新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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花明り

ママ・50代・福岡県、女の子19歳

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自己紹介
小学三年生の女の子の母親です。
絵本は昔から好きでしたが、知らないものがたくさんあります。
こどもが産まれてから、絵本の世界が広がりました。
こどものためと思いながら、自分が好きなものばかり買い与えてしまいます。
しばらく絵本を読んでいませんでしたが、また少しずつ読みたいと思っています。
好きなもの
植物。紅茶。お菓子。旅行。睡眠。
ひとこと
絵本ナビで、家にいながらいろんな絵本を知ことができて助かります。
いろんな見方があるんだなあと、皆さんの感想を読んでしみじみ思います。

花明りさんの声

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なかなかよいと思う 遠くまできた不安  投稿日:2007/09/28
こすずめのぼうけん
こすずめのぼうけん 作: ルース・エインズワース
絵: 堀内 誠一
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
お母さんに飛び方を教えてもらった小雀は、どんどん上達して、遠くまで行き過ぎて疲れてしまいます。
「休ませてください」と、いろんな鳥たちにお願いしますが、みんなに「仲間じゃないから」と断られ続けてしまいます。

小雀の向上心と冒険心、礼儀正しさやあきらめない心が、「こういうこどもになってほしいなあ」と思わせました。
最後の安堵感が、お母さんとしてもうれしい限りです。

ふと、芥川龍之介の『トロッコ』を思い出しました。
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なかなかよいと思う 男の子の優しさ  投稿日:2007/09/26
へいしのなみだ
へいしのなみだ 作: さとう ひでかず さとう しなこ
絵: つかさ おさむ

出版社: こぐま社
妹がカトリック系の幼稚園に通っている時に、購入した絵本のお譲りです。

幼少時代のキリストと、ヘロデ王の門番の兵士のおはなしです。

娘はまだ内容は分からないのですが、ダイナミックな絵が気に入っていて、特にヘロデ王が出てくると喜んで、何度もそのページだけ眺めています。

まるで怪獣のように書いてあるので「がおー。ヘロデ大王だ」と言っています。

ヘロデ王や兵士の恐ろしさと対照的に、男の子の優しげな表情と、百合の花がとてもうつくしい絵本です。
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なかなかよいと思う モンゴルのお話  投稿日:2007/09/26
スーホの白い馬
スーホの白い馬 作: 大塚 勇三
絵: 赤羽 末吉

出版社: 福音館書店
モンゴルの民話です。
最初のページから、モンゴルの平原が美しく描かれていて、物語の世界へ引き込まれます。

スーホという貧しい少年と、スーホに助けられた馬の、美しく悲しい友情が描かれています。
こどもの頃、これを読んだ時は、「悲しくてきれいなお話」と思ったけれど、今は権力者に強い憤りを感じます。

こどもが分かるようになった時、静かに読んで聞かせたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 楽しい絵本  投稿日:2007/09/26
ノンタンこちょこちょこちょ
ノンタンこちょこちょこちょ 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
娘が風邪をひいて小児科に行った時、待合室で読んであげました。
病院の雰囲気に緊張していましたが、この絵本を読んで、「こちょこちょこちょ」とすると、うれしそうに笑ってくれました。
いたずらノンタンの屈託のない笑顔にも、ほっとしたようです。
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なかなかよいと思う 譲ってといわれたら  投稿日:2007/09/26
ノンタンぶらんこのせて
ノンタンぶらんこのせて 作: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
子供同士の譲り合いは難しいものです。
育児サロンでも、おもちゃコーナーでも、取り合いは日常茶飯事。
こんな風に自分たちで解決してくれたらどんなにいいだろうと、しみじみ思いました。

のんたんたちみたいに、みんな平等に、順番で同じだけ使えると、不満もなくていいですね。
歌がいいです。
特に「おまけのおまけの♪」が、素敵でした。
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なかなかよいと思う みんなの喜び  投稿日:2007/09/26
はなをくんくん
はなをくんくん 文: ルース・クラウス
絵: マーク・シーモント
訳: きじま はじめ

出版社: 福音館書店
冬の冬眠中、突然みんな起きだして、走り出します。
鼻をくんくんさせながら。

いろんな動物が眠っている絵も、くんくんしている絵も、とてもかわいらしい。
期待に胸を膨らませて走り出すと、読んでいる私までわくわくしてきました。

モノトーンの世界に、一輪だけ黄色いお花が咲いているのが、印象的です。
それをみんなで眺めている動物たちのほほえましいこと。
絵本の世界全部が、とても明るくて、柔らかくて、大切にしたい気持ちになります。
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なかなかよいと思う くまと女の子  投稿日:2007/09/21
びょうきのブルンミ
びょうきのブルンミ 作・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 羽仁 協子

出版社: 風濤社
ブルンミというクマと、一緒に暮らしている女の子のお話です。
ピクニックに行くはずだったのに、寝込んだブルンミを看病する女の子が、とってもかいがいしくてかわいらしい。
快方に向かっている時期に遊びたがるブルンミは、まさにこどもと同じです。

病気の絵本が好きな娘は、書店でこの絵本を見せるとすぐに「買う」と言って購入。
ショッピングモールの通路のイスに座って何度も読まされました。

ポップでどこか懐かしい、かわいらしい絵柄も素敵なハンガリーの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 悲しいお話  投稿日:2007/09/21
ちいちゃんのかげおくり
ちいちゃんのかげおくり 作: あまん きみこ
絵: 上野 紀子

出版社: あかね書房
ちいちゃんが可哀相で、涙が止まりませんでした。
こどもは、家族がいないと生きていけないのです。
どうして戦争があったのか。
どうして罪もない人々が、空襲で大量殺戮されなければならなかったのか。
そんな恐ろしい狂った世界には、絶対にしてはいけない。
改めてそう思った絵本です。
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なかなかよいと思う 働くこと  投稿日:2007/08/27
パンやのくまさん
パンやのくまさん 作: フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン
絵: フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン
訳: 間崎 ルリ子

出版社: 福音館書店
どうして、「くまのパン屋さん」じゃなくて、「パン屋のくまさん」なのか、お話を読めば分かります。

くまがパン屋として働く一日を丁寧に描いてあります。
初めて読んだ時は、あまり夢がないなと思ったけど、「働く」ということを、とても大切に淡々と表現してある絵本だと思いました。
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自信を持っておすすめしたい 美しい世界  投稿日:2007/08/27
ルピナスさん
ルピナスさん 作: バーバラ・クーニー
訳: 掛川 恭子

出版社: ほるぷ出版
絵も内容も、とても美しい本でした。
「世界を美しくする」ために、ルピナスさんのように生きていけたら素敵だと思います。
いろんな町や場所が美しく描かれていて、絵を見ているだけでも、そこへ旅しているような、わくわくした気分になれました。
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