新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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きんさん

ママ・60代・徳島県、女の子20歳

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きんさんさんの声

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なかなかよいと思う 虫と遊んでみたくなる絵本です。  投稿日:2011/08/17
おいでよ!むしのもり
おいでよ!むしのもり 作: タダ サトシ
出版社: 小学館
丁寧に描かれた虫たちの絵や内容も楽しく隠し絵もあります。
たくさんの虫が出てきますよ。
ミノムシさんたちが作ってくれた葉っぱの洋服は素敵でした。
果物の皮で作った服もカラフルでかわいらしかったです。
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なかなかよいと思う 図鑑のような絵本です。  投稿日:2011/08/17
昆虫とあそぼう
昆虫とあそぼう 作・絵: とだ こうしろう
出版社: 戸田デザイン研究室
左ページにセミ、カブトムシ、トンボ、チョウなど、身近に生息する26種類の虫が描かれていて、実物の大きさも書かれています。
右ページには、虫の居場所や特徴などが書かれています。
虫を捕まえに出かけたくなるような絵本で、図鑑のようでもあります。
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自信を持っておすすめしたい 不思議できれいな水玉  投稿日:2011/08/17
みずたまレンズ
みずたまレンズ 作: 今森 光彦
出版社: 福音館書店
蜘蛛の巣にいっぱいひっかかった雨の粒、こんなに綺麗だったんですね。
花からこぼれる雨の粒は、あやちゃんがダイヤモンドみたいだと言っていました。
ダイヤモンドなんて見たことないのに・・・
みずたまりに落ちた水の様子や、カエルが池からジャンプしたところが、スローモーションのように写真で表現されていて、水の動きをみることができます。
この本の最後には、水玉の中に大きく見えたり、水玉の向こうに小さくさかさまに見えたりと、不思議できれいな水玉がレンズの性質を持ち合わせていることを教えてくれます。
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自信を持っておすすめしたい やっぱり遠足に行きたいよね!  投稿日:2010/11/05
ぼくのえんそく
ぼくのえんそく 作: 穂高 順也
絵: 長谷川 義史

出版社: 岩崎書店
楽しみにしていた遠足の日。
男の子は、風邪を引いて熱が出て、遠足に行けなくなってしまいました。
でも、どうしても遠足に行きたいという気持ちが、男の子の体から抜け出して、遠足に行ってしまうのです!
男の子は、「行きたいけど行けない」猫やジュースや雨雲まで一緒に連れて行きます。
いろんなジュースが水筒の中に入ったときには、どうなるの?と思いましたが、ミックスジュースになって、子どもが喜ぶ素敵な展開になりました。
雨雲とお日様のやりとりは、北風と太陽のようでした。
ダイナミックな絵が男の子の気持ちをとてもよく現していると思います。
お弁当は持っていかなかったけど、ちゃっかりつまみ食いしてたりと、ユーモアがあって楽しい絵本です。
遠足の集合写真を見ている猫の表情もいいですよ。
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自信を持っておすすめしたい いろんなおならが登場します!  投稿日:2010/11/05
まよなかのおならたいかい
まよなかのおならたいかい 作: 中村 翔子
絵: 荒井 良二

出版社: PHP研究所
タイトルからして 絶対に子どもは好きだよなあと思う本です。
動物園の動物たちは、昼間は寝てばかりで何だか様子がおかしいと、飼育係のげんさんが動物たちの様子を夜中じゅう見張ってみると・・・
動物たちは、真夜中に『おなら大会』を開いていたのです。
動物たちの色々なおならの音や、動物たちの表情がとても面白いです。
大きな音のおならを出そうと、動物たちがついつい食べ過ぎてしまったり、おならを大会までとっておこうと我慢したり、又ついうっかり日中におならをしてしまいがっくりしたりする姿が微笑ましく描かれています。
「おなら大会は終わったけれど、あいつらまた何か始めるだろうな。」と、げんさんはその日が来るのを楽しみに待っています。と最後に書かれています。
きっと、○○大会というのがまた開かれるのでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい 見えないものが見えるようになるのはまだ!  投稿日:2010/11/05
メダカのえんそく
メダカのえんそく 作: 阿部 夏丸
絵: 村上 康成

