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ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

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花明り

ママ・50代・福岡県、女の子19歳

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自己紹介
小学三年生の女の子の母親です。
絵本は昔から好きでしたが、知らないものがたくさんあります。
こどもが産まれてから、絵本の世界が広がりました。
こどものためと思いながら、自分が好きなものばかり買い与えてしまいます。
しばらく絵本を読んでいませんでしたが、また少しずつ読みたいと思っています。
好きなもの
植物。紅茶。お菓子。旅行。睡眠。
ひとこと
絵本ナビで、家にいながらいろんな絵本を知ことができて助かります。
いろんな見方があるんだなあと、皆さんの感想を読んでしみじみ思います。

花明りさんの声

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自信を持っておすすめしたい だいすきにんじん  投稿日:2007/11/08
にんじん
にんじん 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
にんじん好きの娘は、ずっとにんじんが出てくるので喜んでいました。
いろんな動物が出てくるので、動物絵本としても楽しめます。
小さいにんじんと大きいにんじんと見比べて「大きい方がいいよ」と言っていました。

「にんじん好きなうさぎさんみたいなげんきなこだあれ?」では、まさに自分に当てはまると思ったらしく「○○ちゃん!」と自分の名前を大きな声で叫んでニコニコしました。
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自信を持っておすすめしたい 空飛ぶ金魚  投稿日:2007/11/06
きんぎょのトトとそらのくも
きんぎょのトトとそらのくも 作・絵: 西巻 茅子
出版社: こぐま社
自分そっくりの雲を追いかけて、金魚鉢を飛び出したトト。
「どうして金魚が空を飛ぶの?」と娘が聞きます。
「いろんな雲がいる」と大喜び。
さいごはぼっちゃーんと水の中に落ちて、お友達がいっぱいになりました。よかったね。
わくわくしながらも、ほのぼのしている、ファンタジックなお話でした。
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自信を持っておすすめしたい   投稿日:2007/10/31
ことりをすきになった山
ことりをすきになった山 作: アリス・マクレーラ
絵: エリック・カール
訳: ゆあさ ふみえ

出版社: 偕成社
岩肌だらけの孤独な山。
それが小鳥を知った時、ずっとそばにいて欲しいと願います。その願いは叶わなかったけれど、山が小鳥を思う強い気持ちが涙となり、美しい緑を作り出しました。
やがて、山にも幸せが訪れます。
小鳥と山の友情を描いた美しい絵本です。
人生について、深く考えさせられます。
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なかなかよいと思う ちょっとした冒険もの  投稿日:2007/10/31
みずいろのながぐつ
みずいろのながぐつ 作: もり ひさし
絵: 西巻 茅子

出版社: 金の星社
雨の日は嫌い。
男の子の気持ちはよく分かります。
雨の日って、いろいろ面倒です。濡れるし、汚れるし、荷物は邪魔だし憂鬱です。
男の子が幼稚園から帰ろうとしたら、長くつが片方見当たりません。
仕方なく、ひとつ残った違う色の長靴をはいて園を出ました。
ここから友達にあって、遊んで、長靴を交換して・・・。
ちょっとした冒険みたいです。
ひ弱な男の子が、どんどん元気になっていくのが嬉しかったです。
でも、幼稚園から一人で帰るなんて、今は物騒でとても無理です。
それだけに却ってメンヘンぽく感じられました。
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自信を持っておすすめしたい こどもの勇気  投稿日:2007/10/30
ラチとらいおん
ラチとらいおん 文・絵: マレーク・ベロニカ
訳: 徳永 康元

出版社: 福音館書店
ラチは気弱な男の子です。
それが憧れのライオンと特訓し始めると、めきめき強くなっていきました。
いじめっ子にも勝ちました。
そして、ライオンとの別れ・・・。

