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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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きんさん

ママ・60代・徳島県、女の子20歳

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きんさんさんの声

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自信を持っておすすめしたい メニューや食材の名前が面白い  投稿日:2009/11/04
おばけのコックさん
おばけのコックさん 作: 西平 あかね
出版社: 福音館書店
真夜中に開店するおばけのレストラン『おばけてい』のお話です。
おやかたとコックの見習いのぺーたろが、材料を買うため市場へ出かけます。
市場で売られているものは、変わった名前のものばかりです。
その名前が可笑しくて、大笑いです。
おやかたが考えた新しいメニューの特性スープは、のどがくるくるして、ほっぺたがきゅっとするので、『くるぽんきゅー』という名前になりました。
この他のメニューも面白い名前ばかりです。
とにかく楽しい絵本で娘の笑いが止まりませんでした。
【事務局注:このレビューは、「おばけのコックさん」こどものとも2008年8月号 に寄せられたものです。】
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自信を持っておすすめしたい しゃっくりの止め方って色々あるんですね。  投稿日:2009/10/13
しゃっくりがいこつ
しゃっくりがいこつ 作: マージェリー・カイラー
絵: S.D. シンドラー
訳: 黒宮 純子

出版社: らんか社
がいこつが目を覚ますと、しゃっくりが出ていました。
それでもいつものように、シャワーをあびて、歯を磨いて、骨のお手入れをしています。
私たちと同じ日常的なことが書かれているのですが、がいこつがすると可笑しいです。
しゃっくりはいつまでも止まらず、お友達のおばけがしゃっくりを止めるために、「○○してごらん」と色々アドバイスしてくれます。
がいこつもアドバイス通りにやってみるのですが・・・・・
がいこつがしゃっくりを止めようと、色々試しているところは、どれも可笑しいのですが、娘が一番大笑いしたのは、『逆立ちして水を飲んでいるところです。』
色々なしゃっくりを止める方法が出てきましたが、砂糖を食べるとか目玉を抑えるとかは、私は知りませんでした。
最後は、『驚かせる』という一番ポピュラーなしゃっくりの止め方で、がいこつのしゃっくりが止まったのですが、何に驚いたと思いますか?
がいこつが、ハロウィンのかぼちゃのちょうちんを作っているページがあって、これから読み聞かせしてあげるのに、ちょうどいいと思います。
この絵本の表紙を見ただけで笑い出し、とても気に入ってくれました。
読んで聞かせる時、「ヒック ヒック ヒック」と言うのは難しかったですけどね。
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自信を持っておすすめしたい みんながメダルをもらえて良かったです。  投稿日:2009/10/13
こぶたはなこさんのうんどうかい
こぶたはなこさんのうんどうかい 作: くどう なおこ
絵: いけずみ ひろこ