出版社: 講談社
ドーナツ池に住んでいるメダカたちの遠足のお話しです。
「まいごにならないように 行ってきてください。出発。」
と先生に言われ、子どもたちだけで、一日かけてドーナツ池をまわります。
ドーナツ池は丸いから、まいごになったら、岸に沿って泳げば元の場所へ戻ってくると先生に教えられていた子どもたちですが、大雨でドーナツ池が虫めがね池になっていて、ドキドキハラハラの道のりでした。
「大きな目玉を、ぱっちり開けば、見えないものは、何もないのだーっ。」
と嬉しそうな子どもたちですが、一生懸命見ていても見えていないものがいっぱい。
そこはやはり、いろいろな経験を重ねて見えてくるものもあるのでしょう。
見えないものまで感じとる心が育つといいなと思いました。
それにしてもあんなに怖い目にあったのに、「きのうはまいごになってしまったので、今日も遠足にします。」と先生に言われ「わーい」と喜ぶ子どもたち。
怖かったけどみんな一緒で楽しかったんでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい フルーツポンチ作ろう〜!  投稿日:2010/10/05
フルーツポンチはいできあがり
フルーツポンチはいできあがり 作: 角野 栄子
絵: 佐々木 洋子

出版社: ポプラ社
大好きな『おばけのアッチ』のシリーズです。
ねずみのチとキは双子の兄弟で、アッチのお隣に住んでいます。
ある日、弟のキが病気になって何にも食べないのを心配したお兄ちゃんのチは、アッチのところへどうしようと心配そうな顔でやってきます。
アッチは、『熱があっても美味しいもの。頭が痛くても美味しいもの。食べたくなくても美味しいもの。食べるとたちまち元気になるもの。』を作ってくれます。
アッチがバナナの皮をむいているのを見て、チは大事な弟の為に自分で作ってあげたくなり、一生懸命果物の皮をむいたり切ったりしました。
出来栄えは、イマイチでしたが、弟のキは大喜びです。
そんな二人の姿を見ていたアッチは、自分も弟が欲しくなります。
こんな風に助け合ったりいたわりあったりするのを見たら、羨ましくて自分も兄弟が欲しいと思う気持ちがわかります。
一人っ子のあやちゃんも、兄弟のいるクラスのお友達のことが羨ましいようで、アッチの気持ちがよく分かるみたいです。
アッチの夢の中の弟達は、とても可愛らしくて、少しだけお兄ちゃん気分を味わえました。
それにしても、アッチが作るお料理は、いつも素敵で美味しそうす。
今回のフルーツポンチは、この本を読んだ子どもたちみんなが作ってみたくなりそうですよ。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 子どもって、虫めがね大好きですよね。  投稿日:2010/10/05
ハキちゃんの「はっぴょうします」
ハキちゃんの「はっぴょうします」 作: 薫 くみこ
絵: つちだ のぶこ

