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花明り

ママ・50代・福岡県、女の子19歳

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自己紹介
小学三年生の女の子の母親です。
絵本は昔から好きでしたが、知らないものがたくさんあります。
こどもが産まれてから、絵本の世界が広がりました。
こどものためと思いながら、自分が好きなものばかり買い与えてしまいます。
しばらく絵本を読んでいませんでしたが、また少しずつ読みたいと思っています。
好きなもの
植物。紅茶。お菓子。旅行。睡眠。
ひとこと
絵本ナビで、家にいながらいろんな絵本を知ことができて助かります。
いろんな見方があるんだなあと、皆さんの感想を読んでしみじみ思います。

花明りさんの声

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自信を持っておすすめしたい たくさんの動物  投稿日:2007/02/01
ペネロペ まきばへいく
ペネロペ まきばへいく 作: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: ひがし かずこ

出版社: 岩崎書店
 ペネロペも動物も大好きな娘が喜ぶと思って買った絵本です。仕掛けを引っ張ると、動物が出てくるのが楽しくて、引っ張りすぎて外れてしまいました。娘は動物が出てきたと思って喜んでいます。
 かわいらしい絵と深い色合いがきれいで、大人もゆったりとした気分になれる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 与える木  投稿日:2007/01/31
おおきな木
おおきな木 作・絵: シェル・シルヴァスタイン
訳: ほんだ きんいちろう

出版社: 篠崎書林
 この木の一生。親のあるべき姿なんだろうなとおもました。
 こどものペースに振り回されていらいらしている私には、まだまだ程遠いけど、いつかこの木のように、子供を受け入れ、旅立たせ、疲れた時は慰めになる。包容力のある、大きな存在になりたいと思わせる、そんな絵本でした。
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なかなかよいと思う たくましい!  投稿日:2007/01/30
11ぴきのねこ
11ぴきのねこ 作: 馬場 のぼる
出版社: こぐま社
 大きな魚は逃げるんだろうと思っていたら、骨になっていました。童話に幻想を求めていた甘い私は、現実的な話に、どきっとしました。
 私もこうやって生き物を食べて生きているんだと、絵本で読んで改めて実感しました。
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自信を持っておすすめしたい おもちゃ  投稿日:2007/01/29
アレクサンダとぜんまいねずみ
アレクサンダとぜんまいねずみ 作・絵: レオ・レオニ
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 好学社
 部屋が散らかるので、こっそりおもちゃを捨てている私は、心が痛みました。娘もパパも買ってきては散らかす一方で、片付けるのは私一人だからです。
 ぜんまいねずみが、本物のねずみになって楽しく暮らせてよかった。「うちの捨てられたおもちゃたちも、幸せになったらいいのにな」と、自分に都合よく読んでしまいました。
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自信を持っておすすめしたい 自然の美しさ  投稿日:2007/01/26
南の島の星の砂
南の島の星の砂 作・絵: Cocco
出版社: 河出書房新社
 とてもきれいで、どこか懐かしい。こどもの頃に読んだ、童話の世界を思い出します。
 星が落ちてしまったけど、星の砂になってキラキラしているなんて、とても優しくて幻想的。
 自然の荒々しさと美しさ。ファンタジックな世界への憧れを彷彿とさせます。
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自信を持っておすすめしたい きれい  投稿日:2007/01/26
南の島の恋の歌
南の島の恋の歌 作・絵: Cocco
出版社: 河出書房新社
 子供に見せたら、ページをめくるごとに「きれい」と言っていました。人魚も初めてだったので、不思議そうでした。
 海に浮かんでいるお月様を、雲が引き上げる場面が、特に気に入ったようです。
 内容は理解できないまでも、幻想的な絵本の世界が気に入ったようでした。
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自信を持っておすすめしたい よいこと  投稿日:2007/01/25
蜘蛛の糸
蜘蛛の糸 作: 芥川龍之介
絵: 遠山 繁年

出版社: 偕成社
 娘に見せたら「こわい」と言いました。当然かもしれません。
 カンダタは、散々悪いことをして地獄に落ちたのに、一度だけ蜘蛛を助けてあげたから、極楽に上る蜘蛛の糸をたらしてもらえるなんて、人助けはするものだなと思いました。けっきょく、自分だけ助かろうとして、地獄から抜けられなくて残念。
 教訓的な話ですが、押し付けがましくない。「こういうことってあるかも」と思えます。
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自信を持っておすすめしたい 雪の情景  投稿日:2007/01/24
水仙月の四日
水仙月の四日 作: 宮沢 賢治
出版社:
 水仙月。この言葉だけで、物語の世界へ引き込まれます。九州に住む私は、二月の話だと思っていましたが、違いました。 
 降り積もる雪を見られるのは、年に2回ほどの私にとって、雪はただ美しいもの。雪国の生活の大変さ、厳しさでさえ、荘厳なものに思えてしまいます。
 宮澤賢治の世界を象徴するような、優しく、厳しく、透明感のある美しいお話です。
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自信を持っておすすめしたい 本当の幸せ  投稿日:2007/01/22
銀河鉄道の夜
銀河鉄道の夜 作: 宮沢 賢治
影絵・文: 藤城 清治

出版社: 講談社
 子供の頃は難しくてよく分からなかった作品です。ただ、絵がきれいで、言葉が不思議で、変わったお話だなあと思っていました。
 おとなになって、改めて読んでも難しい。そして、切ないのです。貧しくて友達と遊べないジョバンニが、カムパネルラと銀河鉄道の旅に出て、帰ってくると、カムパネルラの死を知らされる。
 死者のための銀河鉄道に、ジョバンニが乗れたのは何故だろう?そして、どうして帰ってこれたのだろう?
 「本当の幸い」を、生きているものは探さなければいけないし、見つけることができるんだと、死んだカムパネルラと生きているジョバンニを見つめながら、しみじみ思いました。
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なかなかよいと思う おっきい!  投稿日:2007/01/19
ショーティーとねこ
ショーティーとねこ 作: バーナディン・クック
絵: 小笠原まき
訳: 小風 さち

出版社: 福音館書店
 動物好きの娘に、パパが図書館で借りてきてくれた本です。私は小さな犬と、ネコのはなしかあと思いながら、娘に読んであげていたのですが、娘は突然、ネコを見て「おっきい!」と言いました。そうかなあと思うと、「大きい猫」と絵本に書いてありました。
 そのとき、私は自分がいい加減に絵本を読んでいたことを反省。そして、1歳の娘が絵を見ただけで「大きいネコ」と気づいたことに驚きました。
 標準と違う大きさのものが出てくる話が、すきなのかもしれません。これから、そういう本も探してみようと思いました。
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