出版社: 童話屋
のはらむらは、もうすぐ運動会です。
運動会だけではなく、みんなで運動会の準備をする様子も、楽しそうに描かれています。
こぶたはなこさんは、こりすすみえさんと、パンくい競争のパンを作る役目です。
二人は、みんなの好きなパンを聞いてまわり、パンの形も味も好みのものを作りました。
運動会の歌もたくさんでてきます。
♪はじまりのうた♪たいそうのうた♪ダンスのうた♪かけっこのうた♪つなひきのうた♪おしまいのうた♪が付いているので、歌ってと言われます。
適当に歌っていますが、喜んでくれます。
最後のページには、みんながメダルをかけている絵が描かれています。
それぞれの良いところを認めて、全員がメダルをもらえたところが素敵でした。
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自信を持っておすすめしたい 食べたものは体の中でこんな旅をするんだね  投稿日:2009/09/30
かこさとし からだの本 (2) たべもののたび
かこさとし からだの本 (2) たべもののたび 作・絵: かこ さとし
出版社: 童心社
この絵本は、かこさとしさんの「からだの本」シリーズの中の1冊です。
口から入った食べ物が、どんな風に体を通っていくのかを、分かりやすく図にした絵本です。
食べものたちは、栄養や大事なものを入れた黄色いカバンを持って、体のたびに出かけます。
最初に「ももいろトンネル(ももいろをした口のトンネル)」から「のどの奥のせまいほそいみち」を通って「いぶくろこうえん」にやってきます。
「いぶくろこうえん」では、食べ物の消化のしくみが分かりやすく書かれています。
その後「しょうちょうこうえんのジェットコースター」を通り、食べ物が体に吸収されていくところでは、黄色いカバンがすいとられ、食べ物達は「だいちょうどおり」を進みます。
そして、食べ物達がおしっこやうんこになる過程が描かれています。
消化や栄養が体に取り込まれる様子が、子どもにもとても分かりやすく描かれています。
食べ物たちが体の中を旅する絵がとても可愛らしく、文章も面白く楽しい絵本です。
娘は、おしっこやうんちが出来るところが大好きです。
からだの本シリーズのむしばミュータンスのぼうけんを読んだことがあったので、この絵本を見た娘は、ミュータンスの絵本の人が書いた本とわかったようです。
2冊とも面白かったので、他のも読んでみたくなりました。
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自信を持っておすすめしたい お月さまがついてくる!  投稿日:2009/09/29
おつきさまとあそんだよる
おつきさまとあそんだよる 作・絵: 神山ますみ
出版社: 講談社
くまのこがおつきさまと一緒に遊んでいる様子が、とても楽しそうに描かれています。
くまのこがブランコをぶーらんぶーらんすると、お月さまも同じようにぶーらんぶーらんします。
すべり台にのぼって、すべるときもいっしょです。
これを見て、「お月さまがこんなに動くはずがないでー、なぁー。」と言うので、私も「そうやなぁ」と言いました。
でも自分が小さかった頃、お月さまがついてくると思ったことがあったなぁと思い出しました。
くまのことお月さまが遊んでいる様子が、あまりにも豪快に描かれているので、すっかりそういう気持ちを忘れていました。
娘は、まだお月さまがついてきてくれるのを知らないのですが、月明かりの下を散歩する機会があれば、この絵本のことをまた話したいと思います。
懐かしい思い出をよみがえらせてくれた絵本です。
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自信を持っておすすめしたい バナナについて、楽しくお勉強できます。  投稿日:2009/09/10
バナナのはなし
バナナのはなし 文: 伊沢 尚子
絵: 及川 賢治

出版社: 福音館書店
バナナは身近な果物で誰もが知っていますが、この絵本を読むとバナナのことを意外と知らないものだと改めて気付きました。
食べる時にじゃまな『スジ』は、バナナにとってはとっても大切な役割があること。
バナナを輪切りにすると出てくる黒いてんは、バナナの種のなごりだということ。
種があると食べにくいので、種のないバナナが作られたということ。
種のないバナナがどうやって増えるのか?など
親子で楽しくお勉強ができます。
バナナの芽が出て、バナナの実が実るまでの様子も分かりやすく描かれています。
最後のページは、バナナの皮におしまいと茶色く描かれています。
バナナの皮に楊枝で傷をつけると、しばらくすると傷が黒く浮き上がるのだそうです。
「やってみよう」と言うので、早速試してみました。
最後に本を閉じたあとも、裏表紙のイラストがお茶目で、ちょっと笑っちゃいました。
【事務局注:このレビューは、「バナナの はなし」かがくのとも 2009年4月号に寄せられたものです。】
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自信を持っておすすめしたい 面白いふねがたくさん登場します  投稿日:2009/09/08
おふねにのるニャン
おふねにのるニャン 作・絵: 谷川晃一
出版社: 福音館書店
  のりたいな 
  のりたいな
  おふねに のるニャン
  どんな ふね?
この絵本は、ねこのこんなセリフではじまり、ページをめくる度に色々な種類の船にねこが乗ります。
船に乗り込む度に、ねこは『○○にのるニャン』と言います。
まねきねこのような手つきをして、しゃがんでお話を聞いていて、私が『○○にのるニャン』と言う度に、ジャンプします。
見たことのない面白い船もたくさん登場します。
最後に描かれている船は、『とうだいぶね』です。
とうだいぶねのところだけ、ねこは『のるニャン』ではなく、『えらいニャン』と言います。
最後だけ、あやちゃんがジャンプしなかったのは、『のるニャン』でなかったからだそうです。
一緒に、船に乗っているつもりだったようです。
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自信を持っておすすめしたい 不思議なレンズがお気に入り  投稿日:2009/09/08
かずの冒険 野山編
かずの冒険 野山編 作・絵: 香川 元太郎
出版社: 小学館
この絵本は本全体が、ひとつの迷路になっていて、妖精の村から盗まれた大切な『精霊の石』を取り戻すために、五人の妖精たちが旅に出るというお話です。
春のページからスタートして、夏、秋、冬を通って、魔王の城へと向かいます。
それぞれのページには、かくし絵・さがしもの・算数クイズがたくさんあります。
自然の生き物たちもたくさん登場し、身近な虫、鳥、動物なども覚えられます。
ページごとにクイズを解いていけば、迷路の正しい道がみつかります。
そして、子どもが一番夢中になるのが、『妖精のレンズ(不思議なレンズ)』だと思います。
表紙の裏側に、紙袋が付いていて、ここに『妖精のレンズ』が入っています。
これを見たとたん、あやちゃんはこのレンズに釘付けです。
「レンズクイズ」のページでこれを使うと、文字や形が浮き出てきます。
なんとこのレンズは、表と裏で出てくるものが違うんです。
あやちゃんが好きなのは、レンズクイズとかくし絵です。
『精霊の石』を取り戻したあとも、ページを逆にたどりなら、いろいろなものをさがそうというページもあって、たくさん楽しめます。
なんじかな?のページでは、時計の時間の順に、時計の前を通って迷路を進むのですが、時計の時刻にあわせて、だんだん暗くなっていきます。
私は時刻ばかりを気にして、あやちゃんに言われるまで気づきませんでした。
よく見ているなと感心してしまいました。
親子でも楽しめる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい ゛大好き゛っていっぱい言ってあげたいです  投稿日:2009/05/08
だいすきひゃっかい
だいすきひゃっかい 作: 村上 しいこ
絵: 大島 妙子