出版社: 佼成出版社
ハキちゃんのクラスでは、一時間目の授業の前に、黒板の前に立って、みんなに教えてあげたい事、一人ずつ話す「朝の発表」があります。
人の前でも自分の意見をきちんと言えるようになるための訓練なのです。
みんなに「おおおっ!」と言われるようなものを発表したいハキちゃんなのですが・・・
公園の入口で会った同じクラスのよねだくんは、こおろぎをたくさん捕まえていました。
こおろぎがカナヘノサウスルの餌だと聞いたハキちゃんは、カナヘノサウルスを見たくて、よねだくんの家へ連れて行ってもらうことに。
そこで見たカナヘノサウルスの正体は!!
ハキちゃんは、カナヘノサウルスを発表することに決め、二人でカナヘノサウルスを探しにはらっぱに出かけます。
二人のカナヘノサウルス探しはとても楽しそうで『モンシロマイムス・トノバッタノドン・カマキリトプス・テントウムシマイムス』など名前つけっこ遊びのページは、大好きです。
いつも見ているものが少しの発想ですごく素敵に見えること。
それを教えてくれたよねだくんのことを『よねだはかせ』って呼ぶハキちゃんの気持ちがよく分かります。
でも、最後は『はかせからばかせ』に格下げになっちゃいましたけど。
これも、ウケていました。
小学校での子どもたちの様子を見ることができて、早く小学生になりたいあやちゃんにちょうど良い本だったと思います。
私も『最近の小学校ではこんなことやってるんだぁ』なんて思いながら読みました。
参考になりました。 3人

自信を持っておすすめしたい 何度見ても、ねこの手の貸し方がこわ〜い!  投稿日:2010/10/02
ねこの手かします 〜手じなしのまき〜
ねこの手かします 〜手じなしのまき〜 作: 内田 麟太郎
絵: 川端 理絵

出版社: 文研出版
児童館で手じなをする大事な日に、右手の人差し指をくじいてしまった山田さん。
手じなが始まる時間がせまり、おろおろする山田さんのところへ『ねこの手や』からのFAXが送られてきました。
それにしても『ねこの手や』のねこやなぎさんは優秀なセールスマンです。
今回『ねこの手や』では、個性的なねこたち8匹がスタンバイしていました。
その中で、指先が一番器用なゴンロクが山田さんの助っ人に選ばれました。
ゴンロクの先祖はスリの名人で、指先の器用さもピカ一なのですが、口の悪さもピカ一です。
ゴンロクのセリフが面白かったようです。
ゴンロクの右手のおかげで、子どもたちも大喜びでした。
山田さんといたずらっ子タケシとの掛け合いも面白かったです。
最後には、前回に『ねこの手』を借りた警察署長も登場するのですが・・『ねこの手や』は、必殺仕事人といった感じですね。
登場人物の表情が豊かでセリフも面白く、大好きなお話です。
他の『ねこの手』のお話がでるのが楽しみです。
最近のお気に入りの本で、一人でも読んでいました。
文字が大きくて、楽しい挿絵もたくさんあるので、本が読めるようになった子どもが、自分で読むのに丁度良いと思います。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 大きくなるってこんなに嬉しかったんだ!  投稿日:2010/04/18
おおきくなるっていうことは
おおきくなるっていうことは 作: 中川 ひろたか
絵: 村上 康成

出版社: 童心社
この絵本はピーマン村のシリーズです。
「おおきくなるっていうことは ○○○○○○ってこと」
と、おおきくなるっていうことがどんなことなのかを、園長先生が教えてくれます。
前からこの絵本のことは知っていましたが、まだ早いと思って読んでいませんでした。
年長さんになり、そのことをすごく喜んでいたので、この本を読んであげるのにちょうど良い時期になったと思って図書館で借りてきました。
リズムのある繰り返しの文章と、分かりやすく可愛いイラストで、おおきくなるってこういうことなんだと、子どもにもよくわかります。
「おおきくなるっていうことは あんまりなかないってこと」と書かれているページがあります。
これは、いつもおじいちゃんに言われていることです。
「おおきくなるっていうことは じぶんよりもちいさなひとがおおくなるってこと」
「おおきくなるっていうことは ちいさなひとにやさしくなれるってこと」
というのが私は好きで、娘にもそうなって欲しいと思っています。
「おおきくなるってことは そういうこと」と園長先生に言われた子どもたちの誇らしげな顔も印象的でした。
最後は園長先生が「またひとつ おおきくなった おめでとう みんな」と絵本を読んでいる子どもたちに言っています。
子どもにもわかりやすく、大きくなるって素敵なことなんだよって、教えてくれる絵本です。
参考になりました。 5人

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