世界の国からいただきます！（徳間書店）

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

カナダ在住ママ

ママ・40代・愛知県、女7歳　男5歳　女2歳

カナダ在住ママさんの声

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発想が感動的　

投稿日：2006/03/27

ふしぎなカーニバル
	作・絵: あきやまただし出版社: 講談社

素晴らしい絵本です。

旅をするにわとりが、ある日、降り立った街。
大人、子供、犬や猫まで、みんなつけている様々なおめん、おめん、おめん・・・。

”おめんをつけるカーニバルがありました、おしまい”かと思いきや、びっくり。
日食を、太陽が月のお面をかぶる、という発想で作られたお話だったんです。
どこかの国で、あるいは昔、本当にこんなカーニバルが行われていても、ちっとも不思議じゃない。
作者の発想に感動です。

娘は、最後の月のお面をちょっと怖がりましたが、この絵本を読みながら、日食のこと、太陽、月、地球、宇宙のこと、と話は広がっていきました。
もっとたくさんの人に読んで欲しい絵本です。

後で気づいたんですが、「へんしんトンネル」などのあきやまさんの作品なんですね。
でも、私はこの絵本の絵の感じの方が断然好き。
色使いも絵の細やかさも素敵です。

おすすめの1冊です。

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ちょっと単純すぎるかな・・・　

投稿日：2006/03/20

あるひそらからさんかくが
	作: 風木一人絵: 中辻悦子出版社: 福音館書店

空から丸・三角・四角が降ってきて、怪獣ができるのですが、丸だから「マルルーン」って単純すぎるかな、と思いました。出来上がるのが怪獣じゃなかったら、子供ももっと興味を持ったかな。特に、最後に出来上がるのが、もっと意外なものだったら面白かったかも。

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ことば遊び＋絵でストーリー展開　

投稿日：2006/03/20

くだものだもの
	作: 石津ちひろ絵: 山村浩二出版社: 福音館書店

ことば遊びの絵本です。
ゴロもテンポもよく、日本語が楽しめます。
子供も「キウイ。うきうき。・・・いっしょでしょ？」と口を一生懸命動かして楽しんでいます。
文章は言葉遊びなんだけど、絵でちゃんとストーリーが展開されていきます。それを子供に少し説明してあげると、また楽しめる絵本です。

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パカポコ　パカポコ　

投稿日：2006/03/20

おさんぽさんぽ
	作・絵: 西巻茅子出版社: 福音館書店

ちいさな女の子がおさんぽ。色鉛筆画がとても優しい絵本です。
動物達にビスケットを分けてあげたり、お馬さんがお礼に背中に乗せてくれたり、なんともほのぼの。
お馬さんが歩く「パカポコ　パカポコ」という響きが子供は大好き。
娘が保育園に行き始めたころに読んであげてた絵本。絵を見ながら「くつそろえないとだめだよー」と言ったり、おじぞうさんが出てくるページで手を合わせたり（行っていた保育園にもあったので）していたことが思い出されます。久しぶりにまた読んであげようかな。

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こんなお母さんになりたい　

投稿日：2006/03/19

かぜはどこへいくの
	作: シャーロット・ゾロトウ絵: ノッツ・ハワード訳: 松岡享子出版社: 偕成社

素晴らしい絵本ですね。
人間は好奇心のかたまり。特に子供は頭も柔らかく、何にでも興味を持つし、何でも知りたがります。ウチの3歳の子もそう。いつもいろんなことを質問されます。
その質問の一つ一つに、面倒くさがらず、できるだけ丁寧に、分かりやすいように、子供だからといって適当に答えないように努力しているつもり。
でも、この絵本に出てくるお母さんの受け答えは素晴らしいわ。
子供の好奇心の芽をつぶさないように、こんな答えができるお母さんになりたいな。

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持ち穴付き！　

投稿日：2006/03/19

おめん
	作: わだことみ絵: ささきようこ出版社: ポプラ社

「これウチの子、はまってるよ！」と言って、ママ友からもらった絵本。
ページをめくると次々違うお面になるのです。子供が持って遊ぶ絵本だからしっかり厚手。
ウチの子は、「だれだれだ～れ？」と、お面の絵を自分の方に向けて言ったり（笑）、ライオンの時は「ガオ～ッ」と唸ったり、遊べる楽しい絵本です。

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その答え方はどうかな・・・　

投稿日：2006/03/10

いやだいやだ
	作・絵: せなけいこ出版社: 福音館書店

何でもいやだいやだと言うルルちゃん。
それに対して、
「それならかあさんもいやだっていうわ」
「いくらよんでもだっこしない」
という答えはどうかなと思います。
私なら、
「かあさんはルルちゃん好きなのに残念だなー」
「くまちゃんはルルちゃんのこと大好きなのに悲しいと思うよ」
などと答えると思います。
しつけ方の違いでしょうが・・・。
絵が全部怒った顔なので、子供もあまり好きではないようです、ごめんなさい。

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関西以外のお子さんもぜひ！　

投稿日：2006/03/10

ひょうたんハウス
	作・絵: 土橋とし子出版社: 福音館書店

関西人の私としては、この関西弁がなんともいえない！
ナンセンスなんだけど、それだけで楽しめる絵本です。
大げさなくらいイントネーションをつけて読むと、さらに面白い。
3歳の子も1歳半の子も好きな絵本です。

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不思議な世界のお話が好きなんだと発見　

投稿日：2006/03/10

めっきらもっきらどおんどん
	作: 長谷川摂子絵: ふりやなな出版社: 福音館書店

読んだ後すぐ、子供に「もっかい読んで」と言われました。
その後も「どうして風がひゅーって吹いたの？」「どうしておばけさんは寝ちゃったの？」と内容の一つ一つが気になってしょうがない様子。何回も繰り返し読まされました。
1歳半の下の子は、かんたくんが1人心細くなるシーンで毎回、不安で泣きそうな顔になって、私の手を握ってきます。

最後のシーンで、おばけたちと遊んだアイテムが残ってるのがいいですね。

私としては、教訓的な内容を含んだ絵本や、感動ものの絵本が好きなので、そういう絵本を子供たちに読んできたんですが、子供にしたら、こういう不思議な世界のお話が好きなのかな、と発見の一冊です。

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上手に半分にできるなぁと感心　

投稿日：2006/03/10

ふたりではんぶん
	作・絵: 五味太郎出版社: 絵本館

大好きな五味太朗さんの絵本。
双子？の２人がいろんなものを仲良く半分にしていきます。

キャンディーやりんごはいいけど
奇数の色紙は？うまく半分にできなかったリボンは？
どれも上手に仲良く分けてます。

すごいのは馬のおもちゃ。
あんなに上手に半分にできるなんて！

うちの子たちも、ふたりで仲良く半分ができたら、と思って読んであげています。

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