こどもはちょっとしたことで、尻込みしたり怖くなったりします。
ラチを見ていると、自分の子供時代を思い出します。
その気持ちが分かるからこそ、自分の子供がラチのような気分の時は、私がライオンになって助けなくてはと思いました。
ライオンもかわいらしくて、とても温かい気持ちに慣れる絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 庭の四季  投稿日:2007/10/30
りんごのき
りんごのき 作: エドアルド・ペチシカ
絵: ヘレナ・ズマトリーコバー
訳: 内田 莉莎子

出版社: 福音館書店
「あの棒は何?」
男の子はお母さんに尋ねます。
冬のリンゴの木は、棒のようにしか見えませんでした。
庭のリンゴの木を中心に、四季を移り変わりが丁寧に描かれています。
大切に世話したリンゴを、やっとひとつ収穫できた時は、娘も大喜びでした。
犬が角砂糖の方が好きというくだりは、実家の甘い物好きの犬を思い出し、ほほえましく感じました。
丸みを帯びた温かい絵を、きっちりした輪郭で丁寧に描いてあるので、こどもにも見易いと思います。
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自信を持っておすすめしたい クリスマスプレゼント  投稿日:2007/10/29
ゆうびんやのくまさん
ゆうびんやのくまさん 作: フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン
絵: フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン
訳: 間崎 ルリ子

出版社: 福音館書店
働くくまさんシリーズです。
クリスマスの寒い朝早くから、ゆうびんやさんのくまさんの一日は始まります。
駅に郵便物を取りに行って、郵便局でスタンプを押して・・・。配達するまでにもいろんな仕事があります。
今日はみんなにクリスマスプレゼントを配達するので、いつにも増してこどもたちはわくわくして待っています。
雪、ことり、ヒイラギ、赤い実などなど、冬とクリスマスの描写が細かく配置されて、読んでいて楽しくなりました。
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自信を持っておすすめしたい 自然の営み  投稿日:2007/10/26
ゆかいなかえる
ゆかいなかえる 作・絵: ジュリエット・キープス
訳: 石井 桃子

出版社: 福音館書店
ゼリー状の卵が水の中の浮かんでいる場面から、お話が始まります。
魚にぱくっと食べられて、生き残ったよっつの卵がおたまじゃくしになって、カエルになって、毎日楽しく遊びます。
とてもリズミカルでこちらまで楽しくなります。
トンボの卵をカエルたちが食べるところで、食物連鎖という言葉を思い出させられました。
そして、春になるまで冬眠します。
自然の営みが実にさらっと描かれていて、ユーモラスでありながら、力がわいてくる絵本でした。
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なかなかよいと思う たったひとつのもの  投稿日:2007/10/25
金のりんご
金のりんご 作: マックス・ボリガー
絵: チェレスティーノ・ピアッティ
訳: いずみ ちほこ

出版社: 徳間書店
高い木の上になる、ひとつしかない金のリンゴ。
届かないけど、自分が一番優れているので権利があると思ったライオンやキリンは、りんごが落ちてくるのをじっと待っています。
身の軽いリスが颯爽と取っていくのかと思ったら、そううまくはいかなくて、下に落ちたリンゴはみんなで奪い合いになりました。

結局、誰のものにもならなかったりんごは、何の象徴なのでしょうか?
教訓的ですが、考えさせられる絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい までろーん!  投稿日:2007/10/12
まりーちゃんとひつじ
まりーちゃんとひつじ 作・絵: フランソワーズ
訳: 与田 凖一

出版社: 岩波書店
「まりーちゃんとひつじ」「まりーちゃんのはる」二つのお話が収録されています。
娘が気に入ったのは「まりーちゃんのはる」の方でした。
あひるのまでろんがいなくなり、まりーちゃんは一生懸命探します。
娘も一生懸命「までろーん!!」と叫んでいました。
見つかったときは「よかったね」と安心していました。
南欧の野原、川など田園風景が、素朴でかわいらしく描かれていて、絵を見るだけでわくわくしてきます。
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