出版社: 岩崎書店
表紙だけでも幸せな気分になれる絵本ですが、タイトルの『だいすきひゃっかい』にも心惹かれました。
寝る前のお話にぴったりの絵本で、兄弟が生まれたお兄ちゃん・お姉ちゃんにおすすめの絵本です。
お外も暗くなって、お母さんがお布団も敷いてくれたけど・・・はるなちゃんは全然眠くありません。
そんなはるなちゃんがお母さんに『ねるまえに はるなが いくのは どこでしょうか!』というなぞなぞを出します。
お母さんの答えに、はるなちゃんの返答が、どれも可愛らしくて、楽しい絵が描かれています。
結局お母さんは、はるなちゃんのなぞなぞに、正解することができませんでした。
『はずれたばつとして、だいすきひゃっかい』とはるなちゃんは、おかあさんの胸に飛び込んできます。
おかあさんが、ぎゅうっとはるなちゃんを抱きしめて、大好きを百回唱えます。
とても幸せな気持にしてくれる絵本です。
はるなちゃんのように、あやちゃんもよく私の胸に飛び込んできます。
私だけではなく、おじいちゃんやおばあちゃんにも。
私はあやちゃんに、『だいすき』って言ってあげてないなと反省しました。
とっても大好きなのに。
これからは、いっぱい『だいすき』って言ってあげようと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 面白くて子どもにもわかりやすい絵本  投稿日:2009/05/08
かさぶたくん
かさぶたくん 作・絵: 柳生 弦一郎
出版社: 福音館書店
図書館でこの絵本を見つけたのですが、『面白い』と思いました。
きっと『あやちゃんもこの絵本気に入るだろうな』と思い、借りてきました。
この絵本はかさぶたがどうしてできるか、何でできているか、かさぶたの役割は何かという事が、分かりやすく書かれています。
私が「かさぶた取っちゃダメ」と言っても「なんでだぁ?」と言っていたあやちゃんも、この絵本を見てどうしてダメかということがよくわかったようです。
子どもたちが怪我をして、色々な場所にかさぶたができているところや、かさぶたが何でできているかを、子どもたちが言い合うところは特に面白かったようで、「だぁぁぁ!」とズッコケながら聞いていました。
読み終わるとすぐに、もう1回読んでと言われました。
自分でも読んでいます。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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