世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

はたらくくるましゅつどうします！（文溪堂）

のりもの好きな子大集合！

もぐらちゃん

ママ・30代・、女2歳

もぐらちゃんさんの声

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渋い色彩、渋い内容なのに味がある　

投稿日：2006/10/05

ぼくはいろいろしってるよ
	作: アン・ランドポール・ランド絵: 青山南出版社: 福音館書店

世界傑作絵本の中では、結構地味な色合いですが読んでいるうちに味がどんどん出てきます。何より、ことばが「ぼく（ふくろうのぼうや）」の一人語りになっていて調子がよく、読んでいるほうもそのうち乗ってしまうんです。この「ぼく」はそっくりそのまま、幼児に置き換えられると思うと、いとおしい気がします。

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おなじみ長　

投稿日：2006/09/30

ああおどろいた
	作: 長新太出版社: 福音館書店

長新太さんの絵が楽しい絵本。恐竜がにゅうっと出てきてどしんどしん、ああ驚いた・・・みたいな、単純なお話ですが、車、恐竜など男の赤ちゃんに受ける要素が多くわかりやすいです。長新太さんはショッキングピンクの色使いが多いですね。この本の恐竜もショッキングピンクで可愛いです。

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ダイジェスト版として有効　

投稿日：2006/09/28

さかな
	指導: 久田迪夫絵: 笠木実出版社: 福音館書店

コンパクトなサイズで、説明はなく（最後のページにひとつひとつの生き物について解説はあります）淡々と魚介が描かれてその横に名前がかかれてあるだけですが、これがかえってシンプルでいい！赤ちゃん時代には、細かい説明はもっと大きくなってからでよく、とりあえず姿形と名称だけでも一同に会してくれた小ぶりな本が欲しいと思っていましたので。いちばんさいしょのページは華やかな金魚や熱帯魚がぎっしり描かれており、最初のつかみもバッチリです。

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お話として読んでも楽しい、絵も抜群！　

投稿日：2006/09/28

長ぐつをはいたねこ
	作・絵: ハンス・フィッシャー訳: 矢川澄子出版社: 福音館書店

長靴をはいたねこって、こんなに面白い話だったんだとびっくりしました。賢いねこが、ご主人様になった粉屋の息子を自分の知恵ひとつで王様の婿にまでしてしまうという痛快さ。ねこは、こんなねこを遺産でもらってもどうしようもないと思った粉屋のむすこに対して自分の価値を示さないといけなかったのでしょうが、それにしてもここまできっちりやってのけるとは、世間の分かったねこですね（笑）ハンス・フィッシャーの絵は申し分なく躍動的で、ねこのいろいろな姿態も見事な線で表現されています。

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かわいい絵なので勿体無いと思うことが　

投稿日：2006/09/28

くろねこかあさん
	作・絵: 東君平出版社: 福音館書店

絵がとってもかわいらしいのに、「白猫」「黒猫」にこだわりすぎたせいか（白猫を描くのにかならず黒いバックを必要とする描き方をしているので、黒猫の自然な位置や動きに対して白猫の位置が不自然に制限されている）、勿体無いと思います。本文の文字も手書き風でかわいらしいです。うちの1歳児には白黒のインパクトは分かりやすかったみたいで真剣に眺めていました。

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ハンナの善行　

投稿日：2006/09/28

ハンナのあたらしいふく
	作: イツァク・シュヴァイゲル・ダミエル絵: オラ・アイタン訳: 小風さち出版社: 福音館書店

新しい服がまっしろで、とても大事なものであったにもかかわらず、ハンナは困っていたおじいさんを助けるときにはそんなことはすっかり忘れ、すぐさま手を差し伸べたという点がとても偉いと思います。「どうしようかな、助けようかな」など思いもしなかったということです。ハンナの新しい服は石炭で汚れてしまったけれども、お月様がそれを輝かせて銀色の服にしました。子供が3-4歳になったら読み聞かせて、一緒にいろいろ考えたり、生活の場面で参照してみたい本です。

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一度は読んでおきたいねむりひめ　

投稿日：2006/09/28

ねむりひめ
	作: グリム童話絵: フェリクス・ホフマン訳: 瀬田貞二出版社: 福音館書店

グリム童話で名高いねむりひめのスタンダード決定版と言う感じです。絵も、フェリクス・ホフマンのものでグリム童話の雰囲気にぴったり。特に表紙にもなっている、ねむりひめを後ろから抱いて、高みから「つむ」を焼き捨てる光景を眺める王の図は、王の愛情を感じて美しいシーンです。大人でも、一度は手にとって読んでおきたいなあと思いました。

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トイレトレーニング　

投稿日：2006/09/28

ノンタンおしっこしーしー
	作・絵: キヨノサチコ出版社: 偕成社

トイレトレーニング中や、トイレトレーニングを始めたい方には読み聞かせてあげるのにまさにぴったり。リズムよく「おしっこしーしー」という言葉が繰り返されていて、乳幼児がのってきやすいだろうなあという印象。トイレトレーニング前なので、うちの子にはよく分からなかったのですが、時期がくれば必ずハマる一冊だろうなあという気がします。人気あるんですよね、ノンタン･･･

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やはり大喜び　

投稿日：2006/09/28

メイシーちゃんおたのしみひろばへゆきます
	作・絵: ルーシー・カズンズ訳: 五味太郎出版社: 偕成社

おなじみの楽しいしかけがいっぱいで、じょうろで水をやる水滴のところや、ゴミを捨てたり、砂をバケツからダンプカーにあけたりするのがとっても楽しいです。ブランコは左右に揺れます。どのしかけも赤ちゃん心をそそるみたいで、大喜びでした。

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心を打たれる物語　

投稿日：2006/09/28

ちいさなもみのき
	作: マーガレット・ワイズ・ブラウン絵: バーバラ・クーニー訳: 上條由美子出版社: 福音館書店