちの行く先々に「はなをとるな」などの禁止の立て札があり、禁止されるとやってみたくなるねこたちは、禁止されることを全部やって、怪物に捕まってしまいます。

いつもやられて終わるねこたちも、今回は珍しく怪物をやっつけることができ、ほかの作品と少し違うなぁと思いました。

おもしろさはいつも通りです。
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自信を持っておすすめしたい 戦争を教えるために  投稿日:2011/10/13
ちいちゃんのかげおくり
ちいちゃんのかげおくり 作: あまん きみこ
絵: 上野 紀子

出版社: あかね書房
私が子供の頃に母に読んでもらい、よくかげおくりをして遊んだのを覚えているので、子供たちにもいつか読もうと思っていました。

戦争は昔の話のようだけど、今も過去の戦争のために苦しんでいる人たちがいるわけだし、世界のどこかでは戦争・紛争が絶えません。だから、戦争の悲惨さを教えるのは親としてやらなくてはいけないことだと思うのですが、難しく重たい事なので、今までは避けてきました。

しかし娘も6歳。そろそろ教え始める頃かなーと思い、この本から始めました。

「しょういだん」「くうしゅう」「ぼうくうごう」など、初めての言葉も多く、お話も少し長いので、6歳の娘にはまだ分かったような分からないような・・・。でも、戦争を知っていく第一歩にはなったようです。
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ふつうだと思う 描きたいよね  投稿日:2011/10/13
ぼくのくれよん
ぼくのくれよん 作・絵: 長 新太
出版社: 講談社
大きなクレヨンで、力強く思いっきり色を塗っていくぞうさん。気持ちいいでしょうね。

おかげで、ほかの動物たちはちょっとした勘違いをしてしまい、ライオンに怒られますが、それでもやっぱり描きたいぞうさんの気持ち、よく分かります。
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自信を持っておすすめしたい カマキリさん、何食べたの?  投稿日:2011/10/12
むしたちのうんどうかい
むしたちのうんどうかい 作: 得田 之久
絵: 久住 卓也

出版社: 童心社
運動会シーズンでちょうどいいので読みました。

運動会で走りっこ競争、飛びっこ競争などの競技が行われますが、それぞれの競技で、虫たちの特徴をユーモラスに生かしていて、笑えます。

昼食後、お腹をふくらませて満足そうに戻ってきたカマキリさん。オンブバッタが生き残っていたと言うことは、何を(誰を)食べてきたのでしょう?

「なに たべたの?」の問いに「ないしょ」と答えているところが、怖いです。気になります!
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自信を持っておすすめしたい 子供らしいフンガ君  投稿日:2011/10/12
くいしんぼ フンガくん
くいしんぼ フンガくん 作・絵: 国松エリカ
出版社: 小学館
短編が5話入っていて、お得な感じです。

どこにでもいそうな子供の、日常生活でよくありそうなことを、子ブタのフンガ君を主人公に描いたお話で、親も子も共感を持ちながら読め、フンガ君シリーズファンになりました。

お母さんが注意したのに、持っていたアイスを落としちゃったり、
いもほりでは、欲張って大きいないもを抜こうとして、一人で抜けなかったり、
お花見のお弁当は、食べきれないほどとってやっぱり食べきれなかったり、

子供らしい欲張りや失敗をして、泣いたり怒ったりするのですが、ご機嫌の直り方も子供らしいです。
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